婚活で「生理的に無理」と感じたら結婚できない?NG行動と対処法 

婚活で「生理的に無理」と感じたら結婚できない?|NG行動と対処法

「いい人なんだけど、生理的に無理…」

婚活で出会ったお相手にそう感じることはありませんか?

前向きに考えたい出会いなのに生理的に受け付けないのは、とても残念ですよね。

この記事では、「生理的に無理」とはどういうことか、また、そう感じたときのNG行動と対処法についてご紹介します。

みよし

もしも今のお相手が「生理的に無理」と感じていたら、ぜひ参考にしてください。

目次

婚活で「生理的に無理」と感じたら結婚できない?克服や改善は可能か

婚活で「生理的に無理」と感じたら結婚できない?克服や改善は可能か

結論から申し上げると、婚活において「生理的に無理」と感じたら、結婚は難しい場合が多いでしょう

必ずしも結婚できないとはいいきれませんが、どこまで克服したり改善できるのか、また許容範囲によって結婚できるかできないかは変わってきます。

婚活相手に対して生理的に無理と感じるのはどのようなケースがあるのか……、具体的にあげてみました。

みよし

まず、「生理的に無理」とはどういうことかを見ていきましょう。

婚活で「生理的に無理」の意味とは?

婚活で「生理的に無理」の意味とは?

こちらでは「生理的に無理」とは、具体的にどんなことを指すのかをお伝えしますね。

今回は、6つのポイント別に紹介します。

  1. 容姿
  2. におい
  3. しぐさ
  4. 肌の接触
  5. 性格

それぞれ説明していきましょう。

【生理的に無理1】容姿が無理

【生理的に無理1】容姿が無理

人は見た目ではないといわれますが、容姿が生理的に無理なケースは実際にあります。容姿で生理的に無理だと感じられる点をあげてみましょう。

顔つきが受け付けない

顔のつくりや目つきなどを含めて、お相手の顔がどうしても生理的に受け付けないことがあります。自分の「好みのタイプかどうか」ではなく、一緒にいるのも厳しいと感じるレベルの違和感です。

体格が極端すぎる

スリムな人が明らかにお腹が出ているような太りすぎの人を見ると、嫌悪感を強く感じることがあります。逆に、少しふっくら体質の人が痩せすぎの人を見ると、不健康に感じることもあるでしょう。

清潔感がない

ファッションに無頓着すぎて、サイズ感が合っていない服を着ていたり、シワや汚れが目立つ服装だったりすると、自動的に受け付けないと感じる人は多いです。
髪型や靴、鞄などの持ち物も清潔感の有無を強く感じやすい要素です。

