「こんなに婚活をがんばっているのに、なぜいい出会いがないのだろう……」
仕事などが忙しいなか、貴重な時間を使って婚活していたら、なおさらそう思いますよね。
私も婚活していた期間が長かったので、そのはがゆさは痛いほどよくわかります。
ただ、婚活をがんばってもいい出会いに恵まれない男性は、さまざまな「勘違い」で自分の可能性を大きく狭めてしまっている傾向が強いです。
そこで今回は、婚活をがんばる男性の「勘違い」あるある50選と、自分が好意を寄せる女性に選ばれる男性になるためのポイントをお伝えします。
「50個も?!」と引かないで大丈夫です。何も難しいことはありません。ちょっとした心がけでできることばかりなので、前向きな気持ちで最後まで読んでみてくださいね。
みよしではさっそく、具体的に「勘違い」あるある50選を見ていきましょう。
「勘違い男性」の婚活あるある50選

こちらでは、「勘違い男性」の婚活あるある50選をご紹介していきます。
ぜひ意地を張らず、強がらず、自分自身を素直に見つめ直しながら読んでみてください。
基本的な考え方で勘違い
まず婚活全般の基本的な考え方で、婚活男性が勘違いしやすいポイントをまとめました。
【婚活勘違い1】身だしなみなんて気にしないでいいと思っている
結婚したいと思いつつ婚活での身だしなみに無頓着でいることは、その思いとは裏腹に自ら「結婚できなくていいです」と言っているようなものです。
どちらかといえば、男性は普段身だしなみをあまり気にしない人が多いかもしれませんが、一生のパートナーを探している重要性をもっと強く意識しなければなりません。
- 髪がボサボサ、服がシワシワ、靴が汚いなどで清潔感がない印象になり、全体的に生活習慣がだらしないだろうと思われてしまう
- 結婚相手を探す大事な場で身だしなみに気をつかわないことで、女性に会うための最低限の努力もできない人とみなされる
- 女性からどう見られるかを顧みない姿勢が、相手の気持ちを考えない自己中心的な印象を与える
出会いの入口で相手に上記のような悪印象を与えていたら、結婚できるはずがありません。
下記の記事でも詳しく書いていますので、ぜひ油断せずにしっかり確認してみてくださいね。

【婚活勘違い2】年齢に関係なく「若い女性と結婚したいのは当たり前」と考える
婚活市場で自分が置かれている位置をしっかり受け止めず、自分の理想だけで「若い女性と結婚したいのが当たり前」と考えていたら、婚期は遠のくばかりです。
男性の本能として若い女性を求めたくなる気持ちもわからなくはありませんが、同じように女性にも本能として結婚相手に現実感や安心感を求める傾向があるのを意識しなければなりません。
- 婚活市場の現実を見つめず、「自分が若い女性と結婚したい」という希望ばかりで、女性側の気持ちや価値観を考えていないと思われる
- 「人柄より外見や年齢の条件だけで選ぶ人」と思われ、誠実さがないと思われる
- 女性の若さにこだわりすぎることで、自身の生活力や共働き・家事・育児への覚悟がどこまであるのか疑われる
自分が選ぶ側に立ちすぎて若い女性ばかり求めていると、上記のように多くの女性から引かれてしまうので気をつけましょう。

「やっぱり若い方のほうが…」と思いやすいので、気をつけます。
みよし結婚する目的をもう少し深く考えてみるといいかもしれませんね。
【婚活勘違い3】男性はいつでも子どもをつくれると考えている

妊娠や出産についての考え方や認識が甘く、男性はいつでも子どもをつくれると考えていると、女性から相手にされなくなります。
子どもがほしい気持ちはわかりますが、そもそも男性側が原因で子宝に授かれない可能性も十分にあることをしっかり認識しておきましょう。
- 「自分さえよければいい」と感じられ、相手の希望や負担を考えない自分勝手な印象を与える
- 女性が「自分の年齢や体調に配慮してくれないかも」と不安になり、安心できないと思われる
- 結婚生活や子育てへの現実的な計画を考えていないと思われる
妊娠・出産は、女性に命がけでがんばってもらわないといけないことです。その重い事実へしっかりリスペクトする姿勢が、結婚後の幸せな家庭生活にもつながります。
【婚活勘違い4】結果が悪いと「自分がうまく話せなかったから」と思ってしまう
お見合いや交際の結果がよくないと「自分がうまく話せなかったから」と思うのは、男性自身が思う以上に「ひとりよがり」な感覚であることが多いです。
「うまく話せたかどうか」ではなく、「お相手の気持ちなどを考えて、会話のキャッチボールがしっかりできたか」のほうが何倍も大事といえるでしょう。
- 「自分の話し方ばかり気にして、相手の気持ちや状況を考えられない人」と思われる
- 「自分の話し方が悪かったかも」と気にしすぎると、女性が気をつかい疲れてしまう
- 話すのが下手だと思い込みすぎると、自信がない印象を与える
「自分が」「自分が」とアピールするばかりではなく、どれだけ「相手目線」で考えられるかを強く意識していきましょう。
【婚活勘違い5】自分のスペックがいいと「自分が上」の前提に立ってしまう
年収・学歴・仕事のポジションなどから「自分が上」という前提に立つと、相手に自己中心的な印象を強く与えてしまい、婚活がうまくいかず「こんなはずじゃない…」と思うことが多いでしょう。
実際、日頃から数えきれないほどのプロフィールを見ている私も、スペックが高い男性ほど、「偉そう」に見せようとするプロフィール写真が多いと感じます。
- 「自分が上だから相手はこうすべき」という態度が、「上から目線」と思われる
- 条件重視の考え方が、「自分にとって都合のいい相手を選ぶ人」と思われやすい
- 長い結婚生活をイメージしたときに、女性が「自分を大事にしてくれないかも」と安心感をもてない
スペックが高いと自覚する男性ほど、誠実さや謙虚さを強く意識することが大切です。

たしかに、スペックがいいと勘違いしそう…。
みよし逆の立場なら絶対に不愉快だと思いますので、ぜひ気をつけてほしいですね。
【婚活勘違い6】自分から断らないのを優しさだと考える

