婚活で断ってばかりで「自分がこだわりすぎ?」と思う人へ

 

「自分が細かいことにこだわりすぎなのかなぁ?」

「これだけの人数に会っていてダメなのは、自分が悪いのでは??」

 

婚活をしばらく頑張って、成果につながらないと、そんなふうに自分を疑ってしまうことはありませんか?

 

私も婚活していた頃、同じようによく感じていたので、気持ちはよく分かります。

 

 

そこで今回は、自分が細かいから婚活がうまくいかないのかなと不安な人が、どのように考えて行動すると良いか。

 

そして、いたずらに自分を疑わず、前向きに活動ができるようになるかについて書きます。

 

 

最後まで読むと、自分の判断への不安が軽くなり、前向きに活動できるようになるかもしれません。

 

自分の方向性に自信を持ちたいと思う人や、いつまでも不安を抱えながら活動したくないと思う人はぜひ読んでみてくださいね。

 

少しでも早く、あなたが納得できるお相手と新しい人生を始めるきっかけになればと願っています。       

 

目次

婚活で断ってばかりで「自分がこだわりすぎ?」と思ってしまう原因

 

良い出会いがない 

 

しばらく活動を続けていて、「これ!」と思える出会いがないと、どうしても自分を疑いたくなるもの。

 

ちゃんとコミュニケーションを取れて、相性が合わないとはっきり分かれば、ある程度は納得できます。

 

 

でも、待ち合わせや会話、服装などであまりに非常識な人との出会いが続くと、感覚がマヒしてくるのですよね。

 

「ひとってこんな感じなのか?」と思ってしまい、自分がおかしいのかと考えてしまう…。

 

 

そしてもっとも多いのは、良くもなく悪くもなく、ピンと来ない出会いが続くとき。

 

「悪い人ではないんだから、自分が選びすぎなのかも?」と思いやすいですね。

 

 

結果として、良い出会いにつながっていないと、自分に何か原因があるはずと考えてしまいますね。

 

 

周りから高望みと言われる 

 

婚活をしていると、家族や友人に相談することも少なくないです。

 

そのときに、

 

「それくらいいいじゃない!」

「だから結婚できないんだよ!」

 

などと言われてしまうと、第三者から見てそう思うなら、自分が悪いのかもしれないと感じやすいです。

 

実際にその指摘が当てはまっていることもあれば、そうでないときもあります。

 

 

ただ、自分が自分に疑心暗鬼になっていると、どうしても影響を受けやすいもの。

 

ついつい自分が悪いのかなと思ってしまいますね。

 

 

自分から断ることが続く 

 

本来はどんなにまっとうな理由であっても、自分から断ることが続くと、どうしても

 

「自分が選んでばかり」

 

という感覚になりやすいです。

 

自分を責めてしまうのですよね。

 

 

他人や周りを責めるより、ひととしては望ましい思考回路かもしれない。

 

しかし、自分自身がかわいそうですね。

 

婚活で「自分がこだわりすぎか」を確認するチェックポイント

 

条件を明らかに絞りすぎていないか 

 

・容姿

・年齢

・年収

・学歴

・家族構成

・性格

 

これらで明らかに絞りすぎている場合は、こだわりすぎと言われてもしかたないですね。

 

もちろん、いたずらに妥協しても、後々に後悔する可能性が高いのでよくありませんが、こだわりすぎは婚期を果てしなく遅らせてしまいます。

 

「妥協」についてよく分からない人は、<婚活で「妥協」と「欲張らない」の違いを意識できていますか?>を確認してみてくださいね。

 

思い当たることが多い場合は、確かに「こだわりすぎ」の傾向が強いと考えた方がいいかもしれません。

 

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一方的なコミュニケーションになっていないか 

 

特に男性に多いのですが、

 

アピールしなきゃと思って、自慢話などを一方的に話しまくったり、

逆に「聞き上手」にならなきゃと思って、自分の話をせずに一方的に聞くだけになったり…

 

それでは、双方向のコミュニケーションにならず、信頼関係は築けません。

 

 

この場合、問題は少し複雑です。

 

