ある女性のお客様は、結婚相談所から紹介され交際した直近の3名の男性に対して、
「とても誠実で良い方だけどあまり自分から話してくれないし、デートにも積極的に誘ってくれないんです。別に、自分に好意がないわけではないようですが・・・」
とおっしゃっていました。
男性のはっきりしない、積極的でない行動に不安を感じてしまうのですね。
「安心感」
これをどれだけ女性に感じてもらえるかが男性にとって、とても大切なポイントですよ!
女性は好意を持った男性から誘ってほしいと思う人が多いです。
「自分から誘ったりリードしたりしてもいいけど、やっぱり誘ってもらいたい」というのが女心です。
冒頭の女性と今お付き合いされている男性は、ご自分から話しかけてくれて、お食事や動物園などへのデートを提案してくれて心地よいそうです。
男性側がいくら「その女性に対して前向きな気持ちはある」と思っていても、やはり、言葉にして伝えないと相手は分かりません。
何度も会っているのに、きちんと告白しないとかは論外ですね。
もちろん、中には、積極的な女性もいますがそれを期待するべきではありませんし、出会ったばかりのお相手に気持ちを察してほしいと願うのも禁物です。
男性は、お相手に好意を持ったら、きちんと前向きな気持ちを言動で示す
これがとても大切です。
もしかしたら、やみくもに積極的に誘ったり話したりすると、「かえって嫌われるのでは?」と思うかもしれませんね。
大丈夫です!
まずは自分からいろいろ提案しつつ、相手の意見を尊重するようにすれば何も問題ありません。
例えば、お相手の食事の好みが事前にあまり分からなかったら、一生懸命に探して提案してみるのです。
それに対してお相手から違う提案があればそちらを喜んで優先すれば良いことです。
実際にそのお店行ってから好みが違うことが分かった場合は、どういう気持ちで自分がその店を選んだかを伝え、次の機会に活かせば、お相手への印象も全く悪くないです。
それどころか、あなたの誠意が伝わり、喜んでくれることでしょう。
ただ、そのように女性をエスコートした経験があまりないと不安になるかもしれませんね。
実際、当社のお客様でもお見合いが決まったとき、交際が始まったとき、交際でどうしたらよいか分からないときなどに随時ご相談に乗り、アドバイスさせていただいている方が何名もいらっしゃいます。
少し前にも、ほとんど女性とお付き合いしたことのない男性のお客様が、お見合いがうまく行って交際に進んだ後、どのような誘い方をすればよいか迷ってらっしゃいました。
そのときはお客様に直接お会いして、「最初は横浜駅周辺の落ち着いた和食の店などがいいですよ」と具体的にアドバイスさせていただきました。
「まだお会いするのが2回目なので、まずしっかりお相手の話を聴き、必要に応じて自分の話もして言葉のキャッチボールをできるように心がければ大丈夫ですよ!」とお話すると、安心されたご様子でした。
もし、女性に安心してもらえるコミュニケーションを取れているかなと不安になったら、あなたと同じ婚活経験者として、また専門家として適切なアドバイスをさせていただきますので、気軽にご相談くださいね。
出張で無料カウンセリングを受付中です。