「この方とのご縁はないだろうな」とわかっていても、自分から断らない姿勢は相手に不信感を与えるだけでなく、いざというときの決断力が足らず、結婚にはつながりにくいです。
むしろ、自分から断らないことで、そのお相手の貴重な時間をさらに奪うことこそ、強く意識するべきでしょう。
- 「断らない=優しい」と考える姿勢は、相手の気持ちより自分を優先している印象になる
- 自分からはっきりいえないと、決断力や誠実さがないと思われる
- 自分が断りたくないだけなのに、相手を尊重する優しさだと考えるギャップが信用されない
自分から断れない男性は頼りなさや弱さを連想させるので、もっと主体的に生きていくことを心がけるといいですね。
【婚活勘違い7】自分の理想を押しつけるが、自分は努力しようとしない
相手の気持ちや状況などを考えず、自分の理想を押しつけて努力しない姿勢は、相手から信用を得られず、結婚にはほど遠くなります。
自分の理想や考えに相手が合わせるのが当たり前という考え方は、本当に危険で誰も近寄ってこなくなるのでぜひ気をつけてくださいね。
- 理想を押しつける態度は、上から目線で傲慢に思われる
- 自分の理想だけを見て、現実的な判断や協力ができない印象を与える
- 歩み寄ろうとする姿勢がないことで、一緒に生きていけないとみなされる
結婚生活は「お互いさま」という思いやりの心があって初めて成立するものと、肝に銘じておきましょう。
【婚活勘違い8】インターネットの情報を簡単に信じてしまう
相手としっかり向き合わず、インターネットで調べた情報を鵜吞みにした言動は、相手との距離感を間違えやすく、信頼も得られないため、結婚にはとてもつながりにくいです。
私もこうやってブログを書いたりしていますので、ある意味で自己矛盾ではありますが、あくまで参考として、最後は自分でしっかり考えてほしいと日頃から思っています。
- 「ネットでこう書いてあるから」と思い込んだ言動は、相手の気持ちや現実を見ない人と思われる
- 自分で考えようとしない姿勢が頼りなく、信用されない
- 目の前の相手を見ようとしないので、自分の気持ちなどを無視されていると思われる
自分で考えた言動でないことは、驚くほど簡単に相手には伝わりますので、インターネットの情報を参考にしながらも自分で考える習慣をつけましょう。

「3回目のデートでは手をつなぎましょう」と書いてあって、信じてしまいそうになりました。
みよしそういう情報を信じてしまって、女性にドン引きされる男性はけっこう多いですよ…。
相手とのコミュニケーションで勘違い

次に、実際の女性とのコミュニケーションで起きやすい勘違いについてご紹介していきます。
【婚活勘違い9】自分の言動は間違えていない前提に立ちすぎる
自分の考えや言動はいつも正しいと思い、間違いを認めない姿勢は「モラハラ予備軍」と認知されて女性は近寄ってこないでしょう。
変な意地やプライドではなく、他人の声へ素直に耳を傾ける謙虚さや、自分の非を真摯に認める潔さこそが、相手からの信用を得られるとても大きなポイントです。
- 「自分は間違えていない」という姿勢は、とても傲慢で上から目線に感じられる
- 会話がかみ合わないことが多くなるので、「話しても無駄」と思われる
- 自分の非を認められない稚拙さが、一緒にいても成長できない人という印象を与える
一日も早く結婚したいなら、勇気を出して変な意地やプライドは捨てましょう。
【婚活勘違い10】自慢話がアピールになると思っている
女性に一生懸命アピールしようと思って自慢話をしていると、女性がどんどん冷めていき、本来よかったはずのご縁もとても結ばれにくくなります。
ほとんどの男性が気づいていないのですが、自慢できるような「すごいところ」は、仲良くなっていく過程で相手がちょっとしたきっかけで気づいたほうが「キュン」と来るもの。自分から安売りしないで大丈夫です。
- 自分の話ばかりする「ナルシスト」とみなされる
- 会話が一方的になり、楽しくないと思われる
- 歩み寄る姿勢を感じられないため、一緒にいても疲れそうという印象を与える
他人の自慢話を長く聞かされるのは本当に苦痛なので、やめておきましょう。
【婚活勘違い11】共通点で盛り上がると意気投合したと感じてしまう
出会って早々に共通点があり盛り上がったからといって、「もう意気投合した!」と「その気」になると、女性からドン引きされて終わることがとても多いです。
趣味や出身地などの共通点は会話のきっかけとしてはあったほうがいいのですが、それはあくまできっかけ。お互いの内面を知る会話が深まってこそ、関係性が縮まっていきます。
- 「共通点で盛り上がった=もう意気投合した」という思い込みが、人として軽い印象を与える
- 相手の気持ちや状況を考慮しない姿勢は、慎重さがないと思われる
- 短期間で「意気投合した」と判断する態度が、プレッシャーや焦りとして伝わってしまう
共通点があって盛り上がったときこそ、調子に乗らず少しずつ進めていきましょう。

これは、ついやってしまいますね…。
みよし多くの男性が本能的に陥りやすい勘違いですが、それだけにとても危険ですね。
【婚活勘違い12】自分を上げようとして相手を否定してしまう

自分をアピールしようとして相手を否定してしまうのはまさに本末転倒で、相手からの信用や信頼を失うだけです。
そのような姿勢は、相手への謙虚さや誠実さが足りないと思われて、あなたの前から去っていく女性がどんどん増えてしまうでしょう。
- 自分を上げるために相手を下げる言動は傲慢で、上から目線の印象を与える
- 他人と安易に比べることで、女性が疲れてしまう
- 簡単に相手を否定する姿勢が、「大切にしてもらえないかも」と不安に思われる
幸せな結婚生活を送りたいなら、まずしっかり相手をリスペクトすることから始めましょう。
【婚活勘違い13】気持ちがなくてもたくさん褒めることが大事だと信じている
「褒めることが大事」というのを思い違いして、とにかくたくさん褒めようとするのは逆効果で女性からの信用を失い、結婚がますます遠のきます。
目的と手段を勘違いして安易に褒めることは信用を得られないだけでなく、あなた自身の価値も下げてしまうので、ぜひ気をつけましょう。
- 心から思っていない褒め方は、女性には嘘っぽく不誠実に感じられる
- 表面的な言葉は、かえって男性の気持ちを信用できない印象を与える
- 褒め言葉が多くても、行動や思いやりが伴わないと「本当に私を見ていない」と思われる
どんなときも、人として誠実な姿勢がいちばん大切です。
【婚活勘違い14】過去の恋愛経験や婚活状況を聞いてしまう
相手との信頼関係ができる前に過去の恋愛経験や婚活状況を聞いてしまうのは、自分の浅はかさや余裕のなさを示すだけで、まったくいい方向には進みません。
そのあたりのことは誰でも気になるものですが、大人として相手をリスペクトした対応を心がけましょう。
- 距離感や相手の気持ちを考えずプライバシーに踏み込む姿勢が、デリカシーのなさを感じさせる
- 過去のことを探られている印象になり、不信感をもたれる
- すぐに答えを求めようとする態度が焦りを感じさせ、余裕のない人と思われる
過去の恋愛事情や今の婚活状況がどうであれ、ご縁があるときはあるもの。まずは、相手の気持ちをちゃんと考えて行動していくのがポイントです。

