お見合い後の交際期間が短いのが、ポイントです

「お見合い」って、30代後半や40代以上の方はもちろん、比較的お若い方も、何だか難しそうでハードルが高いなぁというイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

私自身も、実際に活動する前はそのように思っていましたし、無理もないと思います。

 

お見合いが大変で難しそうと感じる大きな原因は、「断りにくい」「面倒くさい」というイメージです。

どうしても、お見合いと言うと、いわゆる仲人さんがいて、親族や親御さんの友人などの紹介で、かしこまった場所でお会いするという印象が強いものです。

 

しかも、お会いしてみて、どんなにその方と合わないと思っても、表立っていきなり断るのは失礼かもと余計な気を遣ってしまうのではと考えると、二の足を踏むのも当然かもしれませんね。

また、中途半端に交際まで進展したらなおさら、周りの期待なども気になったりして、引き下がれない状況になってしまうかもしれない、そんなイメージが強いですね。

 

しかし、最近のお見合いは、親族や親御さんの友人の紹介などはほとんどなく、会員様専用のサイトで、自由に異性へお見合いを申し込んだり、異性から申し込まれたりでき、その後のお断わりについても、担当者を通してできるため、いわゆる「後腐れ」が全くないのが、大きな特徴になっています。

 

そして、もう一つの大きな特徴は、本気で結婚したい人同士だからこその、交際期間の短さです。

通常、お見合い後に交際を始めて、約3ヶ月で、その後も結婚へ向けて本格的にお付き合いを続ける(成婚)かどうかを判断し合うことになっています。

 

「3カ月で結婚するかどうかなんて、決められない!」、おそらくほとんどの方がそう思われるのではないでしょうか。

私も、そう感じていました。

ところが、実際には、一般の恋愛と異なり、本当に結婚したい人同士なので、お付き合い自体が、とても深くなる傾向があり、コミュニケーションをきちんと取れないのに、「だらだら」付き合うということがないので、お見合い後の交際は、3カ月でも十分すぎるくらいです。

 

なかなか、経験してみないと分からないことかもしれませんが、それくらい、本気で結婚したい人同士で付き合うと、「話が早い」のです。

一般の恋愛では、お互いの相性が合うかどうかはもちろん、そもそも、お相手に結婚願望があるかないかも、よく分からないことが多いです。

 

恋人がいる人の話でも、この類のことについて悩んでいるということを耳にすることは珍しくありません。

お相手との縁談が進展するにしても、進展しないにしても、早い段階で結論が出るため、本当にご自身に合う方を見つける機会が多いのです。

 

私たち夫婦も、出会って2ヶ月後にはお互いの実家に挨拶へ行き、半年後に入籍しました。

「普通」では考えにくいスピードですが、私たちは、全く違和感がありませんでしたし、お見合いから結婚される多くのカップルは、これくらいの早さで進むようです。

 

逆に、それくらい効率が良くなければ、短い期間で、納得のいく結婚相手を見つけるのは、不可能に近いでしょう。

もちろん、いろいろな方とお会いして、何名かの方と交際する中で、傷つくこともあれば、不愉快になることも少なくないかもしれません。

 

しかし、本当に「結婚したい」という目標があるなら、覚悟を決めて、交際期間が短いメリットを十分に活かして、短い婚活で目標達成へ向けて取り組むのが、実は、一番の早道だったりします。

今までの「常識」を疑ってみるのも、時には大切ですね。

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