結婚できない男性の特徴

いわゆる適齢期を迎えて、結婚したいのに結婚できない男性には、いくつかの特徴があります。

主な特徴を挙げますので、ひとつでもあてはまる方は、注意して少しでも改善するように心がけてくださいね。

「少しでも」という所がポイントです。

改善しようとする姿勢の積み重ねが、お相手に伝わるようになっていきます。

 

① 消極的すぎ

少し前に「草食系男子」という言葉が流行りましたが、やはり、何事も程度の問題で、消極的すぎるのは、女性から見て頼りないので、なかなか結婚に辿り着かないことが多いです。

表面的には分からなくても、女性は、本能的に、男性に頼りがいや安心感を求める傾向が強いです。

時代が変わっても、ある程度の「男らしさ」は必要ですね。

「優しい」というのと、「消極的」というのは、全く違うので、時には失敗を恐れず、思い切って行動することが大切です。

失敗は、その時はとても落ち込みますが、その後にはとても大きな糧になります。

ただ、思い切りすぎて、お相手の心情を無視したような言動は論外ですので、注意してくださいね。

 

② 相手の話をよく聴かない

こちらも、以前に、『話を聞かない男 地図を読めない女』という本が人気でしたが、残念ながら、お相手の話をちゃんと聴けない男性は、本当に多いです。

プライドが高いのは、男性として大切な要素のひとつではありますが、時代が変わって、今や、「亭主関白」という言葉が死語になりつつある今、お相手の言葉に耳を傾けられない男性は、見向きされない可能性が高いです。

たとえ、その他の条件がとても良くて、結婚できたとしても、結婚後に多くの試練が待っていることでしょう。

お相手とのコミュニケーションを上手に取ろうとする姿勢は、とても重要です。

ただ、お相手の話を聴いて、何でも解決してあげようと、いろいろアドバイスしすぎるのも敬遠されます。

純粋に、お相手の気持ちに寄り添ってあげるつもりで、話を聴くのがポイントです!

 

③ 家庭のことに興味がない

男性が仕事をして、女性が専業主婦になることを前提にしていたとしても、家庭のことに興味がない男性は、女性からはあまり魅力があるようには見えません。

お相手の女性が、「家事は任せて」というような人だったとしても、毎日起きる変化などに関心を示せないと、いずれ、信頼関係が崩れていく可能性が高いです。

家事を任せても、家庭は夫婦で築いていくものです。一人暮らしを少ししてみるなど、家庭のことも大切にする姿勢を持ちましょう。

興味があっても、忙しいのを理由に家庭を顧みようとしない姿勢も良くないので、注意してくださいね。

 

④ 外見を気にしなさすぎる

基本的に、いたずらにカッコつけたりすることは必要ないのですが、あまりに外見に無頓着なのは大問題です。

特に初対面では、第一印象がとても重要です。

カッコつけるのではなく、身だしなみとしてきちんとする清潔感は、女性とお会いするときには欠かせません。

知人女性のお見合い相手は、東京駅近くでのお見合いに、ジャージで現れたそうです・・・。

そういう意味での外見に自信がない方は、周りにいる女性に率直な意見を求めてみるのも良いですね。

カッコつけるのではなく、お相手への気持ちがあれば、自然に身だしなみとして気を付けたいです。

 

⑤ 相手に任せられない

「家庭のことに興味がない」の逆で、一人暮らしが長すぎたりして、自分で家事も完璧にでき、自分のスタイルやこだわりが完成してしまっている場合、女性が、良い意味で入り込む「隙」がなくなってしまいます。

そうすると、女性が、自分の必要性を感じられなくなり、関係が深まらないということがあります。

結婚するということは、共同で協力し合って暮らすということです。

何でも自分の思い通りにしたいなら、一生、独身でいるしかありません。

お互いに尊重し合える距離感や空間を大切にしましょう。

 

⑥ 趣味にはまりすぎ

独身生活が長いと、一つや二つ、大好きな趣味を持っていることが多いです。

それ自体は、会話のネタにもなりますし、むしろ、とても望ましいことなのですが、お相手とのデートや一緒にいる時間より、趣味を取るようでは、自ら結婚を放棄しているようなものです。

意外に、このパターンにはまっている男性を見かけますので、注意してくださいね。

お相手との時間を優先して、先に確保するようにしておくと、ある程度は、自分の趣味にも時間を割かせてもらえるようになるものです。

 

他にもまだ注意すべき点はありますが、少なくとも、上記の6点はとても重要なことですので、あてはまるなぁと思う方は、ぜひ気を付けてくださいね。

心よりご健闘をお祈りしています!

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