つい聞きたくなってしまいますよね。
みよし気持ちはわかりますが、実際に聞くか聞かないかで、結果は大きく変わってきますね。
【婚活勘違い15】「家事を積極的に手伝います」が強みになると思っている

「家事を積極的に手伝います」という姿勢が結婚へ向けて強みになると思っていると、逆に女性から反感を買ってしまい、婚期は近づかないでしょう。
片働きでも問題ですが、共働き希望や子どもを希望するならなおさら大問題になりますので、要注意です。
- 「手伝う」という言葉が「家事は女性がするもの」という前提になっていて、軽く思われる
- 結婚生活に対しての現実感がない印象を与える
- あたかも「自分はできます」という姿勢が、思慮の浅さを感じさせる
相手にどう伝わるかを想像しながら言葉を発するように、気をつけていきましょう。
【婚活勘違い16】「甥姪好き」が育児アピールになると考えている
育児の大変さをしっかり理解せず、「甥姪好き」が育児アピールになると考えるのも、女性からかえって引かれてしまいます。
育児は基本的に24時間365日休む間もなくさまざまな対応に追われ続け、きわめて心身の負担が大きいものですので、安易なアピールは逆効果です。
- 安易な育児アピールが、かえって育児の本当の大変さを理解していないと思われる
- 甥姪と遊ぶのと自分の子を育てるのはまったく違うので、薄っぺらく感じられる
- 「子ども好き」をアピールすることで自分をよく見せようとしている印象を与える
下手に育児アピールをするより、お相手に寄り添う姿勢を大切にすることが信頼関係につながります。
【婚活勘違い17】「社会とつながっていてほしい」と思うのが親切だと考えている
結婚後も、専業主婦になるのではなく仕事をして「社会とつながっていてほしい」と思うのが親切だと考えるのは、女性にとっては大きなお世話で価値観の押しつけでしかありません。
また、この言葉の裏には「家事育児は女性がするもの」という前提が入っているので、本当に注意する必要があります。
- 上から目線で自分の価値観で「親切」を押しつけていると思われる
- もし専業主婦になったら「社会とつながらない」と決めつけ、主婦を軽く見ている印象になる
- 「つながってほしい」という言葉が、逆に女性のペースや選択を制限されると感じられる
そのように偉そうなことを言うのではなく、お互いが心地よく暮らしていけるように、心の声に耳を傾けあっていくことが大切です。

思い込みの「善意」って恐ろしいですね…。
みよし良かれと思ったことが真逆の意味で伝わるので、本当に気をつけたいですね。
【婚活勘違い18】アピールしようとして、お見合いでプレゼントを渡してしまう

結婚相談所のお見合いでは、男性がお茶代を支払うルールになっているところに、初対面でさらにプレゼントを渡すのは、余計なアピールと捉えられる可能性がとても高いです。
お見合い時に女性が心ばかりのお菓子などを渡す場合がありますが、これはお茶代を出してもらうお返しの気持ちなので、まったく意味合いが違います。
- お茶代を支払ってもらううえにプレゼントまでもらってしまうと、とても重く感じてしまう
- 初対面でプレゼントをもってくる点に計算高さを疑ってしまう
- 余計なアピールをすることで、かえって警戒心をもたれる
プレゼントでいたずらにアピールするより、誠実に礼儀正しくしっかり対応するほうが何倍もアピールになりますよ。
【婚活勘違い19】聞き上手になるには「ひたすら話を聞けばいい」と思っている
「聞き上手」という意味をはき違えて、「ひたすら話を聞けばいい」と思っていると、女性に大きな負担を与える会話になってしまい、結婚にはつながりません。
コミュニケーションはあくまでも双方向で成立するものなので、相手に気持ちよく話してもらいながらも、自分も主体的に話していく必要があります。
- 話を聞かれるだけだと会話が盛り上がらず、疲れてしまう
- 表面的な相槌や質問だけで心から聞いていないのがわかってしまう
- 自分の考えや気持ちを話さないため、主体性がない印象を与える
表面的なテクニックに頼るのではなく、お相手の気持ちを大切にするよう心がけていきましょう。
【婚活勘違い20】気まずい雰囲気になるのを恐れて、本質的な話を避けてしまう
ある程度の関係性になっても、気まずい雰囲気になるのを恐れて、結婚観や子ども、金銭感覚などの本質的な話を避けてしまうと、夫婦としての距離感にはなれません。
もちろん、最初からそのような条件的な話をするべきではありませんが、結婚を本格的に見据えた段階では、デリケートな話題もしっかり向き合っていく必要があります。
- 本音を避けるので誠実さが伝わらず、「この人は自分を見せてくれない」と思われる
- 問題や話し合いを避ける姿勢が、将来のパートナーとして頼りない印象を与える
- 表面的な会話ばかりになり、女性が「話しても意味がない」と感じてしまう
結婚してから問題が深刻化するより、交際段階できちんと向き合っておいたほうがお互いのためなので、勇気を出して本音で話し合うようにしましょう。

関係の悪化を恐れて、本質的な話を避けてしまいそうです。
みよし誰でもできれば避けたいことなのですが、将来困らないように、早めに向き合ったほうがいいですね。
【婚活勘違い21】相手の条件確認に「深い話をしてくれた」と思ってしまう

相手がどういう気持ちで条件確認してきたかを考えず、「深い話をしてくれた」と思ってしまうのは、自分が会話の本質をつかめないと言っているようなもので、深い信頼関係にはつながりにくいです。
とくに、関係性が浅いうちの条件確認には深い意味があることは少ないため、それを大げさに捉えてしまうと、距離感のギャップが大きくなってしまいます。
- 話の意図を理解してもらえていないと感じて、距離を置かれる
- 自己満足が先にある印象が強く、軽いと思われる
- 条件だけで安心する姿勢は、女性としては頼りなく感じられる
相手の話は表面上だけでなく、どういう意図があるかをしっかり考えるようにしましょう。
【婚活勘違い22】結婚相談所の担当者から指示されたと相手に言ってしまう
たとえ恋愛経験が少なくて自信がなかったとしても、相手に「結婚相談所の担当者から指示された」と言ってしまうのは、自分が「指示されないと動けない人です」と伝えているようなもので、ドン引きされてもしかたありません。
「失敗したくない」という気持ちが強いかもしれませんが、自分で考えることを放棄した姿勢では、女性から信頼を勝ち取るのはほぼ無理といえるでしょう。
- 「自分の考えがないのかな」と主体性がない印象を与える
- マニュアル的に対応されていると思い、軽く感じてしまう
- そのことを相手に言ってどう思われるか想像できないのかと疑われる
自信がなくてもいいので、自分の言動に責任をもつ姿勢を示しましょう。
お見合いなどの初対面で勘違い
こちらでは、お見合いなどの初対面で起きやすい勘違いについてお伝えします。
【婚活勘違い23】プロフィールの内容を無理やりよく見せようとする
婚活ではプロフィールがとても大事だからといって、無理やりよく見せようとして虚偽の内容を書くのは、まさに愚の骨頂といえます。
映画を何年も観ていないのに映画鑑賞を趣味として書くなど、自分で自らの信用を地に落とすのと同じです。
- プロフィールと違う事実がわかると、シンプルに「噓つき」と思われる
- 自分をよく見せることばかり考える自己中心的な人とみなされる
- 実際に話した印象がよくても、信用してもらえなくなる
誠実さの本当に最低限のラインは「噓をつかない」ことであると、肝に銘じておきましょう。

