出会いの数が少ないから「先がない出会い」も捨てられない

新しい出会いは、大きなチャンスである反面、知らない異性と話すわけですので、同時にとても疲れるものです。
時間やおカネもかかりますし、なるべく少ない出会いで「運命の人」を見つけたいと願うのは、婚活しているほぼ全員の強い希望です。
その中でも、特に「待ち」の姿勢が強い人は、出会いの数が伸びない傾向が強く、どうしても「目の前の出会い」を必要以上に大事にしようとしてしまいがちです。
もちろん、ひとつひとつの出会いを大事にすることは大前提ですが、「この人とは、最終的に結婚はないだろうな」と思った場合でも、「会っていくうちに変わるかも?」「いい人だし」とよく分からない理由をつけて、ズルズルと会い続けてしまうことが多いものです。
もっともらしい「理由」はつけてみるものの、結局は、完全に「相手」がいない状況がイヤなだけで、キープしておきたいだけ…。
自分でも、「これではいけないな」と思いながら、よくハマってしまう「婚活あるある」のひとつです。
そもそも、同性の友人の中でも、「○○とは本当に仲良しで、何でも話せて、時には喧嘩もできるくらい信頼関係がある」と胸を張って言える「親友」は何人いるでしょうか??
おそらく、ほとんどの人は、片手で足りるくらいの人数しか、心からそう思える人はいないはずです。
今まで、数十年生きてきて、何千人というレベルで会ってきた中でも、それくらいしかいないのですから、いくら婚活市場で結婚したい異性しかいないとはいえ、そんなに頻繁に相性がとても合う人との出会いがあるとは思えません。
流れや運が良いと、短期的に良い出会いが続いて幸せなゴールにすぐ辿り着けることもありますが、それは稀なケースで、多くの場合はそれなりの数の出会いをこなす必要があります。
もちろん、結婚相手なので誰でもいいというわけにはいかないですから、ある程度しっかり考えて会っていく必要はありますが、逆に言えば、だからこそ、出会いの質だけでなく数についても貪欲に考えていくことが大事なのです。
大げさに言えば、「会ってナンボ」くらいの感覚でいいのです。
断ることはいつでもできるので、まずは「会う」ことが何より大事だからです。
ちょっとした根性論のようですが、たくさん会っていく中で、イヤな思いも少なからずしてしまうものの、自分の本当の価値観や希望に気付けることもとても多いので、ぜひ、メリハリをつけながら、「新しい異性と会う」ということを続けましょう。
まさに、「急がば回れ」です。頑張ってくださいね。
(2020年1月9日)
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