「自分のことばかりで、私のことを知ろうとしてくれない」
もし、女性から一度でもこのような意味のことを言われたことがあるなら、要注意ですよ!
これは、婚活を「ガンバって」来た男性が、時々ハマってしまう落とし穴です。
たとえば、
・自分の趣味や価値観(自己啓発など)の押しつけ
・財産や学歴などの過度な自慢
・仕事の話ばかり
・女性の気持ちや考え方の決めつけ
・デートの日にちや場所について自己都合を優先してばかり
これらは、女性のお客様からお聞きした声の一部です。
「そんなバカげた」と思うかもしれませんが、私たち男性は、自分では気づかないうちにこのような態度を取ってしまうことがあります。
「オレは、そんなことはしていない!」と瞬間的に思った人ほど注意した方がいいですよ。
本当に誠実な男性は、「えっ?オレは大丈夫かな・・・」と自分の行動を振り返ってみようとします。
そういう人は、実際にはそんなに心配する必要がないことが多いですが。
結婚相手は、ある程度の条件(年齢・収入・同居有無など)を踏まえて、最終的に相性が合うかどうかですが、女性に「私のことを知ろうとしてくれない」と思われれば、完全に相性以前の問題です。
女性がそう感じてしまうと、一気に気持ちが冷めてしまいます。
出会って間もなくでこんな状態だと、時間が経てばもっとひどくなると感じますし、そもそも、「もう会いたくない」という気持ちになります。
このパターンにハマるのは、自分に自信がある男性に多いです。
自信があることはとても素晴らしいですし、男性であまりナヨナヨしていると頼りなく見えるかもしれません。
ただ、「これがいい」「あれがいい」「これは分かってもらえる」という思い込みが強いと、自分の思いに反して、お相手は離れていきます。
では、そのようなクセがある人は、どうすれば良いのでしょうか?
それは、とにもかくにも、
自分が言ったことについて、お相手がどう感じているかについて思いを馳せる
ことです。
なかなか慣れない人には難しいかもしれませんが、優しい女性ほどその場ではとりあえず笑顔で聞いてくれることが多いです。
そこについ油断してしまう男性が多いのですが、話を聞いているときの女性のちょっとした表情やしぐさの変化、言葉から、女性が本当にどう感じているかについてしっかり興味を持つことが大切です。
一見楽しそうに聞いているように見えても、自分の気持ちや意見を言わなくなったり、疲れた様子を見せたり、おもむろに周りの様子を見渡したりしたら、もう赤信号に近い黄信号です。
そういうときは、お相手が会話に飽きてきている可能性が高いです。
普段から話し過ぎる傾向のある人は、7対3でお相手の話を聞こうとするくらいでちょうど良いです。
お相手が話してくれることで気になった話題、共通の関心や経験があれば、それについてコメントしてみて、乗ってきてくれればもう少しその話題を続けてみましょう。
もし、その話題に乗り気ではないと感じたら、別の話題を出してみるということを繰り返しながら、会話が盛り上がる話を探していくのが良いですね。
決して、自分が話したいことを話すのではないです。
なかなか女性との会話がうまく行かないとい人や、すぐにお断りされるような人はぜひ参考にしてくださいね!