いくらなんでも嘘はいけないですね。
みよしその通りですが、意外に散見しますので、読む側としても注意したいですね。
【婚活勘違い24】お見合いの待ち合わせで「ここの席にいる」と連絡するのが優しさだと考えている

お席での待ち合わせの場合は別として、お店の入口での待ち合わせの場合、いくら先に着いて席を確保したとしても、自分を見つけてもらうように促すメッセージは逆効果です。
席を確保したあと、貴重品を持って入口まで迎えに上がれば、とてもスムーズで印象もいいのですが、そのようなメッセージを送ることで真逆の印象になってしまいます。
- 親切心のつもりが、逆に「ここにいるから見つけて」という押しつけがましい印象になる
- お店の入口付近の待ち合わせなら、むしろ入口まで来るべきではと疑問に思われる
- 安易な「優しさアピール」をされているようで、軽く思われてしまう
待ち合わせのしかたを間違えると、どんなに会話を盛り上げても取り返せないので、本当に注意しましょう。
【婚活勘違い25】お見合い開始早々「3分間で自己紹介します」と一方的に話してしまう
お見合いは会話でありプレゼンテーションではないため、開始早々、一方的に「自己紹介します」と話されてしまうと、「結婚相手としては無理」と思われてもしかたないでしょう。
アピールするために「自分を知ってもらわないと始まらない」と安易に考えるのではなく、相手と会話のキャッチボールをしていくなかで、お互いのことを知っていけばいいのです。
- 自分の都合で進めようとする姿勢が、とても自己中心的で協調性がないと思われる
- 会話が一方通行になり、それからの質問がしづらくなる
- 一方的に自己紹介されると、女性も同じようにしないといけないとプレッシャーを与える
どんなときも、自己都合の押しつけは「百害あって一利なし」と覚えておきましょう。
【婚活勘違い26】お見合い後に駅まで送るのがマナーだと信じている
本当に会話が盛り上がった場合は別として、どんなケースでも「お見合い後に駅まで送るのがマナー」と信じ込んでいると、自己中心的で相手の状況や気持ちを考えられないと思われるでしょう。
エールマリアージュでも、女性のお客様から「次に用事があったのに、あまりにしつこいから一度改札に入って、その後また出て用事に向かった」という話をときどき耳にします。
- 「自分はこうするのがマナー」と決めつける態度が、押しつけがましく柔軟性がないと思われる
- 「一人で帰られる」と断ってもしつこいと、自分勝手な人間という印象を強く与える
- マニュアル通りに対応されているようで、逆に信用しづらくなる
マナーはあくまで相手に不快感を与えないためのものであって、自分の印象を上げるためのものではありません。

ほんと、よく駅まで無理に送ろうとされます。
みよしおそらく、女性にとっては迷惑な場合がほとんどだと思います。
【婚活勘違い27】お見合いやデートで奥側の席に自分が座ることを躊躇しない

お見合いやデートで、奥側の席に自分が座ることを躊躇しない姿勢は、相手に「配慮がない」「マナーを知らない」と思われて、チャンスを逃しやすいでしょう。
女性に奥側の席(上座)を譲るようにという規定はありませんが、大人の男性としてこれくらいは当たり前にできるようになってほしいです。
- 単に座席を選ぶだけでも、礼儀や思いやりがないと思われる
- 自分が座りやすいほうに座る姿勢が、自分勝手な印象を与える
- もしかしてとても基本的なマナーも知らないのかと疑われる
関係性が浅いうちは、ほんのちょっとした行動で信用を失うので、注意が必要です。
【婚活勘違い28】「気持ちよく話せた=会話がうまくいった」と思ってしまう
お見合いなどでは女性がうまく話を合わせてくれるケースが多いため、男性が「気持ちよく話せた=会話がうまくいった」と安易に思ってしまうのは、とても危険です。
自分が話すだけでなく、相手もその人が話したいことを話せたかなと自問自答する姿勢が欠かせません。
- こちらが話を合わせていたことに気づけないのは鈍感かもと思われる
- 自分が気持ちよく話せただけで、相手の気持ちを考えられないという印象を与える
- 自己反省がないので成長しづらい人と思われる
相手のコミュニケーション能力に甘えることなく、自分からも会話がスムーズに進むように考えることがとても大切です。
【婚活勘違い29】お見合いなどの初対面がうまくいけば「もう大丈夫」と思ってしまう
お見合いなどの初対面がうまくいけば、「もう大丈夫(恋人気分)」と安易に思ってしまう姿勢は、女性にドン引きされやすいので、結婚は難しいでしょう。
多くの場合、お見合いの印象がよかったとしても、「またもう1回くらい会ってみてもいいかな」というくらいなので、男性が一気に前のめりになると引かれやすいです。
- 少し会話が弾んだだけで調子に乗る人と軽く思われる
- 自分を「人として」ではなく単に「女性として」しか見られていないと不安を与える
- 少しずつ信頼関係を築いていく努力を怠る人と思われる
一般的に男女の気持ちの盛り上がり方は大きく違うので、気をつけましょう。

