婚活男性が交際初期にフラれないためのコツ

 

婚活を頑張っている男性で、

「初回は結構うまく行くのに、2回目とか3回目に会ったくらいで、いつも女性に断られるなぁ・・・」

ということはありませんか?

 

せっかく頑張ってデートプランなどを考えても、交際が続かないと疲れますよね。

 

でも、交際が続かない原因は、意外に簡単なことが多いですよ。

 

 

今回は、交際がなかなか長続きしない男性が、ついうっかりやってしまいがちなことと、それに対する対応方法について書いていきます。

 

最後まで読むと、今まで交際が続かなかった原因が分かり、これからどんなことに気を付ければいいか分かるかもしれませんよ。

 

すぐに終わる出会いを繰り返したくないし、早く結婚に繋がる交際をしていきたいと思う人は、ぜひ読んでみてくださいね。

 

一日も早く、あなたが好意を持てる女性と、信頼関係を育める交際ができるように心から願っています。                                                            

 

目次

婚活男性が交際初期にフラれないために、絶対やってはいけないこと

 

すぐ油断してしまう 

急に馴れ馴れしくしない

 

出会って間もない段階では、どんなに話しやすいと思っても、まだ恋人でも何でもありません。

 

いきなり「タメ口」で話したり、スキンシップを図ろうとしたりするのは論外です。

 

自分では、仲良くなったつもりでも、お相手は、

 

「もうちょっと会ってみようと思っただけ」

 

くらいの気持ちであることが、とても多いです。

 

信頼関係を築き始められるまでは(もちろん、関係を築けた後もですが)、特に礼儀やマナーはしっかり意識して行動することが、とても大切です。 

 

上から目線にならない

 

プライドか見栄か分からないですが、すぐ女性を下に見てしまう男性が多いですね。

 

長々とした自慢話やいろいろなことの知ったかぶりなどは、女性が本当に不快な気持ちになります。

 

そういう「アピール」は、完全に逆効果です。

 

いくら最初の印象が良かったとしても台無しなるので、ぜひ注意しましょう。 

 

お相手のことを決めつけない 

 

それまでの数少ない情報では、ほとんどお相手のことを知らないはずなのに、勝手に決めつけてしまう男性も、結構多いです。

 

「○○さんは、SEだから、帰りは遅いですよね?」

 

「一人っ子だと、△△ですよね?」

 

SEさんでも、帰りが遅くない人もいますし、一人っ子でも、いろんな人がいます。

 

 

いきなり自分のことを決めつけられると、

 

「あぁ、もう話し合えない・・・ムリだぁ」

 

って、なってしまうので、気を付けたいですね。

 

 

そもそも、私たちは、いろいろな側面を持っていて、時と場合によって性質も変わるものです。

 

柔軟に考える習慣をつけていきたいですね。

 

過去の恋愛話をしない 

 

何も悪びれず、お相手の過去の恋愛経験について聞いたり、聞かれてもいないのに、自分の元カノについて話したりする男性もいます。

 

うまく行った話であろうが、うまく行かなかった話であろうが、あなたの元カノの話を聞きたい女性はいませんし、あなたに過去の恋愛について聞いてもらいたいという人もいません。

 

過去の恋愛話はタブーです。

 

油断して話してしまったことがある人は、これを機会にぜひ覚えておいてくださいね。

 

すぐ結婚の話をしない 

 

まだほとんど信頼関係を築けていない段階で、

 

「結婚したらどこに住みたいですか?」

 

「結婚後は、仕事を続けたいですか?」

 

などと、結婚後の条件的な話をどんどん進めるのも禁物です。

 

 

もちろん、会話の流れで出てくる分には問題ないのですが、やりすぎると、踏み絵のようになってしまい、かなり印象が悪くなります。

 

お互いに少しでも、「この人、いいかも」と思い始めた段階でなければ、具体的なイメージは持ちづらいものです。

 

まず、しばらくは、一緒に楽しい時間を過ごせるように心がけましょう。

 

身だしなみ 

 

最初に会ったときだけ、身だしなみに気を付けても意味がありません。

 

必要以上にかしこまることはありませんが、女性はもっと準備してデートに臨んでくれています。

 

突然、カジュアルすぎる格好をしたり、ヨレヨレのシャツを着て行ったりすることはやめましょう。

 

カッコよく見せようとしなくてもいいので、ある程度の清潔感は、絶対に意識しておくことが大切です。

 

 

過程を楽しまない 

正解を求めない

 

デートに限ったことではありませんが、「こうでなければいけない」と、勝手に「正解」を作ってしまう男性も少なくありません。

 

算数の問題のように、たった一つの正解があれば、ある意味でラクかもしれないですが、人間関係はそんなにシンプルではありません。

 

たとえば、デートで予定していたお店が閉まっていたり、異常に混んでいたりしても、

 

「じゃぁ、その時間をどう過ごそうか?」

「次の予定をどうしようか?」などと、

 

その過程もお相手と共有する姿勢が、本当に大切です。 

 

 

男性は、予定が狂ってしまうと、「失敗」と思ってしまう傾向が強いですが、決してそんなことはありません。

 

あくまで予定は、未定です。

 

いろいろなアクシデントも含めて、一緒にいる時間と空間をいかに楽しく、有意義に過ごせるかが大事なのです。

 

 

