結婚相談所で高学歴女性が結婚するためのコツ

子どもの頃から、友達がテレビゲームなどで遊んでいるときにも進学塾に通って勉強していた。

そして、受験勉強も誰よりも頑張って難関大学に合格し、就職活動もしっかり取り組んで男性並みかそれ以上の収入を得られるようになった。

ようやく落ち着いてきたから結婚しようかと思ったら、振り向いてくれる男性がいない・・・。

 

高学歴の独身女性には、こんな悩ましい思いをしている人が多いです。

昭和の時代に比べれば、女性の社会進出は目覚ましいものがありますが、残念ながらまだ男性中心の社会であるのが実情です。

そんな中で人並み以上に頑張って経済的にも精神的にも自立する力をつけたのに、結婚がそんなに難しいなんて理不尽だと感じても当然でしょう。

本来、ひととしてとても立派なはずなのですから。

 

「私も周りの女性と同じように、普通の結婚がしたいだけなのに・・・」と悩んでいる高学歴女性の多くの人へ提案です。

結婚相手になるかもしれない男性と『勝負』するのを控えてみませんか?

 

結婚相談所である当社に相談に来られる高学歴女性の方から、「医者と専門的な議論をして勝ってしまった」とか、「商社マンとマーケティング論議で打ち負かしてしまった」とかという逸話を聞くことがあります。

もったいないなぁ。

これが私の正直な感想です。

 

とても頭の回転が速く、知識も豊富で行動力もある――本来、非常に優秀で魅力あふれる条件を備えているのに、こと婚活についてはうまく活かせていないのが残念でならないです。

大学入試や就職活動で過酷な戦いを勝ち抜いてきた高学歴女性は、能力がある上に負けず嫌いで強い人が多いため、つい男性とも「戦う」習慣がついています。

男性中心の社会で戦って来たのですが宿命かもしれませんが、婚活ではその「矛」を収めておきましょう。

 

なぜなら、持ち前の知性と教養で相手との議論に勝ち続けても、

温かい家庭は築けない

からです。

 

お互いの長所を活かして相手とどう認め合い、協力していけるかが結婚生活には欠かせない最も重要な要素です。基本的に朝から夜まで寝食を共にするお相手と「勝負」を繰り返さないといけないと思ったら、お相手は落ち着かないでしょう。

 

もちろん、いろんな家庭のスタイルがあって良いのですが、多くの男性は家庭で「勝負」することを望んでいないのは確実です。

結婚して平和で楽しい家庭を築きたいと思うなら、これまでの「勝たないといけない」という思い込みを忘れて、お互いの長所も短所も受け入れて一緒に生きていけるお相手を探す方がいいですよ。

 

「自分よりも下」に見える男性にこそ、意外とあなたが持っていない魅力があるかもしれません。

ぜひ、肩の力を抜いて婚活を頑張ってくださいね。

どうしたら良いか分からないときはお気軽にご相談ください。

あなたの気持ちを理解した上で適切なアドバイスをさせていただきます。

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