歯が汚い

どんなに楽しく会話できても、笑ったときに見える歯が黄ばんでいたり汚れがひどかったりすると、それだけで興ざめすることがあります。

【生理的に無理2】においが受け付けない

においは目に見えないものだけに「無理!」と感じる印象は、とても強くなります。生理的に無理だと感じやすいにおいをあげてみます。

口臭がひどい

普通に話していてちょっと顔が近づいたときなどに、口臭が気になるとその先の会話は頭に入らなくなってしまいます。

体臭が強い

とくに夏場など、近くにいるだけで気になるような体臭だと、一緒にいるのが耐えられなくなってしまいます。

タバコのにおいが気になる

喫煙しない人にとっては、ヘビースモーカーでも少ししか吸わない人でも関係なく、タバコのにおいに拒否感をもつ人は多いです。

においは瞬間的に「ウッ」と来るので、印象がとても強くなっちゃいます…。

みよし

ほんと、一瞬で印象が決まってしまいますよね。

【生理的に無理3】声がストレス

【生理的に無理3】声がストレス

人によっては耳から入ってくる情報にストレスを感じやすいです。代表的なものを紹介します。

声の高さが気になりすぎる

高い声が苦手な人は、その声自体が気になってしまい、相手の話が入らなくなることがあります。

話し方が耐えられない

上から目線の話し方、独特な口癖、セクハラ・モラハラ気質の話し方、なれなれしい言葉づかいなどをされると、一気に「もう無理!」と感じる人も多いです。

【生理的に無理4】しぐさが気になる

相手が無意識にするしぐさがとても気になってしまうこともありがちです。しぐさで生理的に無理と感じやすい例をあげてみます。

食べ方が汚い

クチャクチャ音を立てて食べたり、皿の上などを食べ散らかしたりされると、嫌悪感を強く抱き「もう会いたくない」と思う人はとても多いです。

ポイ捨てをする

デート中などにポイ捨てをする様子を見て、急激に気持ちが冷めて「こういう常識感の人とはやっていけない」と思われることもよくあります。

食べ方って、その人の性質がかなり出る気がしますね…。

みよし

わたしのお客様でも、お相手の食べ方が大きな課題になって大変だったことがあります。

【生理的に無理5】肌の接触が気持ち悪い

【生理的に無理5】肌の接触が気持ち悪い

これはほぼ女性に特有の反応と言えますが、本当に理屈ではどうにもならないほど「無理!」と思いやすいです。具体的にどんな場合かあげてみます。

ちょっと触れただけでNG

とくに女性は、どれだけ相手に好印象をもっていても、偶然に肩や手が触れただけで強い拒否感を抱くことがあるものです。

パーソナルスペースが近い

実際に触れることはなくても、一緒に歩いているときやベンチで座っているときなどの距離が近いと、生理的に受け付けないと感じることもあります。

【生理的に無理6】性格が苦手

性格が完全に合う人なんていませんが、価値観などが合う合わない以前に「無理!」と思ってしまうことも多いです。代表的なものをご紹介します。

デリカシーがない

いきなり最寄駅や過去の交際経験を聞いたり、相手を傷つけることを平気で言ったりするなど、基本的なマナーを守れなかったり空気が読めなかったりすると、今後一切関わりたくないと思ってしまいます。

