お見合いがうまく行かない男性の特徴ワースト10

「一日も早く結婚したいし、お見合いから交際に繋げたいのにうまく行かない…。」
「一生懸命頑張っているのに、どうしてだろう…。」
そのような悩みを持っている婚活男性も、多いのではないでしょうか。
日頃から、同じようなご相談をよく受けていますので、今回は、お見合いがうまく行かない男性にどのような特徴があるのかをまとめてみました。
最後まで読むと、お見合いで気を付ける点が分かり、自信を持って婚活に臨めるようになりますので、お見合いで失敗しにくくなり、女性に嫌われづらくなります。
灯りが点いた家に帰って来られるような幸せな結婚生活を近づけるために、ぜひ読んでみてくださいね。
では、早速、お見合いがうまく行かない男性には、どのような特徴があるのか、見ていきましょう。
目次
お見合いがうまく行かない男性の特徴ワースト10
清潔感がない
当たり前すぎるのですが、社会人としての身だしなみがなってない男性が、意外に多いです。
スーツやワイシャツがしわしわだったり、鞄や靴が汚れていたり、寝ぐせがあったり…。
オンラインだからと油断して、Tシャツでお見合いに臨む人さえいます。
もしかしたら結婚するかもしれない女性との初顔合わせです。
女性は、男性以上に時間と手間をかけて準備をして、あなたと会うために来てくれます。
ご縁の大切さをしっかり考えて対応しましょう。
時間ギリギリに着く
待ち合わせ時間に遅れなければいいということではありません。
社会人として、男性として、少なくとも10分前には必ず着くようにしておきたいものです。
オンラインの場合は、あまり早くZoomなどに入るのは適切ではありませんが、それでも5分前にはきちんと対応しておきたいです。
そして、女性より遅れて着いたり、オンラインに入ったりした場合は、待ち合わせ時間前でも、一言、「お待たせしてすみません。」くらいは言えるようにしましょう。
一方的な自己紹介から始める
お会いして簡単な挨拶を終えたら、「じゃぁ、自己紹介から始めますね」と、おもむろに就職試験の面接のように、一方的に自己紹介を始める男性が時々います。
お見合いは、面接ではありません。
お互いのことを、いろいろな会話のプロセスを通して知っていくのが、お見合いです。
いきなり一方的な自己紹介から始められると、女性側も、そのようにするしかなく、最初からコミュニケーションが破綻してしまうと言っても過言ではありません。
そんな対応をされると、ほとんどの女性は、その時点で、「もう、ない!」と思ってしまいますので、十分に注意してくださいね。
自分の話ばかりする
自分のことをアピールしたいがために、自慢話や仕事の細かい内容などを延々と話し続ける男性も、少なくないです。
そして、そういう人に限って、自分が話しすぎて、女性が仕方なく合わせてくれていることに気付かないのが、残念すぎます…。
お見合い後に、「今日は楽しく話せたぞ!」という感覚を持つことが多いのに、交際に繋がらない男性は、このパターンにハマっている可能性も高いです。
なかなか自覚しづらいことだけに、本当に注意が必要です。
会話を広げない
自分としては悪意がなくても、簡単に相手の話を否定してしまったり、自分から質問するなどの関心を示さなかったり、勝手な思い込みから相手のことを決めつけてしまったりする男性も多いです。
そんなことをしていたら、会話が広がるはずがありません。
むしろ、自ら会話が止まる方向に進めて、相手の印象を悪くするようにしているのと同じです。
会話が広がらないと、結婚なんて絶対にあり得ません。
意外と、無意識的に、ネガティブ発言を繰り返したり、消極的な姿勢を見せたり、相手を評価したりしてしまう男性は多いので、ぜひ気を付けてくださいね。
表情を変えない
初対面では誰でも緊張するものですし、元々、人見知りする男性なら、最初から笑顔で話すのはハードルが高いかもしれませんね。
それでも、緊張しているのは、お相手の女性も同じです。
あまりに表情を変えず、笑顔を見せないと、お相手はシンプルに怖いと感じてしまいます。
どんなに興味深い話をできたとしても、堅い表情のままでは、次にはほぼ繋がらないでしょう。
無理をすることはありませんが、お相手から見られているという意識も少しは持って、できるだけ表情豊かに接しられるようにしましょう。
事前にプロフィールを見て来ない
前日の仕事が遅くて、お見合い当日も余裕がないこともあるかもしれません。
そんなときに、お相手のプロフィールを見ないでお見合いに臨んでも、お相手にバレないと思うかもしれません。
でも実際には、
恐ろしいほど簡単に、お相手にはバレています。
女性のお客様から、よくそのようなお話をお聞きします(もちろん、女性の中にも同じような人はいるのですが、頻度が違います)。
プロフィールを読むのに何十分もかかるわけではないのですから、ちょっとしたポイントだけでも押さえてから、お見合いに臨むようにしましょう。
過去の恋愛・婚活についての話をする
これも、安易にやってしまう男性が多いのですが、絶対的にタブーです。
お相手女性の元カレのことを聞いたり、婚活の状況を聞いたりしても、全く意味がないどころか、印象が最悪になるだけです。
当然、あなたの元カノの話も全く必要ありません。
本当に仲良くなってから、笑い話で言い合うのは、ギリギリOKですが、それもなるべく避けた方がいいでしょう。
「親しき中にも礼儀あり」です。
ましてや、お見合いでは、本当に、「百害あって一利なし」ですので、ぜひ気を付けてくださいね。
ムダに褒めすぎる
ネットなどでよく、「女性のことを褒めましょう」と書いている記事があるので、恋愛経験が少なかったり、自信がなかったりする男性は、必要以上に、女性を褒めてしまうことがあります。
もちろん、本当に良いと思ったことを、「そのバッグ、素敵な色ですね」などと、軽く褒める程度ならまだ良いです。
ただ、洋服から髪型、性格、経歴などまで、最初からいたずらに褒められても、女性としてもかえって気持ち悪いだけです。
下心からの褒め言葉は、逆効果でしかないです。
必要以上に背伸びせず、女性としっかりコミュニケーションを取ることを重視しましょう。
目を合わせない
人見知りでとても緊張しやすい男性は、面と向かって女性を見られないことがあります。
ただ、正直なところ、いくら人見知りでも、度が過ぎると相手にとっては不安しか与えません。
自分が思っている以上に、相手は不安を感じています。
性格の問題だと、簡単には変えられないかもしれませんが、あまりに視線が合わないと、何を話しても信頼関係は築けないものです。
最初からうまくできる人はいないので、ちょっとずつでも、場数を踏んで慣れていくようにしましょう。
いかがでしたか??