たしかに、調子に乗ってしまいそうです。
みよしここをしっかりわきまえられれば、男性としては大きく失敗する可能性は減るでしょう。
デートで勘違い

こちらでは、交際を進めるうえでとても大切なデートでの勘違いをご紹介します。
【婚活勘違い30】デート先を勝手に決めるのが「男らしさ」だと考えている
デート先を勝手に決めるのが「男らしさ」だと勘違いしていると、女性からの信用はまったく得られず、結婚どころかデートもままならないでしょう。
勝手に決めるのは「男らしさ」でも何でもなく、単純な自己都合でしかありません。何でも相手としっかり相談しながら進める習慣を築きましょう。
- 「私の希望は聞いてくれないの?」と不満や不信感を与える
- 大昔の「男らしさ」を押しつけられる印象がある
- 気くばりができない人と思われ、結婚までは無理と思われる
デート先の相談など小さいことの積み重ねが、結婚後のイメージにつながっていくので、「お互いさま」のコミュニケーションを大事にしていきましょう。
【婚活勘違い31】初デートのお店を相手が探すと言ったら、すぐに任せてしまう
たとえ女性が気をつかって「初デートのお店を探しますね」と言ってくれたとしても、「はい、お願いします」とすぐに任せてしまっては、主体性や協調性がないと思われてご縁がつながりにくいです。
結婚生活は数十年続くもので、お互いを気にかけ合ってこそ、円満に暮らしていけるもの。その「気にかける」という姿勢は、初デートから大切にする必要があります。
- 自分で考える主体性がないと思われる
- 相手に協力しようとする気持ちがないとみなされる
- 相手任せで頼りない人と思われる
すぐに任せてしまうのではなく、せめて一緒に探す姿勢を示しましょう。
【婚活勘違い32】デートの結果だけを重視してプロセスを軽視する
デートで行ったお店がおいしかったかどうかなど、デートの結果だけを重視して、そこに至るプロセス(コミュニケーション)を軽視すると、「大事にされない」と思われて距離を置かれてしまうでしょう。
事前にどれだけがんばって、お店の下見までしたとしても、その過程をシェアしたり相談したりしなければ、相手との信頼関係は築けません。
- デートなどを自分勝手に決められることで、気くばりができないと思われる
- 自分とのデートを大切にする気がないと感じられる
- これから付き合っても協力してくれなさそうと思われる
これは結婚してからも同じで、一つひとつの結果に至るプロセスを大事にすることが、お互いの絆を深めていきます。

多くの男性は「プロセス」を面倒くさがりますよね…。
みよし本能的なところもあるのかもしれませんが、それではいい夫婦関係にはなれないですね。
【婚活勘違い33】出会って間もなく彼氏気取りでLINEを送ってしまう

お見合い後、もう一度会えるとなってすぐに彼氏気取りでLINEを送ったりすると、ほとんどの女性の気持ちは一気に萎えるので、結婚は難しくなります。
もちろん個人差は大きいですが、男性としては基本的に女性の気持ちの盛り上がり方は、男性より数倍は遅いと思っていたほうが無難です。
- 知り合ったばかりなのにいきなり親密な態度を取られると、距離感のわからない人と思われる
- 自分の気持ちを優先しすぎて、相手の気持ちを考えられないとみなされる
- 最初から急に距離を詰められると、強いプレッシャーを感じてしまう
男性が前のめりになればなるほど、女性は引いていきやすいので、相手のペースに合わせてゆっくり進めていきましょう。
【婚活勘違い34】次回のデートに誘うとガツガツしていると思われると考えている
前のめりになるといけないからといって、次回のデートを誘うのも躊躇してしまうようなら、女性には前向きな気持ちが伝わらず、先を考えられないと思われてしまいます。
相手の気持ちを考えずに距離をどんどん詰めようとするのは絶対にNGですが、前向きな姿勢を示すためにも、次のデートに誘うのはむしろ必要な行動です。
- デートも誘えないくらいに頼りない人と思われる
- 自分から動けないことで、自信がないと感じられる
- 「本当に自分に興味があるの?」と疑われる
「誘ったら嫌われるかも」などと心配せず、相手との距離に応じたデートを積極的に提案するようにしましょう。
【婚活勘違い35】相手に好かれようとして何でも合わせてしまう
「自分勝手はいけない」と思いすぎて、相手に好かれようとして何でも相手に合わせてしまう姿勢は、逆に女性から不信に思われて深い信頼関係を築きにくくなります。
協調性は大切ですが、一方的に合わせるのではなく「お互いさま」という感覚を大事にしてコミュニケーションを取りながら、二人で関係性を高めていくのがポイントです。
- 何でも合わせすぎることで「この人って本当はどう思ってるの?」と疑われる
- 女性に好かれようとする下心が見え見えで、気持ち悪いと思われる
- 自分の意見がなく、頼りない印象になる
「相手に合わせていれば好かれるだろう」というのは、本当に大きな勘違いなので、ぜひ気をつけてくださいね。

何でも合わせてくれると、逆に不安が強くなります。
みよしほんと、結婚したら豹変しないかなとか思いますよね。
【婚活勘違い36】交際に慣れていなくても、高級店に連れていけば大丈夫と考えている

交際に慣れていない男性ほど、女性を高級店に招待すれば大丈夫と考えやすいのですが、これはまったくの逆効果で「何もわかっていない」と思われて終了です。
「大は小を兼ねる」といいますが、これは明らかにやりすぎ。まるで飴玉1つを包むのに大きな風呂敷を準備するほどの強い違和感があります。
- 「お金で好かれようとしている」と、誠実さを感じられないと思われる
- お店の雰囲気や料理を楽しむより、見栄やアピールを重視していると疑われる
- 高級店にふさわしくない場づくりで、楽しくないと思われる
自信がない男性ほど、どうしても「お金を積めば」と考えてしまいやすいので、要注意です。
【婚活勘違い37】仲良くなるには早くからスキンシップを取るべきと考えている
仲良くなるには早くからスキンシップを取ったほうがいいと考えるのは、男性の一方的な感覚で、ほとんどの女性には通用しないどころか、場合によっては恐怖を与えてしまうことになります。
とても多くの男性が認識できていないのですが、女性の男性に対する感覚は「怖くないかな?」がデフォルトです。そのため、いきなり男性が触れてくるのは不快や恐怖でしかないと意識しておきましょう。
- 出会ったばかりで体に触れられると、軽く見られているように思われる
- 距離感を無視したスキンシップは、相手によっては不快を通り越して恐怖になる
- 相手の気持ちを考えない自分勝手な人と思われる
男性としてはちょっとした出来心でも、大きなチャンスを逃すことになるので、本当に注意したほうがいいですよ。
【婚活勘違い38】「相手の立場に立つ=自分だったら」と安易に考えてしまう
相手の立場に立とうとして「自分だったら」と安易に考えてしまうと、けっきょく自分の考えを押しつけることになり、信用は得られず、結婚に至る信頼関係は築けないでしょう。
生まれや育ちも、性別や年齢も、考え方や感覚も異なる相手だったらどう思うかなと想像するのが、「相手の立場に立つ」ということ。「自分だったら」と考えたら、自分の意見に100%合うのは当たり前です。
- 相手の気持ちを考える想像力がないと思われる
- 自分の考えを押しつけられる印象になる
- 「この人には自分の気持ちをわかってもらえない」という感覚になる
無意識的にこの思考パターンになる男性が多いので、ぜひ注意してくださいね。

