婚活して新しい出会いがあると、「お相手はどんな人かな？？」「自分の好みに合う人かな？」「収入はどれくらいかな？」「料理は上手かな？」などと、いろんなことが気になりますよね。
誰でも少しでも自分が気に入った人と一緒になりたいですから、それは当然です。
ただ、自分の好みに合うかどうかをすぐに判断するだけでは、なかなか出会いも広がらないですし、時として判断を誤ってチャンスを逃してしまうこともあります。
そこで、少しでも出会いの可能性を広げるために、ひとつ提案です。
新しい出会いがあったときは、まずお相手のことをひとつ、心を込めて褒めてみませんか？
好意や共感、感謝は言葉にしてこそ、本当の意味で相手に伝わるものです。
まず相手に関心を持つところから始まります。
それが結果的に良い出会いになるかどうかは分かりませんが、きっかけとしてとても大切です。
「お洋服がさわやかな感じでお似合いですね」
「細かいところまで気が利く方なんですね」
「言葉遣いが優しくて安心します」
「明るくて笑顔が本当にいい方ですね」
あなたがお相手と会って感じた第一印象や、実際に話してみて思ったことなら、何でも良いです。
ひとつでも、本当にいいなと思ったことを素直に伝えてみてください。
きっと、あなたも褒められたりお礼を言われたりしてイヤな思いはしないはずです。
まず自分から勇気を出して言ってみることで、緊張感が少し柔らかくなったり、会話のきっかけになったりして、お相手の気持ちがほぐれて話しやすくなるかもしれません。
実際に結婚してからも、お互いに「お仕事お疲れさま」、「今日の料理もおいしかったよ」というような一言が言えるかどうかで、夫婦生活が円満に進むかどうかが決まると言っても過言ではありません。
そのように簡単な、でも、とても大切なコミュニケーションをおざなりにすることで、関係が悪化してしまうことはよくあります。
もしかしたら夫婦になるかもしれない人との出会いです。
自分の気持ちをきちんと言葉にして伝えることを今から心がけてみてくださいね。
そうすることで、目の前の人とはご縁がなくても、少しずつ「運命のお相手」が近づいて来てくれます。
本当に大切なことなので、婚活がうまく行かないなと思う人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