なぜなら、実は、自分のコミュニケーションの取り方に原因があるのに、「相手の反応が芳しくない」と思ってしまうからです。

 

そして、自分自身の相手への印象も下がってしまうことで、出会いがうまくいかなくなるのです。

 

 

自分が原因で一方的なコミュニケーションになっているのに、そのことに気付けない…。

 

すると、本来のポイントとは違うところで、「自分がこだわりすぎ?」と思ってしまうのです。

 

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、このパターンもとても多いです。

 

 

相手のことを安易に決めつけていないか 

 

まだ会ってもいないのに、プロフィールから「この人はこんな人だ」と決めつけるのは良くないですね。

 

また、実際に会ってからでも、「こういう仕事をしている人だから、こういう人だろう」などと決めつけるのも同じです。

 

目の前の相手をちゃんと見ないで、簡単に決めつけていると、相手は引いてしまいます。

 

当然ですよね。

 

 

そうすると、やはり、自分の相手への印象も下がり、あたかも自分がこだわっているかのような錯覚に陥ってしまう…。

 

これも、本来の原因とは違うところで、自分に原因を求めているので、改善が難しくなりやすいです。

 

「自分がこだわりすぎ?」を卒業して婚活へ前向きに取り組む秘訣

 

会う前の判断は最小限にする 

 

まず、プロフィールなどの情報の一部から、相手を決めつけてしまうのをできるかぎり避けましょう。

 

もちろん、プロフィールからでも十分すぎるくらい、協調性がないことが分かったり、生理的に合わないと分かったりすることも少なくありません。

 

そのときは、きちんと除外した方がいいです。

 

 

ただ、実際に会う前に、「印象のいい人」だけを絞ろうとすると対象がどんどん減ります。

 

会ってみたら「こんなはずじゃなかった…」というギャップを感じることも増えます。

 

 

間口を広めるために、会う前は、「この人と会うと決まったら耐えられない」という人だけ除外しましょう。

 

簡単なようで、実践しようとすると意外に難しいですが、とても大切なポイントです。

 

 

会っているときは誠実に 

 

当たり前の話ですが、実際に会っているときは、一方的なコミュニケーションにならないように気をつけましょう。

 

相手との会話でちょっと違和感があっても、ちゃんとお互いさまの会話を心がけることが大切です。

 

 

失礼がないようにというのが最大のポイントではありますが、知らないうちに、自分からご縁をつぶすことがないためにも大事な心構えです。

 

 

違和感があれば自信を持ってNGへ 

 

会話中は誠実にしっかり対応するという前提で、終わった後は、違和感があれば躊躇なく断っていいです。

 

むしろ、断った方がいいです。

 

 

いきなり「好き」と思えないまでも、相手に関心を持てず、前向きになれないようなら長引かせないことが大切です。

 

気になる人は、とても大事なことなので、<「可もなく不可もない」出会いはすぐ断るべき5つの理由」>を見てみてくださいね。

 

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自分を責めない 

 

違和感があればすぐ断ってもいいと言われても、やっぱり、自分がこだわりすぎ?と思いやすいもの。

 

しかし、交際を続けることが目的ではなく、幸せな結婚生活をすることが目的のはずです。

 

 

自分を責めてしまいたくなる感覚もよくわかります。

 

ただ、先に挙げた確認事項を守れている限り、自分の直感を信じてあげましょう。

 

 

立ち止まらない 

 

自分を責めてしまうと、どうしても次の出会いへの足が鈍ってしまいます。

 

これがもっとも良くないです。

 

何も行動しないと、何も起きないので…。

 

どんどん婚期が遅れるだけです。

 

少しずつでもいいので立ち止まらないことが本当に重要です。

 

まとめ

 

婚活を頑張っても、良い出会いがないと自分を責めてしまうのは自然な流れです。

 

よくわかります。

 

でも、会う前や会ったときに相手を決めつけず、誠実に対応しているなら、自信を持ってどんどん断った方がいいです。

 

ひとつひとつの出会いを大切にしながら、早めに断っていくメリハリが大事。

 

くれぐれも、自分を責めて立ち止まらないようにしましょうね。

 

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