婚活で相手への気遣いの仕方を間違えると疲れるだけ

あなたは自分の好きな異性に、「自分勝手な人だなぁ」と言われるのと、「気遣いができる人だなぁ」と言われるのであれば、どちらが嬉しいですか?

おそらく、ほとんどの人が後者ですよね。

 

なぜなら、一般的に、気遣いができると言われるのは嬉しいものですから。

ただ、それがあなたの気持ちを抑えた結果であれば、どうでしょうか?

あまり素直に喜べないのではないでしょうか?

 

まじめな人ほど、お相手に気遣っているようで、実は自分が傷つきたくない、嫌われたくないと思っていることも多いものです。

 

たとえば、デートの予定がある前日に体調を崩したとします。

「無理して頑張れば行けないこともないけれど、ちょっとしんどいなぁ」というレベルのとき、お相手に悪いと思いつつも遠慮せずにキャンセルか延期をお願いできるでしょうか。

 

ケースバイケースでいろんな状況が考えられるので、これだけで決めつけることはできませんが、もしあなたが、基本的に「ほんとは家でゆっくり休みたいけれど、ドタキャンしたらお相手に嫌われそう、常識がない人と思われそうだから行こう」と思ってしまうタイプなら、自分のために相手を気遣ってしまう部分が多いのかもしれません。

 

その場合、お相手は予定通りデートをできたことに喜ぶかもしれないですし、あなたの体調が優れないことに気付いて申し訳ないと思うかもしれません。

その結果はどうあれ、あなたが「お相手に悪く思われたくない」という気持ちが強かったら、いつまで経っても心から信頼できる関係は築けないでしょう。

 

お相手のことを真剣に思いやっての気遣いかどうか

これは、とても大切なポイントですよ。

 

幸せな結婚生活を送りたいなら、素直な自分を出せるようになりましょう。

もしそれが無理なお相手なら、結婚するのはやめたほうがいいでしょう。

 

結婚はまさに日常の連続です。

仕事などで出かけることはあっても、原則として一日中、一年中、生活を共にするわけですので、無理して頑張っても必ずどこかでしわ寄せが出ます。

 

ちなみに、私たち夫婦は、お互いに配慮するところは配慮しますが、肝心なところでは我慢せずにお互いの気持ちを出し合います。

そういう習慣があるので、何かあっても大丈夫という安心感があります。

お互いにウソをつけないタイプなので、もしそういうことができなければ苦痛で仕方ないと思います。

 

あなたもぜひ、自分の気持ちにあまり無理をせず、お相手のことを純粋に思いやれる人を見つけてくださいね。

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