お相手に対して迷いがあるのに結婚するのはキケンですよ!

「彼のことはすごく好きなんだけど、ちょっとお金遣いがひどいかな」
「彼女は、いざというとき少し冷たく感じるときもあるけど、一緒にいたら楽しいし」
「今イチ、ピンと来るものがないけど、長く付き合っているし結婚したら好きになれるよね」
「もう適齢期もとっくに過ぎてるし、つべこべ言わずに結婚した方がいいかな」
「ほんとに一緒に生きていけるか分からないけど、親を早く安心させたいし」

 

こんな感じで

「迷う」結婚は止めた方がいいですよ。

 

もちろん、結果論としてそんな経緯で結婚しても幸せになっている家庭もありますが、かなり危険性は高いですよ。

特に、「結婚したらどうにかなる」という考え方は、非常にキケンです!絶対にやめましょう。

 

なぜなら、どんなに深く愛し合っているカップルでも、結婚しても何年も経てば、どうしても恋人のような「好き!」という感情は薄れていき、「家族」としての感覚が強まるからです。

程度の差はありますが、どんな夫婦でもその比重は変わっていきます。

 

結婚には勢いも大切だとよく言われますし、実際に細かいことにこだわり続けるとせっかくのチャンスが逃げてしまうことも意外に多いです。

ただ、自分の中で「迷い」があるときは注意した方がいいですね。

 

迷うということは、自分の中で大事なことが引っ掛かっているということかもしれない

からです。

 

交際中は、基本的に週1回くらいデートする「非日常」の関係ですから、お互いに心身ともに特別な準備をして臨みますので、お互いの良い所が目立ちやすいです。

たとえ、「あれっ?!」と気になることがあっても、他に魅力を感じていればかなり我慢できるものです。

 

しかし、結婚した途端に二人の関係は、まさに「日常」そのものになります。

仕事などで外出したりするとはいえ、基本的には24時間365日、一緒に生きていくことになりますから、自然に「家族」という意識が強くなります。

 

あなたが、自分の育った家族に、異性に対するのと同じ「好き!」という感情は持たないですよね?

完全に「同士」のようなものですよね。

それと似たような、もしかするとそれ以上に、「家族」としての意識が強くなります。

 

それにも関わらず、

あなたの中でお相手に対して「大事なこと」が消化できていないと、本当に辛い毎日になってしまいますよ。

結婚してから、「結婚する前にもっと確認しておけばよかった」「結婚したらうまくいくと思ったのに」と後悔したところで、完全に「後の祭り」です。

もし、あなたが今もしくは今後、迷いがある中で結婚を決断しようとするときは、ぜひ慎重になってくださいね。

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