すぐに結婚できる人・結婚後も幸せな人には、共通点があります

結婚したいと思ったときに、すぐに結婚できたら、こんなに良いことはありませんよね。

相性やタイミング、最低限の条件など、いろいろなものが合わないと、スムーズに結婚まで至らないものですから。

そして、結婚できても、その後の生活でぎくしゃくしては、元も子もないですよね。

結婚後、出産を機会に、夫婦関係が微妙になったという話も、時々、耳にします。

 

では、早く結婚できて、しかも、結婚後も幸せに過ごせる人の共通点は、どんなことなのでしょうか。

 

① お相手の気持ちに寄り添える

仕事でも、プライベートでも、コミュニケーションが大切とよく言われますが、それだけでは、漠然としていて、「それは分かるけど・・・」という感じになりがちですよね。

コミュニケーションを図る中で、特に大切なことのひとつは、「自分の頭」で考えず、あくまでも「相手の気持ち」で考えるということです。

例えば、お相手がとても疲れていたとします。もし、自分だったら、疲れているときは一人にしてほしいと思うタイプの方だったら、お相手にもそうしてあげようとするでしょう。

でも、そのお相手の方は、疲れているときは、パートナーの方に近くにいてほしいと思うタイプの方かもしれません。

そのようなことは、それまでの会話のやり取りで察することができれば、最も良いのですが、実際には、そんな完璧に相手の気持ちが分かることはできないものです。

大切なのは、お相手が、「ほんとは、どういう気持ちで、どうしたいと思っているのかな~」と、お相手の気持ちに思いを馳せることです。

実際に、その思いを叶えてあげられるかどうかはともかく、まず、そのような姿勢を示すことが、大切なのです。

 

それが、「お相手の気持ちに寄り添う」ということです。

 

周りの既婚者で、家庭が円満な方の様子を見てみてください。

きっと、随時、そのような配慮を示されているはずです。

そういう方のコミュニケーションの取り方を参考にできるように、アンテナを張っておくと、ご自身なりのスタンスができてくるはずです。

それが、これからの婚活や結婚後の生活に活きてくる、あなたの強みになっていきます。

 

② 素直に謝れる

「素直に謝る」って、子どもじゃないんだからと思ったあなた、要注意ですよ。

大人になると、社会の中で揉まれる中で、「謝ったら負け」のような感覚に陥りがちですが、少なくとも大切なパートナーの方には、何か悪いことをしてしまったときは、素直に、「ごめん」と言いたいですね。

家族と言っても、常に分かり合えるわけではありませんし、時には、すれ違いも起きます。

そういうときに、すぐ、「あっ、ごめん、ごめん。」と言い合える関係は、とても強いです。

その場で、水に流せるからです。

お相手に素直に謝ることで、お相手の気持ちが収まるのは当然ですが、ご自身の気持ちも、謝ってしまったことで「ふんぎり」がつくのです。

そのため、後ろめたい気持ちを引きずることもないので、良好な関係を続けられるのです。

 

私自身の経験からも、意地を張ってうまく行ったことはありません。

むしろ、意地を張れば張るほど、「どつぼ」にハマっていくことが多かったです。

周りを見ていても、そう感じます。

これからの婚活や結婚生活において、「素直に謝る」ということを頭の片隅に置いていてくださいね。

きっと、コミュニケーションがスムーズに進むことが増えてくるはずです。

 

③ 自分の気持ちを言葉にできる

①でお相手の気持ちに寄り添うことが大切と書きましたが、逆に、お相手にもご自身のことを理解してもらわないと、信頼関係は築けません。

お相手が、ご自身のことを理解しやすいように、自分がどう思っているかをなるべく言葉にして出すようにしたいです。

もちろん、デリカシーに著しく欠けることは論外ですが、自分が、うれしいのか、悲しいのか、悔しいのか、楽しいのか、それが分かりやすいようにするのも大切です。

「料理を作ってくれて、ありがとう」「家まで送ってくれて、ありがとう」などと言ってもらえれば、誰でも気分が良くなりますよね。

逆に、「今は、○○してほしくなかったんだ」「もう少し、○○してほしかったなぁ」などと、やんわりと自分の不満や希望を伝えることで、お相手も次の行動が取りやすくなります。

良くも悪くも、私たち日本人の特徴ですが、意外に、自分がきちんと意思表示していないのに、相手が分かってくれないと嘆く方は多いですね。

そういうときは、お相手もご自身に対して同じような思いを持っているものです。

 

いかがでしょうか。

少しでも早く、納得できる結婚相手を見つけて、結婚後も幸せに暮らすために、少なくとも上記3つのことを意識してみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次