卓球の福原愛選手が9月に結婚されました。
「泣き虫愛ちゃん」という愛称で幼い頃から親しまれた福原選手ももう27歳。
リオ五輪で銅メダルを獲得したチームを先頭に立って引っ張る姿は、まさに「頼れるお姉さん」でしたね。
そんなおめでたいニュースを見ると、「自分も早く結婚したいな」と思う女性も多いのではないでしょうか。
「どうしたら男性が結婚したいと思う女性になれるのでしょう??」と相談されることも多いですが、男性が結婚したい女性に期待する「条件」を挙げればキリがありません。
「安心できる」
「素直」
「キレイ」
「感動のツボが同じ」
「健康的」
「金銭感覚が似ている」
「前向き」
「家事育児が得意」
「癒しがある」
「料理ができる」
「趣味が同じ」
「男を立ててくれる」
「束縛しすぎない」
「理解がある」
「優しい」
「落ち着きがある」
・・・・・
これでは、「いったいどれだけ満たせば、幸せな結婚ができるのか??!!」ということになりますよね?
そもそも、これらを満たす女性の相手の男性はどれだけ立派な人なのでしょう??(笑)
何を言いたいかというと、
「男性が結婚したい女性」になるために頑張り過ぎるのは禁物!
ということです。
何がお相手の男性に響くかは分かりません。
たとえ、料理がとても上手でも安心感があまりなければ合わないかもしれませんし、掃除が苦手でも前向きな姿勢が魅力的と感じるかもしれません。
細かい「条件」を高めることよりも、
何かあっても向き合って話し合い、相手の気持ちを理解しようとする姿勢を見せる
これが一番大切なことです。
そのお相手を大切にしようとする思いが伝わる男性のことを大事にしていきましょう。
結婚生活は、仕事などで出かけることはあっても、原則として24時間365日、ずっと一緒に暮らすわけですので、お互いに「一緒にいてラクだな」と思えないと長続きしません。
そのためには、意見が違ってケンカしてもちゃんと向き合い、お互いに相手の心情を察して理解し合おうとする姿勢を伝えることが本当に大事です。
それができれば、たいていのことは一緒に乗り越えていけます。
その他の「条件」は、今まで頑張って生きてきた結果ですので簡単に変えることはできないかもしれませんが、周りから指摘されやすいこと(例えば「言い方がキツイ」とか)があれば、なるべく気を付けるようにすれば良いのです。
「結婚したい」と思ってもらえる女性になることに頑張りすぎるより、目の前のお相手の気持ちを大事にすることを心がけてくださいね。
応援しています。