耳の痛い話もあったかもしれませんが、いずれも、女性との信頼関係を築くためには欠かせない、本質的なことばかりですので、もう一度復習してみてくださいね。
ただ、「やってはいけないこと」が分かっただけでは、不十分なので、次にお見合いを成功させるために、どのようなことに気を付ければいいかをお伝えします。
お見合いを成功させるためのたった2つのポイント
お見合いの後、交際、さらには結婚へ繋がるかどうかは、お互いの相性が合うか合わないかが、決定的な決め手になります。
そのため、お見合いが「成功」しても、ご縁が結ばれるとは全く限りません。
ただ、まずは、お見合いをスムーズに進めて、シンプルに「相性が合うかどうか」の判断をできる段階に持って行くことがとても重要です。
その意味で本当に大事なことは、たった2つだけです。
マナーをしっかり守る
私の経験則でざっくり言えば、お見合いが不調に終わる原因の50%くらいは、どちらか、特に男性が基本的なマナーを守らないことにあると言っても過言ではありません。
それくらい、基本的なことながら、本当に大切なポイントです。
・待ち合わせ
⇒リアルでは10分前、オンラインでは5分前には開始できるようにしましょう。
お相手の方が早かったときは、一言、「お待たせしてすみません。」くらいは伝えましょう。
・身だしなみ
⇒社会人として、恥ずかしくない服装(基本は正装)で臨みましょう。
オンラインだからと油断した対応するのは、もってのほかです。
・言葉遣い、態度
⇒お相手のことを上から目線で接したり、安易に決めつけたり、ネガティブな発言で否定したりしないで、
しっかりリスペクトした対応を取りましょう。
・事前準備
⇒お見合い前に、お相手のプロフィールをきちんと確認して、当日話せそうな話題を探しておきましょう。
・個人情報を詮索しない
⇒お相手の仕事の詳細や最寄駅などの個人情報を詮索しないのは当然ですし、
過去・現在の恋愛や婚活の状況を話題にするのも控えましょう。
少なくとも、上記の内容で、女性から「ない!」と思われることがないように、しっかり対応するようにしましょう。
当たり前のことばかりですが、意外にできない男性も多いですので、これらをクリアするだけでも、女性からの印象は少し良くなりますよ。
面倒がらずに、きちんと確認しておいてくださいね。
双方向の会話を目指す
マナー違反による不調を除くと、コミュニケーションが一方的になってしまうことが、お見合いがうまく行かない大きな原因です。
知らず知らずのうちに、つい話しすぎたり、逆に、相手の話を聞いてばかりになったりすることがありますので、双方向のコミュニケーションになるように気を付けましょう。
・共感できる所を探す
⇒お相手が、仕事やプライベートで大切にしてきたことや考え方、苦労したことなど、
共感できるポイントを探しましょう。
趣味や職種、出身などの分かりやすく、無条件に話しやすい共通点の話題に
引っ張られすぎないことが大切です。
・性格によって変える
⇒話好きな人は自然に話しすぎる傾向があるので、お相手に共感することを優先して、
逆に、話し下手な人は黙ってしまいがちなので、自分の気持ちを出していくことを優先しましょう。
元々、寡黙な人が聞き上手を目指したら、ますます会話が成立しなくなるので、注意が必要です。
・ムダにアピールしようとしない
⇒双方向の会話が成立すれば、それだけで印象が良くなるものです。
自分の優秀さや実績などを頑張ってアピールするのは逆効果です。
就職試験の面接ではないので、あなたらしくいることが一番重要です。
・完璧を目指さない
⇒いろいろとポイントをお伝えしましたが、男性はすぐに完璧さを求めてしまいます。
「共感しなきゃ!」と頑張りすぎても、カラ回りしてしまいます。
まずは、きちんとお相手に関心を持つことができれば、不器用でもいいのです。
「完璧さ」を手放してみると、気持ちもラクになりますよ。
まとめ
少しツラいかもしれませんが、まず、「お見合いがうまく行かない男性の特徴ワースト10」にあてはまることがないかをチェックしてみましょう。
自分に厳しく確認するとともに、第三者に聴いてみるのもいいですね。
現状認識を間違えると、いくら頑張っても的外れになるので、ここはしっかりやってみてくださいね。
そして、どの辺りが課題かが分かれば、できることが意識していきましょう。
完璧を目指さないでいいですので、少しずつ、継続的に心がけていくことが大事です。
ちょっとうまく行かないからと言って、元に戻すと意味がないので、ちょっとずつ続けることが、本当に重要です。
(2021年9月5日)
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