つい「自分だったら」と考えてしまいそう…。
みよしそのほうがラクですもんね。だからこそ、気をつけたいポイントです。
【婚活勘違い39】お見合いやデートは相手を100%満足させなければと考える

お見合いやデートは相手を100%満足させなければと考えている時点で、女性を上から見ていて「何様のつもり?」と思われて引かれてしまいます。
関係性は二人でつくっていくものなので、お見合いやデートもお互いに協力して楽しい時間にしていくことが大切です。
- 「自分ががんばっている」というアピールが、自己中心的で上から目線に感じられる
- 不自然な空気になることで、息苦しく疲れてしまう
- 必死さが伝わってきて、「私は信用されていないのかな」と思われる
変な「男らしさ」をアピールしようとすることが、逆効果になりやすいのでぜひ気をつけましょう。
【婚活勘違い40】デート中、歩くスピードなんて気にしないでいいと考えている
デート中、一緒に歩いていて「女性にとって速くないかな」と気にかけられないようなら、女性から信頼されることはとても難しく、結婚どころか早々にお別れを告げられるでしょう。
中には、女性がヒールを履いていても気づかず、自分だけスタスタ歩いていってしまう男性もいますが、論外です。
- 「自分のことしか考えていない」と、気くばりが足りない印象になる
- 歩くスピードも合わせられないなら、ほかの場面でもきっと思いやりがないと感じさせる
- そもそもデートを楽しめなくて、前向きな気持ちになれなくなる
「そんなことまで気にしていられない」と思う男性は、結婚しないほうがお互いのためです。
【婚活勘違い41】デート代の支払いで損得勘定を優先してしまう
とくに関係性が浅い段階で、デート代の支払いについて損得勘定を優先してしまう姿勢は、女性に対して人として信頼しづらいという印象を与えてしまい、前向きな関係を築くのは難しくなります。
何でもかんでも男性が負担するべきという意味ではなく、女性とのコミュニケーションより損得勘定を優先する考え方が信用を損ねてしまうのです。
- 少しの金額にこだわることで、心の余裕や人としての器が小さいと思われる
- 最初から損得勘定を優先されると、自分よりお金が大事なんだなと感じさせる
- 「損か得か」を基準にされると、デート自体を楽しめないと思われる
デート代の支払いでは、お互いの人間性がよく出やすいので、しっかり考えて行動しましょう。

お金の払い方って、ほんとに本性が出ますよね。
みよしその通りですね。それだけに油断しないように気をつけたいですね。
【婚活勘違い42】家族との同居や持病など重い話題は後回しにしてしまう

家族との同居や持病、信仰、転勤などの重い話題はなるべく早い段階で相手に伝える必要がありますが、それを後回しにしてしまうことで、一気に関係が破綻することが多いです。
住まいや家事分担など一般的な条件確認は関係性が深まってからのほうがいいですが、上記のような重い話題は早めに伝えておかないと、「裏切られた」くらいの決定的な印象を与えてしまいます。
- 大事な話を後回しにすることで、隠しごとをする誠意がない人と思われる
- 「ほかにもまだ話していないことがあるのでは?」と不安がられる
- 相手の気持ちを考えられない自己都合が強い人とみなされる
相手との信頼関係を築くためにも、大事なことは早めに伝えるようにしましょう。
【婚活勘違い43】相手の体調よりも自分の気持ちを優先してデートを続ける
デート中に相手の体調が優れないことがわかっても、自分の気持ちを優先してそのままデートを続けようとする姿勢は、自分勝手な印象を強く与えてしまい、せっかくのチャンスも逃すことになるでしょう。
相手の状況を無視して自分の気持ちを優先するなんてもってのほかで、むしろ、自分から相手の体調の異変に気づいてデートを切り上げる提案をしてほしいです。
- 自分のことしか考えない姿勢が、思いやりのない人という印象を与える
- 困ったときにも適切な判断ができない頼りなさを感じさせる
- 「結婚しても私の体調や気持ちを軽く見られそう」と不安が強くなる
自分の体調が悪いときの態度は、結婚してからの状況を直接的にイメージさせるので、本当に注意が必要です。
【婚活勘違い44】相手に対して前向きでないのに「デートに誘わなきゃ」と思ってしまう
自分の勝手な義務感や焦りから、相手に対して前向きでないのに「デートに誘わなきゃ」と思ってしまうのはとても失礼ですし、女性にもすぐバレてしまうので、いいご縁にはなりません。
そもそも本来の目的は「幸せな結婚生活を送れる相手を見つけること」なのに、「デートに誘うこと」が目的になってしまっていて、本末転倒です。
- 男性の言葉や態度から本当に会いたいと思っていないことがわかってしまう
- 「とりあえずキープしておこう」とする姿勢が、自分勝手で打算的と思われる
- 誠意のない態度に「結婚しても大切にされなさそう」と感じさせる
前向きに思えないなら、変な見栄を張るのではなく、素直に次の出会いへ向かいましょう。

義務感で誘われても、まったくうれしくないです。
みよし気が弱い男性ほどそういう行動に出やすいので、気をつけたいですね。
結婚観で勘違い

では最後に、いよいよ結婚観についての勘違いをご紹介します。
【婚活勘違い45】「お相手を幸せにしなきゃいけない」と思っている
前向きにがんばろうという意気込みを超えて、「お相手を幸せにしなきゃいけない」と思うのは、相手を見ているようで見ていない自分勝手な姿勢で、ほとんどの女性からは理解されません。
基本的に、幸せは一方的に与えられるものではなく、二人で協力していろいろなことを達成したり乗り越えたりしていく過程で自然と得られるものです。
- 自分一人で幸せにできるという考えが、傲慢でひとりよがりだと思われる
- 男性の偏った使命感が伝わってきて、窮屈さとプレッシャーを感じさせる
- 一方的に価値観を押しつけられる印象がして、疲れてしまう
自分一人でがんばるのではなく、相手と一緒に人生を歩んでいく姿勢を大切にしましょう。
【婚活勘違い46】共働きは単純に世帯年収が増えるだけだと考えている
共働きは単純に世帯年収が増えるだけと考えていると、結婚生活を現実的に見られていないと思われ、女性からの信頼を得るのはとても難しいです。
共働きするだけでも大変ですが、もし子宝に恵まれたら、まさに四六時中、目が離せない子どもの面倒を見ながら家事や自分の仕事を普段通りにこなすのは、至難の業といえます。
- 「共働き=お金」としか考えておらず、生活や家事・育児の負担を分かっていないと思われる
- お金のことを最優先に考える姿勢が、自分の気持ちなどを軽く見られていると感じさせる
- 結婚しても、現実的に助け合っていけないとイメージさせる
たとえ、環境に恵まれてどちらかの親御さんに援助してもらえたとしても、まず大前提として共働きで家庭生活を回していく大変さを理解しておく必要があります。
【婚活勘違い47】「パートナーと一緒にキッチンに立ちたい」がアピールだと考えている
男性が家事アピールのつもりで「パートナーと一緒にキッチンに立ちたい」と言ったり、プロフィールに書いたりすることが多いですが、女性からは本当に不評で、家庭生活を回す大変さをわかっていないと思われるだけです。
もちろん、時間に余裕があれば、余暇のひとときにそのような時間をもつのはすてきだと思いますが、家事アピールとしては逆効果であると知っておきましょう。
- 「一緒にキッチンに立ちたい」という軽い言葉では、家事の大変さを理解していないと思われる
- 夢見がちな印象を受けて、考えが浅いと感じさせる
- 協力しあって生活していく本質を理解しておらず、将来に向けて不安を強くさせる
家事について男性がひとりよがりな勘違いをしていることはとても多いので、もう一度しっかり考え直すことが大切です。

