いわゆる適齢期を迎えて、結婚したいのに結婚できない女性にも、いくつかの特徴があります。
主な特徴を挙げますので、ひとつでもあてはまる方は、注意して改善するように心がけてみてくださいね。
① 理想が高すぎる
お相手男性の年収や容姿、性格などについての理想が高すぎる女性は、結婚に至りにくいケースが多いです。
困ったことに、理想が高い女性ほど、ご自身は、「理想は高くない」と思っていたりするので、現実とのギャップに気付きにくいことが多いです。
たとえ、その「理想」を満たす男性と結婚できたところで、その条件が未来に渡って維持されることは、ほぼ間違いなくあり得ないので、いわゆる「減点主義」ではなく、「加点主義」で、ご自身が絶対に譲れないこと以外は、お互いに歩み寄ろうとする姿勢がとても大切です。
結婚するとお分かりになると思いますが、結婚生活はまさしく日常の連続ですので、お互いの「条件」より、お互いのことを素直に思い合ったり、尊重し合ったりできることの方が、よっぽど大切になります。
② 経済的に自立しすぎている
まだまだ不十分とはいえ、昔に比べると、女性の社会進出が進み、経済的に自立されている女性も増えています。
それ自体は、とても素晴らしいことですが、その一方で、こと結婚ということになると、必ずしもプラスだけに働くとは限らないのが実情です。
経済的に自立できているがために、必要以上に男性と比べてしまうこともありますし、結婚することのキャリアへの影響を考えてしまい、自ら、お相手の条件を狭めてしまうかもしれません。
経済面で困っていない女性は、特に、その辺りのバランスも見直され、ご自身の経済力を有効に活用できるように心がけてみてください。
③ 慎重すぎる
毎日のように、ニュースで多くの事件などが報道されていますので、女性として出会いに対して不安になるのは当然ですし、無防備に活動するより望ましいのは言うまでもありません。
しかし、逆に慎重になりすぎると、貴重なチャンスを逃してしまうことになります。
必要以上に「ガードが堅い」と思われて、意中の男性からそっぽを向かれては元も子もありません。
必要な安全はしっかり確保した上で、積極的にいろんな男性とお会いすることで、ご自身が絶対に譲れないことと、そこまでではないことが明確になっていきます。
ちょっと勇気を出して、動いてみましょう。
④ 家事ができない
ひと昔前と異なり、価値観がますます多様化し、家庭のあり方も様々で、「主夫」として家庭で活躍する男性もいらっしゃる時代です。
女性の社会進出も進み、家事も適切に分担するべき時代に入ってきていますが、やはり、多くの男性としては、お相手の女性は、ある程度の家事はできてほしいと思っているのも事実です。
結婚相手として、家事を女性任せにしない男性を選ぶことも大切ですが、ご自身も、ある程度こなせるようにしておいた方が、スムーズにお話が進む可能性が高いです。
⑤ 趣味にはまりすぎ
独身生活が長いと、こだわりのある趣味を持っていることが多いです。
それ自体は、会話のネタにもなりますし、むしろ、とても望ましいことなのですが、お相手と一緒にいる時間より、いつも趣味を取るようでは、自ら結婚を放棄しているようなものです。
今の楽しさだけでなく、ちょっと先のことも考える時間を取りたいですね。
意外に、このパターンにはまっている女性を見かけますので、注意してくださいね。
お相手との時間を優先して、先に確保するようにしておくと、ある程度は、自分の趣味にも時間を割かせてもらえるようになるものです。
⑥ 結婚しようか迷っている
「結婚したい」と口では言っておきながら、本音の部分では、結婚に対してそこまで乗り気ではない場合もあります。
意外に、そういう女性がいらっしゃいます。厳しいようですが、そのような状態では、結婚はおぼつかないでしょう。
本人が本当に結婚したいと思っていないのに、「白馬の王子様」がいきなりやって来るほど、世の中は甘くないです。
本当に結婚したいなら、気合いを入れて、自ら動いてみましょう。
他にもまだ注意すべき点はありますが、少なくとも、上記の6点はとても重要なことですので、あてはまるなぁと思う方は、ぜひ気を付けてくださいね。