ネガティブ発言が多い

誰でもネガティブになるときはあるものですが、必要以上に文句や後ろ向きな発言が目立つと、「一緒にいたくない」と感じてしまいます。

一言で「生理的に無理」と言っても、たくさんの要素があるんですね。

みよし

そうですね、人によって何が「無理」と思うかはそれぞれですが、お相手への印象は悪いものばかりですよね。

婚活で「生理的に無理」と感じたときのNG行動

婚活で「生理的に無理」と感じたときのNG行動

相手に対して「生理的に無理」と感じると、そのショックからつい大きな反応を取りやすくなります。

こちらでは、そういうときでも気をつけたいNG行動についてお伝えします。

【NG行動1】相手の好条件に惑わされる

自分では「生理的に無理」とわかっているのに、相手の容姿や年収、年齢などの好条件に惑わされるのは危険すぎます

相手の条件と結婚するわけではないからです。ほとんどの条件は、年月が経つにつれて変わっていきます。

その一方、結婚生活は日常そのもの。数十年以上にわたり、「生理的に無理」と思う人と一緒に暮らし続けるのは苦痛でしかないでしょう。

たとえ結婚しても、早いうちに関係が破綻してしまう危険性が高いので注意が必要です。

これはわかりますね…。条件だけじゃないと頭ではわかっていても、つい後ろ髪を引かれそうです。

みよし

思考と感情は別ものですもんね。なかなか難しいところですが、冷静に判断していきたいですね。

【NG行動2】自分をごまかす

【NG行動2】自分をごまかす

自分をごまかすのはやめましょう。

優しすぎる人に多いのですが、「私が気にしすぎなんだろう」と無理して自分を納得させるのもよくありません

「生理的に受け付けない」と思う自分が悪いなどと、自分を責めるのはもってのほかです。

自分の気持ちをごまかそうとしてごまかせるほど、生理的な違和感は弱くありません。

相手に対して抱いた感情を素直に認めることも大切です。

【NG行動3】ストレートに言ってしまう

だからといって、相手に向かって「生理的に無理」とそのまま伝えてしまうのは失礼です

素直に言ってあげたくなる気持ちもわかりますが、相手の人間性を否定することになってしまいます。

あなたも同じようなことを言われたら、きっととても辛いですよね。

今後お付き合いする気持ちはなくても、最低限の配慮は大切にしましょう。

たしかに、相手に教えてあげたくなるかも。でも、私も言われたらツラいなぁ。

みよし

この件に限らず、相手への伝え方は気をつけたいですね。次に、具体的な対処法をお伝えしますね。

「いい人だけど生理的に無理」と思ったときの対処法

「いい人だけど生理的に無理」と思ったときの対処法

「生理的に無理」と感じた際に取ってはいけないNG行動がわかっても、「ではどうすればいいの?」と思いますよね。こちらでは、「生理的に無理」と思ったときの対処法をご紹介します。

【対処法1】いさぎよくあきらめる

まず大原則として、「生理的に無理」と感じたらいさぎよくあきらめるのがおすすめです。

意見や好みが違うなら、話し合いでたいていのことは落としどころを見つけられます。

ただ、生理的に「一緒にいたくない」と感じてしまう人と結婚しても、お互いに不愉快な時間がとても多くなってしまいます。

生理的な違和感が改善していく可能性はとても低いので、次の出会いを探したほうが賢明です。

あきらめるのはツラいですけど、それがいちばんいいのかもしれませんね。

みよし

生理的な違和感は理屈で解決しづらいものですからね。無理はしないほうがいいですね。

【対処法2】自分の優先順位を見直してみる

【対処法2】自分の優先順位を見直してみる

それでも、簡単に「無理」と決めつけたくない場合は、自分の相手に求める優先順位を見つめ直してみましょう

「自分が耐えられないと思っていることは、本当にそこまで大事なのか?」

「自分がこだわりすぎかも?」

もう一度、そのように冷静に考えてみるのもひとつです。そうすれば、もっと相手の良い所があることに気づいて、違和感が減るかもしれません。

ただ、これはひとつ間違えると、先ほどお伝えした「自分をごまかす」ことにも繋がりますので、注意してくださいね。

【対処法3】相手と話し合ってみる

本格的に何とか関係を続けていきたいときは、相手としっかり話し合ってみましょう

ただ、その際は相手を傷つけるだけになりやすいので、慎重さが絶対に大事です。

一方的に求めるのではなく協力姿勢も示しながら、二人の関係がいい方向に進むためという視点で相談しましょう。相手の自尊心にしっかり配慮することが欠かせません。

うまく理解し合えると、少しずついい方向に進めるでしょう。

実際にイメージすると、とても厳しい状況ですよねぇ。相手にうまく言える自信がないかも…。

みよし

そうですね、とても慎重になりますよね。よほど相手への想いが強いときだけにしたほうがいいですね。

婚活で「生理的に無理」と感じたら|エールマリアージュへご相談ください

婚活で「生理的に無理」と感じたら結婚できない?

婚活で「生理的に無理」と感じたときの対処法は、以下の通りです。

  1. いさぎよくあきらめる
  2. 自分の優先順位を見直してみる
  3. 相手と話し合ってみる

基本的には素直にあきらめるのがおすすめです。

ただ、相手との相性は生理的な感覚だけで決まるわけではありません。直感や価値観が合うかもとても大切です。また、それらが合わないときにお互いがどう対応できるかがもっと大きなポイントになります。

そのあたりのポイントについては、こちらの記事に書いています。

エールマリアージュでは、無料での出張相談とオンライン相談を受け付けています。

生理的な違和感などについてどう考えたらいいかわからない方は、お気軽にご相談くださいね。 わたし自身の経験やお客さまの実績から、あなたに合ったお手伝いをさせていただきます

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この記事を書いた人

お見合い33回を経て結婚した経験を活かして、結婚相談所エールマリアージュを運営。式場まで決まってから婚約破棄した経験もあり、お客さまの気持ちに寄り添うことを徹底。「成婚ありき」ではなく「お客さまの人生」を優先した対応が高評価を得ている。「IBJ Award2023」など、各結婚相談所連盟からの受賞多数。

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