年末年始に帰省などで、学生時代の懐かしい友達と飲みに行ったりした人も多いのではないでしょうか。
そういうときに決まって話題になるのが、結婚と子育ての話・・・。
独身にとっては、まさに嫌がらせにしか思えないような話題ですよね(笑)。
私も、よく経験があります。
そんなとき、心の中で一人このようにつぶやいたりしませんか??
「自分も、学生時代には早く結婚するタイプだと言われていたのに・・・」
あなたは、学生時代、家庭的な雰囲気が強かったのかもしれません。
あなたは、周りの友達からとても慕われていたのかもしれません。
あなたは、いつものように恋人がいたのかもしれません。
でも、年月は過ぎていきます。確実に。
これまで単純に出会いがなかっただけかもしれないですし、結婚に何となく前向きになれなかったのかもしれないですし、実はあと一歩のところで結婚を逃しただけかもしれないです。
ただ、「年月は黙っていても流れる」ということの意味の大きさに気付かないと、40代、50代と進むにつれ、納得のできる結婚相手を見つけることがどんどん難しくなります。
男性は45歳、女性は40歳で最も大きな「転換期」を迎えてしまいます(実際には、男性40歳、女性35歳を過ぎると状況はかなり厳しくなりますが)。
もちろん、それくらいの年齢でもしっかり頑張って幸せな結婚を果たす人はいますが、確率はガクンと下がってしまいます。
周りからは触れモノに触るような感じで、「たまたま出会いがなかっただけだよ」などと当たり障りなく励まされるのですが、それでは本人の意識に変化が起きにくいので、学生時代の幻想から離れられなくなるのです。
周りの環境(=婚活市場での位置)が変化していることに気付きましょう。
そうでないと、
本当に婚期を逃してしまいますよ。
私は、いじわるしたくて書いているわけでは全くありません。
なぜなら、私たち夫婦も経緯はどうあれ、30代後半で、本当に「ヤバい!」と思って集中して婚活を頑張った人間だからです。
そして、道のりは決して平坦ではありませんでしたが、地道にしっかり頑張った結果、お互いに「この人!」と思い合える相手と結婚できたのです。
私は、それまで「いつか結婚できるだろう」と意識さえしないくらいに自分が自然に結婚できることを疑っていませんでした。
でも、もしあのままだったらと思うと、心の底から「ゾーッ」とします。
月日が流れていくうちに、「あれっ、最近何か様子が違うぞ」と少しでも感じたら、一度しっかり立ち止まって自分の婚活市場で置かれている位置を見つめた方がいいですよ。
時間は待ってくれないですので。
自分ではどうしたら良いか分からないと思ったら、お気軽にご相談くださいね。
あなたに合った婚活の方法をアドバイスさせていただく無料相談を出張で行っています。