婚活で人見知りを乗り切るためのヒントがここに!

自分は人見知りするからどうしよう・・・

ご相談に来られるお客様から時々言われる悩みです。

 

職場でも異性と接する機会はあまりなく、異性の友達もいないような方にとっては、そもそも1対1で異性と向き合うという場面自体がほとんどありませんよね。

すると、婚活パーティでもお見合いでも、「いったい何を話したらよいのか・・・」ということになってしまいます。

 

でも、間違っても、

人見知りの性格を変えようとはしないでくださいね。

 

ひとの性格の本質を変えることはほぼ不可能です。

場合によっては、何か大きな出来事があって劇的に変化するケースもあるかもしれませんが、ほとんどの場合は、逆効果に終わりますので。

 

では、どうすれば良いのか?

会話が自然に話しやすい話題になるように、「ネタ」を撒いておく

これが、一番手っ取り早いです。

 

人見知りすると言う人でも、会話が軌道に乗れば、とても饒舌になることも全然珍しくありません。

大事なのは、どうやって会話を軌道に乗せるかです。

そのためには、自分の話しやすい話題になればいいので、そのきっかけをできるだけ事前に作っておくといいですよ。

 

一番分かりやすいのは、婚活パーティでもネット婚活でも結婚相談所でも、

自分のプロフィールに特徴のある具体的なエピソードを書いたり、一般的には知られてない趣味や特技を書いたりしておくことです。

 

たとえば私の場合は、大阪生まれなのに大学を休学して再受験して、地方の大学に入ったり、留学したり、転勤や転職が続いたりしたため、いろいろなところを転々としていました。

それを、「いろんなところで暮らしたことがあります」と終わらせるのではなく、「大阪⇒山梨⇒大阪⇒仙台⇒カリフォルニア⇒仙台⇒弘前⇒山形⇒東京⇒横浜」と列挙するようにしていました。

 

ここまで書かれると、ツッコまざるを得ないですよね?(笑)

実際、嫁を始め多くの女性と、この部分をきっかけにいろいろ話ができました。

 

ある女性のお客様は、人見知りが激しいからということで、わざわざ事前にバームクーヘンの形をしたメガネケースを買って、お見合いの席でテーブルの上に置いておいたそうです。

当日は緊張しまくったそうですが、幸い、お相手がそのメガネケースに話題を振ってくれたことで、少しずつ話せるようになり、気付けば意気投合していたそうです。

 

これは、すべての男性に反応してもらえることではないので、ケースによりますが、

自分が話しやすくなるグッズやアクセサリーなどを身に着けておくのもひとつかもしれません。

 

ただ、男性でネクタイや服装で目立つことをしようとすると大失敗する危険性があるので、注意してくださいね。

とにもかくにも、ひとたび会話が軌道に乗りさえすれば、人見知りする性格が十分長所にもなりえます。

なぜなら、人見知りする人は、相手の気持ちを考えられる人や、しっかり話を聞ける聞き上手な人が多いので、緊張が解ければ、あなたの良さがお相手に伝わりやすいからです。

なので、ぜひ自信を持って頑張ってくださいね。

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