「いつまでに結婚する!」と決めることで行動が変わる!

コロナ禍の影響によるとても大きな混乱が長引き、落ち着かない中、今年も半分が過ぎようとしています。

「こんなときこそ!」と前向きに何でも取り組もうとする人もいれば、何となく気持ちがふわふわしたり落ち込んだりして、動きが滞りがちな人もいるのではないでしょうか。

 

もちろん、戦後生まれがほとんどの私たちにとっては、まさに未曾有の規模での「災害」とも言える状態ですから、動揺しないようにするのはとても難しいかもしれません。

 

ただ、その一方で、

コロナ禍だからと言って、私たちの誕生日は待ってくれない

という事実があります。

非情にもいつも通りに誕生日はやって来て、また一つ年を取ります。

 

「だから頑張らないと…」と思って、婚活アプリや結婚相談所に登録してみたり、活動が滞っていた場合は少し申し込みを再開してみたりと、少しずつでも行動を変えようとすることも多いと思います。

それも決して悪くないですし、素晴らしい努力の一歩です。

 

ただ、残念ながら、単に行動から変えていこうとしても長続きしないことが多いのですよね。

ちょうど、朝が苦手な人が、年始に思いつきで「今年は早起きをしよう!」と誓っても、1~2週間もしないうちに元の生活に戻ることが多いように…。

 

それは、私たちは、

自分が心から納得して必要だと腑に落ちていない限り、本当の意味で行動を変えるのはとても難しい動物だから

です。

 

こういう時勢だからこそ、もう一度、

「どうして自分は結婚したいのか?」

「どんな家庭を持ちたいのか?」

「そして、それはいつまでに本当に達成したいのか?」

ということを、本気で振り返ってみることをおススメします。

 

人によっては、「周りが○○だから」という外的要因から気持ちが奮い立つかもしれないですし、人によっては、「自分は○○な人生を歩いていきたい」と内的要因から覚悟が決まるかもしれないです。

 

いずれにしても、

結婚そのものをゴールにするのではなく、まず、「なぜ、どういう家庭を持ちたいか」という結婚後の生活になるべく焦点を当てた上で、「いつまでに」という目標を、自分の中で納得いくまで確認して立てるのがポイントです。

 

何となく目標を立てても、おそらく行動はなかなか変わりません。本気で考えてみましょう。

 

特に、結婚相談所での婚活は、良い出会いに恵まれない流れになるとモチベーションの維持が大変ですが、

一度、たった一度、相性の合う出会いが来ると、今までが何だったのかと思うくらいに、とんとん拍子で話が進んでいきます。

今は信じられないかもしれませんが、私を含めて、ほとんどのご成婚者が体験してきた道です。

目標をしっかり決めた上で、地道に行動を続けること、それが本当に大事です!

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