婚活に疲れて続かないときの対策法

 

一日も早く結婚したいと思って、婚活を頑張っていても、成果に繋がらないと疲れてきませんか?

 

私は、何年も婚活していたからよく分かりますが、かなり疲れますよね…。

 

 

「こんなに頑張っているのに、自分だけどうして?!」とも、思いたくなったりしませんか?

 

特に、コロナ禍が長引いて、なかなか自由に動けない状況ですので、余計にモヤモヤ感が強いかもしれませんね。

 

 

そこで今回は、いろいろな理由で婚活に疲れてしまって、「もうイヤだ!」と思った人が、どうすれば無理をせず、前向きに頑張っていけるかについて書いてみます。

 

最後まで読むと、「自分も、まだちょっとずつ頑張れそう」と思えるかもしれません。

 

今まで以上に疲れる婚活はしたくないと思う人は、ぜひ読んでみてくださいね。

 

「あの頃は、婚活を頑張ってたなぁ」と思い出話にできるような、良いご縁を見つけるきっかけになるかもしれません。

 

目次

婚活に疲れて「もうイヤだ」と思ってしまう原因

 

まずは、婚活に疲れてしまう主な原因について、整理してみます。

 

「もうたくさん傷ついたよ…」という思い 

 

婚活パーティーにせよ、アプリにせよ、お見合いにせよ、

 

いくら異性に頑張って申し込んでも、ほとんど良い返事をもらえず成立しない…

 

たまに会えても、次には全然繋がらず、また申し込みの日々…

 

逆に、自分への申し込みはほとんど来なかったり、完全に対象外の人からいっぱい来てうんざりしたり…

 

交際に進んでも、本気で前向きに考えたくなる人はおらず、何となく何度か会ってフェードアウトの繰り返し…。 

 

 

このように、何度も気持ちを折られることが続くと、立ち上がる気力が落ちてきて、「もういいよ…」という気持ちになってしまいやすいです。

 

これが、婚活に疲れてしまう最も大きな原因です。

 

 

「いい感じ」だった交際が終わった 

 

やっとの思いで、「この人となら結婚できるかも?」と本気で思った交際が、何らかの理由で終わってしまうと、とんでもない絶望感と虚無感に襲われます。

 

私の婚約破談のときもそうでした。

 

ひどい場合は、「これで、もう一生、結婚できない…」と思い詰めてしまうことさえあります。

 

あまりにショックが大きく、もう次に良い出会いは来るわけがないとしか思えなくなるのですよね。

 

まるですべてを失ってしまったかのような感覚になるため、「もうイヤだ」という気持ちになりやすいです。

 

 

活動するのが面倒くさい 

 

結婚したいと思って始めた婚活でも、

 

仕事の帰りが毎日遅かったり、

 

シフト制で勤務が不規則だったり、

 

大好きな趣味に忙しかったり、

 

家庭の事情で落ち着かなかったり…

 

 

思うように時間が使えないと、つい活動が後回しになってしまいます。

 

心の中では、「やらないといけないなぁ」と感じているので、ストレスが溜まっていきます。

 

そして、実は、そのような場合、結婚への優先順位が低いことも多いため、だんだんと活動するのが面倒になっていきやすいのです。

 

 

いかがでしょうか。

 

もし、あなたが今、婚活に疲れて続けるのもつらいなぁと思っているなら、上記3つのどれかにあてはまる可能性が高いのではないでしょうか。

 

 

「婚活なんてもうイヤだ」と思ったときこそ大切なポイント

 

淡々と取り組む 

 

ひとつひとつの出会いは大切にすべきですが、あまりに全力を出し続けると、結果が良くないときの落ち込みが激しくなってしまいます。

 

気持ちの浮き沈みが大きくなると、どうしても、モチベーションは下がりやすくなります。

 

 

なので、

 

3回くらい会って、お互いに良い印象を持ち始めるくらいまでは、気持ちを入れ込みすぎず、良い意味で淡々と会うくらいがいいです。

 

