運命の出会いを願うなら、『当たり前のこと』はちゃんとしておこう

最終的に結婚して夫婦になるためには、コミュニケーションがしっかり取れることはもちろん、性格や価値観などが合い、お互いに安心感を持てるなど、いろいろな要素が必要になります。

 

そのため、本当に相性の合う異性を見つけるのは簡単ではありません。

第一印象が良くても、交際していくうちに「違う」となることも多いものです。

 

でも、

その相性を確かめるという「土俵」に上がる以前に、最低限の礼儀や身だしなみなどで、「終了!」となってしまうのは、非常にもったいないです。

 

たとえば、まずは下記のようなことだけでも絶対に気をつけましょう。

 

○ 待ち合わせ5分前にはきちんと到着しておく。オンラインなら事前に通信状況や画面・背景を確認しておき、始まってからバタバタしない。

⇒ 最初から、遅刻されたり慌てたりされると、それだけでお相手のテンションはとても下がります。

 

○ (特に男性)待ち合わせ時には自分から声を掛ける。オンラインでも同じ。

⇒ 初めから相手の出方を窺ってくるような男性には、好意を抱きづらいです。

 

○ スーツ・洋服(靴も含めて)がヨレヨレでないか、そもそもカジュアルすぎないかを確認しておく。男性は、髭はしっかり剃ったか、寝ぐせはないかも忘れずにチェック。女性も、油断しすぎていないかチェック。

⇒ 最低限の身だしなみを放棄したら、ご縁は半永久的にやってこないと心得ましょう。

 

○ お見合い前にはお相手のプロフィールを読んでおく。

⇒ プロフィールに書いていることを質問されると、お相手の気持ちは一気に萎えます。

 

○ お相手が年下でもきちんと敬語を使う。

⇒ いきなりの馴れ馴れしさや、上から目線は印象が最悪です。

 

○ スマホを見ながら話していないか(目の前のお相手に集中していない)。

⇒ 失礼極まりないです。会話が続かなくても、理由になりません。

 

○ セクハラ発言をしていないか。過去の恋愛経験・婚活経験を詮索していないか。

⇒ 軽い冗談のつもりでも絶対に慎みましょう。

 

○ 最寄り駅や詳しい勤務先などの個人情報を聞き出そうとしていないか。

⇒ 話題を探すためでも絶対にNGです。百害あって一利なしです。

 

○ (特に女性)リアルでごちそうしてもらったら「ごちそうさまでした」と言う。

⇒ どんな経緯があっても、前向きな気持ちになれなくても、大人として最低限の礼儀は忘れずに。

 

○ お見合い終了後の予定を聞こうとしない。

⇒ 話題探しのためでもNGです。

 

 

婚活と言えば、どうしても相手の条件や容姿などに関心が向くので、このような「当たり前のこと」が意外におざなりになってしまうことも多いです。

男女ともに、お客様から「えっ、そこでアウトでしたか??」というお話をお聞きすることは少なくないです。

 

灯台下暗しとはよく言ったもので、本人としてはちょっとした油断でも、致命傷になることばかりです。

「自分は大丈夫」と思っている人も、今一度、見直してみてはいかがでしょう?

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