婚活での「一本釣り」はキケンです!!

「日常での出会いを待っていてもダメだから、意を決して婚活を頑張ろう!」

と思って、積極的に取り組んでみても、頑張れば頑張るほど疲れるのが婚活の悲しいところ・・・。

 

婚活パーティやネット婚活など、お相手に結婚願望があるかどうかも分からない場合は言うまでもなく、お相手の情報がかなり分かる結婚相談所での出会いでもうまく行かないと、本当に疲れます。

私も、お見合いだけでも33回経験したので、その気持ちはとてもよく分かります。
せっかく貴重な休日を使って出かけたのに、全然相性の合わない人や、そもそも遅刻してきて謝らないような常識のない人に出会ってしまうと、「ガックリ」来ます。

 

そういうことが続くと、どうしても「疲れたくない」「傷つきたくない」という気持ちが強くなってきて、「効率的に」出会いを求めようとするのです。

「効率的」と言えば聞こえはいいですが、要は、「ラク」をしようとしてしまうのですよね。

 

常識がない人やあまりに相性が合わない人とはできるだけ会わないようにして、期待を持てる人とだけ会おうと・・・。

でも、実際には、そんなに甘くないはないから困りもの。

むしろ、そうやって「一本釣り」をしようとすると、逆に婚期はますます遠のくばかりです。

投網漁のように、目的のもの以外も多く「釣り上げる」のを覚悟して、愚直に、地道にいろんな人と会っていく人が、結局思いのほか短期間で良い出会いに巡り合う可能性が高いです。

 

なぜなら、

「ヘンな人」とも会うのは必要悪と考えて、ある程度気になる人と積極的に会い続けることで、単純に出会いの母数が格段に増えるだけでなく、自分の大切な価値観や絶対に譲れないことを確認でき、相性が合う人が見つかったときに、「この人!」と確信できるからです。

これ↑、めちゃくちゃ大事ですよ!ぜひ、メモしてくださいね。

 

成婚されるお客様は、本当にほとんどの方が一進一退を繰り返しながらも、コツコツと会い続けていらっしゃいました。もちろん、私たち夫婦が婚活していたときもそうでした。

とはいえ、忙しい毎日を過ごしながら、日々の仕事での人間関係などにも気を遣いながら、貴重な時間を婚活に廻してうまく行かないことの辛さは、経験してみないと分からないものです。

 

体調を崩しては元も子もないので、体調管理を最優先にしながら、元気なときはどんどん会って、ひとつずつの出会いから学んでいきましょう!頑張ってくださいね。

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