たしかに、夢見がちな印象を与えますね…。
みよし実際にはそう思っていなくても、そんな印象を与えるので注意が必要です。
【婚活勘違い48】結婚するには趣味が合う(共通点がある)ことが一番大事だと考えている

結婚するには趣味が合う(共通点がある)ことが一番大事だと考えている男性も多いのですが、家庭生活を現実的に考える女性からはとても理解されづらいです。
もちろん、結婚しても楽しい趣味の時間をもてるのは理想的ですが、その前にどうやって二人で協力して生活を回していくかを考える姿勢が欠かせません。
- 趣味を重視する姿勢が、結婚生活を軽く見ている印象を与える
- 自分の時間が大事で、相手の気持ちに関心があまりないと思われる
- 考え方が偏っていて「この人と長く一緒に暮らしていけるかな?」と不安にさせる
まずは人としての相性を重視して、趣味は合えばラッキーくらいの感覚のほうが、幸せな結婚生活に近づきやすいですよ。
【婚活勘違い49】相手の職業が看護師や介護士、保育士だからと安易に甘えようとしてしまう
相手の職業が看護師や介護士、保育士だからと安易に甘えようとしてしまう姿勢は、相手へのリスペクトが著しく欠けていて、結婚相手としての信頼をまったく得られません。
このリスペクトが欠けた自分勝手な考え方は、万が一に結婚できたとしても、家族みんなを不幸にしてしまうので、本当に改めたほうがいいです。
- プロとして取り組む仕事で判断して甘えようとする姿勢が失礼で、人として軽いと見られる
- 相手の負担や大変さを考えない、自分勝手な人と思われる
- 結婚相手や結婚生活について真剣に考えておらず、信頼できないと感じさせる
「お互いさま」の感覚を忘れた考え方では、どんなに自分のスペックがよくてもけっして幸せになれないので、十分に注意しましょう。
【婚活勘違い50】すでに持ち家があることがアピールになると思っている
すでに持ち家があることがアピールになると思っていると、女性からは「時代遅れ」「自己都合が強い」などと思われて、敬遠されやすいです。
もちろん素直に喜んでくれる女性もいるかもしれませんが、今の時代では「どうして結婚する気があるのに、その前に家を買ってしまったの?」と思われることが多いでしょう。
- 自分の家に住んでもらう相手の気持ちや価値観を考慮する気がないと思われる
- 自己都合に合わせてほしいだけと感じさせる
- 持ち家があるのがアピールと考えていて、人柄や相性などを軽く考えている印象を与える
持ち家がある場合は、よほどの事情がなければ、そこに住み続けることに執着しすぎず、結婚後は柔軟に考える姿勢を見せることで可能性が広がります。

たしかに、昭和30年代とかならアピールになったかも…。
みよし今は、一生の住み家は一緒に選びたいと思う女性が大半ですからね。
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婚活での「勘違い男性」って?

これまで「勘違い男性」の婚活あるある50選をご紹介してきましたが、「こんなにあるの?」と驚いたかもしれませんね。
そこでこちらではけっきょく、婚活での「勘違い男性」の何がいちばん大きな問題なのかを整理してお伝えします。
婚活男性のもっとも大きな「勘違い」
婚活男性のもっとも大きな勘違いは、ズバリ下記の3つです。
- 選ぶ側に立ちすぎている
- 結婚が条件や見せかけの行動で決まると思っている
- お互いさまの感覚や深い信頼関係の大事さを軽視しすぎる
ひとつずつ見ていきましょう。
【最大の勘違い1】選ぶ側に立ちすぎている
当然ながら、結婚はお互いが自分に合うパートナーを選び、選ばれてこそ成立するものなので、「選ぶ側」に立ちすぎて「選ばれる側」の意識が薄すぎると、とても難しいものになります。
- 容姿がすてきで自分好みのタイプでないとダメ
- 趣味が合う人が絶対条件
- 家事を率先してやってくれる人がいい
このように自分視点がとても強く上から目線で相手を選ぼうとする男性が結婚するのは、本当に難しいです。
自分が「選ぶ側」に立ちすぎていないか不安な人は、こちらの記事もチェックしてみてください。

【最大の勘違い2】結婚が条件や見せかけの行動で決まると思っている
基本的に数十年以上にも及ぶ結婚生活を幸せに過ごすには、表面的な条件や行動ではなく、お互いへの深い信頼感が何より欠かせません。
- 自分は年収が高い(お金がある)から大丈夫
- 自分の高い学歴や仕事の実績などをアピールすればいい
- とにかく相手の希望に合わせて褒めるようにすればい
「こんな条件があれば」「こうすれば」相手から好意を得られて結婚できると考えるのは、とんでもないひとりよがりと意識しておきましょう。
婚活における「条件」の考え方については、こちらの記事で詳しく書いていますので、要チェックです。

【最大の勘違い3】お互いさまの感覚や深い信頼関係の大事さを軽視しすぎる
どんなに自分の条件がよく、相手に愛想よく振る舞っても、お互いの気持ちや考えを大切にして助け合っていける関係を築けなければ、結婚はできません。
- 相手を「女性として」だけ見すぎて、「人として」興味をもたない
- 自分にとってどれだけ都合がいいかだけで判断する
- 相手との「共通点」を重視して、「共感」しようとしない
こんなふうに「お互いさま」の気持ちを放棄するのではなく、相手に何かあっても当たり前のように自分ごととして考えて一緒に立ち向かっていけるような信頼関係が大切です。

つい自己都合や条件から判断しがちなので、注意します。
みよしそうですね、自分から求めるものが多くなると、結婚はどんどん遠のいてしまいますね。
なぜ、婚活男性は勘違いしやすい?