「3回会ってやっと1回目」くらいの感じですね。

 

 

もちろん、手を抜きましょうということではなく、軌道に乗るまでは、なるべくフラットな気持ちを維持することで、感情の起伏が少しでも起きづらくなります。

 

少し肩の力を抜いていきましょう。

 

 

自暴自棄にならない 

 

どうしても、交際がある程度まで順調に進んだ後にダメになると、投げやりな気持ちにもなってしまいやすいです。

 

せっかく、結婚できると思ったのに…と。

 

 

でも、良い所まで進んだという実績があるということは、異性との関係をちゃんと築けるということです。

 

だからこそ、多少時間がかかっても、間違いなくチャンスはまたやってきます。

 

それを信じてあげないと、自分がかわいそうです。

 

 

「自分は結婚に向いていないんだ…」

 

「どうせ、ダメなんだ…」

 

などと、

 

自暴自棄にもなってしまいそうかもしれませんが、明けない夜はありません。

 

ぜひ、自分を信じてあげてくださいね。

 

 

ライフプランを見つめ直す 

 

目の前の忙しさに追われていると難しいですが、もう一度、自分の将来についてどうしたいかを見つめ直すことも大切ですね。

 

そもそも、将来、自分はどんな生活を送りたいのか?

 

本当に結婚したいのか?

 

などと、

 

少し時間を取ってじっくり考えてみましょう。

 

 

その上で、

 

本当に結婚したいと思うなら、時は待ってくれないので、婚活の優先順位を少しでも上げる努力をしましょう。

 

もし、実は結婚しなくてもいいと思っていることに気付いたなら、周りに合わせて無理に婚活する必要もありません。

 

結婚だけが人生ではないですから。

 

 

時間は限られています。

 

あなたにとっても、最も素晴らしい人生を送れるように見つめ直してみましょう。

 

婚活に疲れて続かないときの対策法

 

とは言っても、本当に気持ちが落ちてしまいすぎると、簡単にはコントロールできないものです。

 

そこで、婚活に疲れ果てて、もう続けられないと思ったときの現実的な対処法をお伝えします。

 

それは、

 

一気に頑張ろうとしないけれど、動きを止めない

 

ということです。

 

 

モチベーションが本当に下がっているときに、無理に一生懸命頑張ろうとしてもストレスが増すだけで、かえってさらに気持ちが落ちる危険性が高いです。

 

また、無理に頑張ると、肝心な出会いに対しての集中力も下がり、つい作業的にこなしてしまい、仮に良いチャンスがあっても逃してしまいやすくなります。

 

本末転倒ですよね。

 

 

だから、前向きになれないときに、何が何でも頑張らないといけないと、無理をするのはやめた方がいいです。

 

でも、結婚したい気持ちが変わらないなら、すべて活動を止めてしまうのもおススメできません。

 

もちろん、心身に支障を来しているようなら本格的に休む必要がありますが、そうでなければ、完全には止めない方がいいです。

 

たとえば、数日間頑張った後、疲れて1ヶ月放置するくらいなら、一週間にたった15分だけ取り組んでみるとか、それくらい軽くでいいので、動きを止めないのがポイントです。

 

どこに出会いは転がっているか分かりません。

 

少しずつでも動きは続けて、モチベーションが上がって来たら、また本格的に頑張るというのが最も現実的で、前向きな方法です。

 

まとめ

 

たくさん傷ついたり、「これで結婚できる」と思った出会いが終わったり、仕事が忙しかったりすると、婚活に疲れて前向きになれないことがあります。

 

そんなときは少し休んでもいいです。

 

でも、ライフプランを考えて、結婚したいのは変わらないなら、無理やり頑張るのではなく、少しずつでも動きを止めないで、モチベーションが回復するのを待つのがベストです。

 

もし、今がツライなら、一週間にこの時間だけ取り組むなど、自分がやりやすいルールを作ってみてくださいね。

 

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