婚活はある程度「空振り」覚悟の性善説で!

婚活でイヤな思いをしたことがある人ほど、
異性に裏切られた経験がある人ほど、
逆にこれまで異性とほとんど付き合ったことのない人ほど、

出会った当初のお相手を「色メガネ」で見てしまう傾向が強いので、気を付けてくださいね。

 

「最近活動を始めたと言っていたから、たくさん他にも申し込みが来て、会っている人がいるはず」
「こんなに条件がいい人だから、自分のことなんて相手にするはずがない」
「来週は会えないと言っていたのは、他に良い人がいるからに違いない」

などと、最初から「うまく行かない」前提でいろいろ妄想してしまう人が意外に少なくないのです。

 

私もモテたことがないですし(自慢することか…)、婚約破断で立ち上がれないほど傷ついたこともありますので、つい相手のことを信じられなくなる気持ちもよく分かります。

しかし、それでは本当に相性の良い人との出会いが目の前に来ても逃してしまう可能性がとても高くなります。

 

たとえば、お見合いしてお互いにもう一度会いたいとなり、仮交際が成立。次に食事に行く予定を立てて楽しみにしていたら、前日の夜にお相手から「体調が悪くなったら延期してほしい」と言われたら、どう思いますか?

普通なら、「そうですか、どうぞお大事にしてください。日程はまた相談しましょう」ということで済むはずです。

でも、自信がなかったり、つい相手を疑ってしまったりする人は、「体調云々と言っているけど、実際には他に仲の良い人がいて、急に誘われてそちらを優先したからだ」などと、被害妄想が爆発してしまいます。

 

ひょっとしたら、本当にそうかもしれません。本当にあなたに気持ちがないかもしれないですし、ひととして非常識な人かもしれないです。
可能性はゼロではないかもしれないですが、そうやって最初から相手を疑っていては、うまく行くものも行かなくなります。

 

「だって、これまで相手を信じてきてイタい目に遭ってきたから」??

だからこそです!
相手を信じられないと思っていると、それは相手に伝わるようになりますし、逆に、そういう人をどんどん引き寄せてきてしまいます。

スムーズに成婚しているお客様は、まず例外なく、お相手のことをまず信じよう、性善説で接してみようとされる方々です。

もちろん、相性が合わなかったり、本当に冷たい対応をされて傷ついてしまったりすることもあるので、盲目的に何でも信じればいいというわけではないですし、冷静に見極める視点も絶対に必要です。

 

ただ、「無条件に」お相手を疑って、「きっとうまく行かない」と考えるのはもったいなさすぎます。

出会った当初は、当たり前ですが、お互いのことをほとんど知らない状態ですから、まずはそのまま信じてみるところから始めてみてくださいね。頑張りましょう!

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