あなたが「いつ気付くか?」、それが婚活成功のカギです

昨日、テレビでプロ野球日本ハムの大谷翔平選手とスキージャンプの高梨沙羅選手の対談を見ました。

お二人とも超一流選手だけに言葉の重みが違いましたね。

大谷選手が22歳、高梨選手は何と20歳という若さ。

スポーツの世界では、フィギュアスケートやスノーボードなども含めて10代で一流選手というのも珍しくないですが、改めて、「すごいな」と思いました。

 

私の周りでも最近いろいろな出会いがあり、20代前半の起業家や20代で起業して10年以上経つ人たちと話す機会が増えました。

若い頃から組織に頼らず、自分の意思で何をするかを決めて事業を立ち上げている人は、仕事の能力が高いだけでなく目指すところも高いです。

若いだけに、基本的な配慮が足りなかったり、荒削りだったりするところもありますが、20代前半で「自分はこのビジネスを展開していく!」と決意し、それが自分に合っていると気付いていることが素晴らしいと思います。

 

欧米などと違って、日本は若い時に自分の仕事を決める習慣が浸透していません。

私も20代前半は、野球の部活に励んだりカリフォルニアへ交換留学に行ったりといたって普通の学生をしていました。

もちろん、40代や50代での起業は、豊富な社会経験を踏まえて動けるメリットもあります。

しかし、できることなら20代前半で真剣に挑戦することを決めて一心不乱に取り組む方が、成長が早いですし、大きな可能性を秘めています。

ある程度若いときに自分の可能性に気付き、チャレンジを始める方がさまざまな経験を積めるからです。

 

婚活も基本的に全く同じです。

自分の婚活市場における位置や結婚願望に「いつ気付くか?」次第です。

 

「いつか結婚できるだろう」とぼんやり思いながら、日常の忙しさに追われていると、気付かないうちにどんどん年月が流れていきます。それとともに、あなたを結婚対象にしてくれる人は確実に減っていきます。

確かに、結婚は必ずしも早ければいいとは言えません。

人生経験が浅い人同士の結婚は破綻することも珍しくないからです。

 

しかし、30代や40代になっても、20代のときと同じような時間感覚が抜けず、周りの環境が変わっていっていることに気付けない人は意外に多いです。

当たり前ですが、人生の時間は限られています。

 

何となく時間が過ぎることほど怖いことはありません。

 

私も、40歳を過ぎた頃からようやく、一日一日をなるべく丁寧に生きようと心がけるようになりました(まだまだですが・・・)。

いたずらに焦ってあくせく生きる必要はないと思いますが、何となく時間が過ぎるのが多いのはもったいないと感じるようになりました。

息子が生まれたのが大きいかもしれません。

 

もし結婚したいと思うなら、婚活市場で少しでも有利な状況で戦えるように、早めに動いた方がいいですよ。応援しています。

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