「引っ張っていって欲しいけど、自分のことはちゃんと大事にして欲しい」
婚活している女性からそんな声を聞くことは珍しくありません。
女性としては本能的に「強い」「リーダーシップのある」男性を求めるのは当然です。
男性が「若い」「キレイな」女性を求めるのと同じように、生物として当たり前の本能ですから、とても大事な要素であることは間違いないです。
しかし残念ながら、本能を重視するだけで幸せな家庭を築けるわけではありません・・・。
「気は優しくて、力持ち」、そんな自分にとって都合よく引っ張ってくれる男性を求めてばかりでは、婚期は遠ざかります。
難しいのは、多くの女性は、自分がそういうことを求めているとは自覚していないこと。
半ば無意識に両方求めてしまいがちなので、婚活があまりうまく行っていない女性は注意が必要ですよ!
男らしく決断はしてほしいけれど、自分勝手に進められるのはイヤ。
だったら、自分からも進んでコミュニケーションを取るようにしましょう。
待っているだけではダメです。ラクをしようとしてもダメ。
結婚生活は日常そのものなので、お互いのことを気配りして、ヘンな意地を張らずにまっすぐ向き合うことが何よりも幸せの秘訣です。
結婚式場まで決まっていた段階から婚約破断した人間が言うのですから、間違いありません(笑)。
女性にとって、「引っ張って行ってくれる」頼りがいのあることというのは、とても重要なポイントですよね。
ただ、
幸せな家庭生活を送るためには、自分のことを心から大切に思ってくれる人を大事にした方がいいですよ。
ガンガン引っ張ってくれるわけではなくても、自分の気持ちを理解しようとして、一緒に歩もうとしてくれる人の方が、一見頼りなさそうに思えても、ストレスが少なく安心感も持ちやすいです。
実際に女性のお客様の様子を見ていても、どちらかと言えば、ご自身に好感を持ってくれる男性との出会いを大切にしている人ほど、活動がスムーズに進みやすい傾向があります。
ぜひ、参考にしてくださいね。