結婚相手にはケンカできる人を選びましょう!

早く結婚したいと思って婚活を頑張っていると、少しうまく行きだしたらそれを何とか生かしたいと思うものですよね。
当たり前です。そのお相手との関係が順調に行ったら、結婚へ繋がるかもしれないのですから。

ただ、<婚活で「キープ」は禁物ですよ!>でも書きましたが、私たちはどうしても、本当の相性とは別に、「お付き合いしている人がいなくなること」に無条件に不安を感じがちです。

 

でも、

ひとつひとつの出会いを大切にすることと、本質的なことに蓋をして付き合うことは、全く違います。

お付き合いしているお相手に対して、「ん?これはどうかな??」と、自分の中で引っ掛かってしまうことがあっても、「まぁ、いいか」と思って気にしないようにして、お付き合いが表面上うまく行くようにする。

これは、決して、出会いを大切にしているとは言えません。単に、核心から目を背けているだけです。

怖いのは、私たちは、つい自分では気づかないうちに無意識にやってしまうことです。

 

かくいう私も、36歳のときに婚約破断したお相手とはまさにそんな感じでした(汗)。
早く結婚したいという焦りから、何となく楽しい雰囲気を大事にして、「流れ」を壊さないようにしていました。

もちろん、自分ではそんなことをしているとは全く思わずに、です。

でも、結婚式場まで決まっていたにも関わらず、ふとしたきっかけで破局へ向かいました。
本音で話せていないお相手と一度その流れになると、もう歯止めはかかりません…。一気です。

今から考えれば、本当に腹を割って話せてはいなかったなぁと、つくづく感じます。

 

なので、

結婚相手には、ケンカできる人を選びましょう!

もちろん、いたずらにぶつかるという意味ではないですよ。それでは、辛いだけですから。

何か我慢できないことがあったら、ちゃんと言いたいことを言い合って本音を出せるということです。
こんなことを言ったら嫌われるかもと思うことも言ってしまえるお相手です。

 

そして、とても大事なのは、

単に好き放題に言い合って終わりではなく、最後にはちゃんと向き合って解決方法を探せる人です。

それが、何より一番大切!

そこまで含めての、「ケンカできる人」、です。

 

私たち夫婦も、今でも(と言ってもまだ5年ですが)、お互いが「いっぱいいっぱい」で余裕がなくなったときに、たまにケンカすることがあります。

普段は言わないようなことを言ってしまうこともあります。
でも、それでお互いに、「えっ?そうだったんだ?」と気付くこともあり、最終的には、解決策を話し合って前に進むということを繰り返しています。

 

やっぱり、ガマンしたり、見て見ぬふりしたりするだけではダメですね。

ぜひ、結婚してから収拾つかないことにならないように、交際段階から、お相手としっかり向き合うようにしてくださいね。応援しています!

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