先日、久しぶりに妻の実家へ帰省してきました。
帰る前から、お義母さんが息子に会えるのをとても楽しみにしてくれていたのですが、実際に帰ると本当に大喜びでたくさんかわいがってもらいました。
私たち夫婦はあまりに疲れたときは、息子が泣いても少し様子を見てしまうことがあるのですが(汗)、お義母さんはずーっと息子の相手をしてくれて、とても楽しそうでした。
お義父さんは、息子を見せたらいきなり、「おっ!元気か?!」とおじいちゃんらしい大きな声を掛けたので、息子が激しくギャン泣きをしてしまい、お義父さんに近づかなくなりました(笑)。
もちろん、しばらくしたら、お義父さんに抱っこしてもらってもニコニコするようになりましたが。
私は仕事の関係ですぐに横浜へ戻って来ましたが、妻と息子は一週間いたので、お義母さんとお義父さんにたくさん遊んでもらったようです。
こんな光景はどこの家庭にも見られることで、「何を大げさに書いてるの?」と思われるかもしれません。
私も独身のときだったら、もしかすると目にも留めなかったかもしれません。
自分だけのことに一生懸命で。
ただ、家庭を持ち、40歳を過ぎた辺りから、「世の中、当たり前のことなんて実はないんじゃないか」という思いが強くなりました。
情深くなったのでしょうか(笑)。
帰省する場所があって、そこに息子にとってのおじいちゃんとおばあちゃんがいてかわいがってくれる・・・そんな光景にとても幸せな気持ちになりました。
本当にありがたいです。
どうしても忙しくなったりすると、バタバタして落ち着かなくなってしまいますが、これからもできるだけ感謝の気持ちを忘れないようにしようと思います。