宣言が解除された今こそ、大切にしたいお相手の価値観

今週になって、一都三県なども含めて緊急事態宣言が解除されて、少しずつ世の中が動き始めた感がありますね。
一刻も早く、治療薬やワクチンが開発され、広く行き渡り、このまま第2波が来ないで落ち着いてくれることを願うばかりです。
ただ、婚活について言えば、
今だからこそ、注意しておきたいこともあります。
それは、
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだ完全に終息したとは言えない微妙な情勢に対する価値観の違い
です。
緊急事態宣言が発令されている中では、ほとんどの人が、「さすがに今は、出かけることはできないし、リアルでのお見合いは考えられない」と感じでした。
しかし、緊急事態宣言という大義名分が外れた今、「解除されたんだから、どんどんリアルでも会っていこう」と思う人もいれば、「大勢の人が動きだすから、かえって不安が大きくなるから控え目に」と考える人もいます。
これについては、唯一無二の「正解」はなく、価値観や立場、置かれている環境、地域性などで見方が変わってくるので、何が正解かという議論は意味がありません。
大切なのは、
自分の持っている常識感とお相手のそれは大きくズレていることもあり得ると考えておくことです。
「解除されたから大丈夫」と考える人から見れば、「大勢の人が動き出すから」と考える人が慎重すぎると感じてしまうかもしれませんし、逆に、慎重派の人から見れば、「もう大丈夫」とどんどん動く人が無謀に感じるかもしれません。
そのままであれば、まさに「水と油」で解決方法は全く見えなくなります。
非常事態にこそ、お互いの本質の価値観や歩み寄り方が如実に表れます。
そして、結婚してからも、地震・豪雨・竜巻などの災害がいつ起きるかもしれないですし、家族の人間関係で非常事態になるかもしれません。
つまり、結婚生活でも、大変な状態になるか分からないので、そういうときにどうやって向き合えるかは、本当に大切です。
自分が大変なときこそ、お相手の状況や考え方を理解して尊重しようとする姿勢をお互いに持つことができれば、この先、何があっても大丈夫という安心感につながります。
お見合いにしても、デートにしても、自分がこうしたいと思う時に、一歩踏みとどまって、お相手はどうしたいと思っているのか、思いを馳せることができれば、婚期が少し近づくかもしれないです。
不安定な時勢だからこそ、本質的な価値観と向き合う姿勢を大切にしていきましょう。
(2020年5月28日)
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