2.相手に相談する 男が引っ張らないといけないと思いすぎると事故る デートに誘うなどのきっかけだけ男性が作れば、あとは相談して一緒に進めていく姿勢が大事  

 

 

つい欲張ってしまう 

物足りないくらいでいい 

 

まだ関係性が浅い段階で、いきなり何時間ものデートは疲れてしまいますし、一気に何でもかんでも話そうとすると、「もう十分かな」となってしまいます。

 

「もうちょっと一緒にいたいな、話したいな」くらいで切り上げて、次回を楽しみにする方が前向きになりやすいです。

 

急がば回れ、ですね。

 

男女の温度差の違いを理解する 

 

一般的には、女性の方が、気持ちの盛り上がりが遅いので、むやみに先を急がないようにしましょう。

 

ちょっと良い雰囲気になってきたら、「もう恋人」みたいに感じてしまう男性がいますが、そういうとき、多くの女性は、「えっ、もうそんな感じ??」と引いています。

 

それくらい、男女の感覚は違うものです。

 

石橋を叩きすぎて割ってしまうのも良くないですが、石橋をダッシュして走ってもすぐ落ちてしまいます。

 

もちろん、お相手が乗り気で来れば、その勢いに乗っかってもいいのですが、基本的には、少し控え目に進めていくのが大切です。 

 

見栄を張りすぎない 

 

「男だから」と、妙にカッコつけないといけないと思ってしまう男性も、少なくありません。

 

もちろん、適度に、「男」を意識することも大切ではありますが、いたずらな見栄を張るのは逆効果です。

 

たとえば、デートだからと言って、無理して高級店ばかり行く必要はないですし、そんなことをしてもずっとは続かないですし、その後の関係性もおかしくなってしまいます。

 

 

シンプルに、あなたができる精一杯の誠実さで向き合えばいいのです。

 

肩の力を抜いていきましょう。

 

 

次回のデートに誘わない 

 

目の前のデートで頭がいっぱいになったり、つい言い出せなかったりして、次回のデートを誘わない男性も多いです。

 

もちろん、自分が前向きになれないなら、交際終了にすればいいのですが、遠慮して誘わないと、お相手は、「その気がないんだな」と思ってしまいます。

 

イヤなら断ってくるか、はぐらかしてくるだけです。

 

お相手の気持ちを知るためにも、デート中に、次回のデートを誘ってみた方がいいです。

 

デートの別れ際では中途半端になりやすいので、後半にやんわりと聞いてみるのがおススメです。

 

婚活男性が交際初期をしっかり乗り切るための秘訣 

 

会話のキャッチボールを最優先する 

 相手にしっかり関心を持つ 

 

とにもかくにも、お相手に関心を持って、双方向のコミュニケーションができるように心がけましょう。

 

仕事や趣味、出身などの物理的なことよりも、特に、お相手が大切にしている心がけや、どんなことを考えているのかなど、内面に興味を持つようにしましょう。

 

その中で、共感できることが出てくると、次第に会話が広がり、気楽に話せるようになっていきます。

 

お相手が反応してくれるからではなく、ちゃんとお相手に関心を持つことが大事です。

 

決めつけない 

 

「○回目のデートだから」「職業が○○だから」など、安易にお相手のことを決めつけないようにしましょう。

 

あなたも、勝手に決めつけられると良い気分はしないはずです。

 

自分の思い込みで判断するのではなく、目の前のお相手をしっかり見て、その人の考えや状況、気持ちを想像するように心がけたいですね。

 

「100%他人」として油断しない 

 

何度か会っていても、まだまだ、「100%」他人です。

 

身だしなみはもちろん、言葉遣いや態度も、決して気を抜かないようにしましょう。

 

安易に、下の名前で呼んだりするのも避けましょう。

 

焦らず、少しずつ距離感を縮めていくことで、長期的に安定した良い関係を築けやすくなります。

 

くれぐれも、すぐ油断しないでくださいね。

 

 

配慮と遠慮を区別する 

 

純粋に相手のことを考えての思いやりはめちゃくちゃ大事ですが、嫌われるかもしれないという思いから気を遣いすぎたり、へりくだったりするのは逆効果です。 

 

前者は「配慮」で、後者は「遠慮」です。

 

似ていますが、全く違います。

 

お互いに配慮し合える関係は、どんどん深まっていきますが、遠慮してしまう関係は、早晩疲れてしまい、続かなくなります。

 

ぜひ、両者の違いを意識してみてくださいね。

 

 

基本的に物足りないくらいで進める 

 

先ほども少し書きましたが、一般的に、女性の方が、気持ちの盛り上がりが遅いので、ちょっと物足りないくらいで進めていきましょう。

 

「次も会いたいな」くらいで、ちょっとずつ関係を深めていくのが良いですよ。

 

男性としては、「ほんとに??」と思ってしまうかもしれませんが、本当です。

 

焦らないで、きちんと信頼関係を築いていきましょう。

 

まとめ

 

しつこいですが、男性が交際初期をしっかり乗り切るためには、とにもかくにも、安易に油断しないことです。

 

お相手を尊重して、ちょっと物足りないくらいで進めて、マナーをしっかり守り、

 

自分だけで「正解」を勝手に作らず、気軽にお相手と相談しながら、お互いにとって心地良い時間を過ごせるように心がけましょう。

 

その積み重ねが、揺るぎない信頼関係に繋がります。

 

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