そもそも婚活男性はなぜ勘違いしやすいのでしょうか?ここでは、婚活男性が勘違いしてしまうおもな理由について考えてみます。
【理由1】相手の気持ちを想像しようとしない
何より相手の気持ちを想像しようとする姿勢がないのが、最大の理由です。
「勘違い男性」はいつも自分の世界で生きていて、自分の視点から見えることや考えることがすべてという感覚でいます。
そのため、性別はもちろん、生まれや育ち、環境など人生の歴史がまったく違う相手女性の気持ちでさえ想像しようとすらしません。
なので、自分勝手な言動に終始してしまい、女性から引かれることを繰り返すのです。
「そんなの、男だからわからないよ…」などと開き直るのは愚の骨頂。実際に相手の気持ちがわかるかどうかはともかく、理解しようと気にかける姿勢を大切にしましょう。
【理由2】自己中心的であることを自覚できない
自分勝手な言動が多いことに加えて、自己中心的であることを自覚できないのも、とても大きな理由です。
自分ではバランスある行動を取れていると思っているため、悪化することはあっても、改善するのは至難の業になってしまいます。
たとえ幸いなことに、自己中心的になりやすいことを指摘してもらえる機会があっても、「俺は関係ない」と意に介さないのも特徴的です。
なにせ自覚できないだけに難しいのですが、せめてこちらの記事を読んでいるあなただけでも、「自分は大丈夫かな?」と謙虚に振り返ってみていただきたいと心から願います。
【理由3】経験不足で自信がないのにプライドを捨てられない
そして、恋愛経験が少なく自信がないのに妙なプライドを捨てられないことも、大きな勘違いにつながります。
実際には多くの女性は、恋愛経験が少なく不器用な男性でも、誠実で謙虚な姿勢が伝わってくるなら、好印象を抱くことも多いもの。
しかし、男性側が「男として」の妙なプライドを捨てられないために、素直に相手と向き合わずインターネットで「正しい」といわれる情報を安易に信じて「勘違い」した言動を取ってしまうのです。
経験が少ないことや自信がないことが問題なのではなく、相手に対して誠意ある言動を取れていないことこそ、本当に大きな問題であるといえます。

やっぱり、誠実さと謙虚さがいちばん大事なんですね。
みよしそうですね。男性が妙なプライドにこだわるのは、女性から見たら不思議でならないそうですよ。
どうして婚活勘違い男性は「気持ち悪い」と言われやすい?

エールマリアージュでも、女性のお客様が婚活勘違い男性に出くわすと、「気持ち悪い」とよくおっしゃいます。
ここでは、どうして婚活勘違い男性は女性から相手にされないだけでなく、「気持ち悪い」とまで言われるのかを見ていきましょう。
婚活勘違い男性が「気持ち悪い」と言われる最大の理由
当たり前ですが、女性も「一日も早くすてきな男性と出会いたい」と思って婚活しているので、できれば目の前の男性ややり取りしている男性に対していい印象をもちたいと願っているもの。
それでも「気持ち悪い」とまで感じてしまうのは、婚活勘違い男性が女性にとって絶対ありえない言動をとっている証しです。
一般的に、男女で感覚や考え方の違いがあるといわれますが、それ以前に「人として」ありえないと思われてしまうほどであるのがポイントといえます。
典型的な婚活勘違いエピソード
こちらでは、婚活勘違い男性のさまざまなエピソードのなかでも、典型的なものを2つご紹介します。
お見合いの待ち合わせで、目が合っても自分から声をかけない
お見合いは、ホテルのラウンジなどお店前での待ち合わせが多いです。
事前にプロフィールでお互いの写真を見ているとはいえ、初対面であらかじめ席が決まっているわけでもないため、定刻近くになったらどちらかが声をかける必要があります。
もちろん、緊張や不安から声をかけられない場合もありますが、どちらかといえば、下記のような心理が働いていることが多いです。
- 相手の反応を見てから行動したい
- 自分から声をかけて間違えたら恥ずかしい
- 相手に声をかけてもらうことで「選ばれる側」に立ちたい
このような姿勢は、相手女性からみれば消極的で頼りなく、かけひきをされている印象になります。
そして、それは男性側が想像するよりとてもネガティブなイメージになってしまうのです。
男性としては「ちょっと様子を見た」くらいの軽い気持ちでも、お見合いが始まる前に女性から「ナシ」と判断されてもおかしくない「勘違い」例といえます。

やっぱり、最初は男性から声をかけてほしいと思っちゃいますね。
みよし男性から声をかけなければいけないルールはありませんが、そのほうがスムーズに進みますよね。
交際が成立したら、すぐに「彼氏気取り」の言動をとってしまう

相手女性としては、「そこそこ話しやすかった」「違和感がなかった」くらいの感覚で、「もう1回くらい会ってみようかしら…」という気持ちから「交際希望」を出しただけのときが多いです。
それなのに、男性が下記のように距離感を無視した言動をとってしまうと、ほとんどの女性はドン引きしてしまいます。
- 早々に、タメぐちで話したり、下の名前やあだ名で呼ぼうとしたりする
- 「好きです」のような直接的に好意を示す言葉を何度も言う
- すぐにスキンシップをとろうとする
このように、せっかく女性も少しずつ前向きになっていけたらと思い始めているところに、男性がその何倍も早いスピードで進めようとして、あっという間に「交際終了」になってしまうケースがとても多いです。
エールマリアージュでの出会いでも、男性側がもっと適切なペースで進めたら結ばれただろうなと思うご縁は、本当にたくさんあります。
このケースも、男性が自らの判断ミスでとても大きなチャンスを逃してしまう、典型的な「勘違い」例です。
誰からも選ばれない婚活「勘違い男性」の末路
選ぶ側に立ちすぎるなどの「勘違い行動」を繰り返す男性の行く末は、どうなるのでしょうか?
「勘違いしている自分」にどこかで自分で気づいたり、幸いにも周りから指摘してもらえて素直に受け止められるタイミングがあったりすれば、まだ希望はあります。
ただそうでなければ、きっと下記のような「負のループ」を無限に繰り返すことになるでしょう。
勘違い行動を繰り返す
⇒ 出会いのチャンスが減る&交際が長続きしない
⇒ うまくいかない焦りから勘違い行動がエスカレートする
⇒ 友人や婚活担当者など周りからの評判が下がる
⇒ 自分を見つめ直さないから改善しない
⇒ 恋愛経験や学びが増えず、成長できない
⇒ 年齢が上がるにつれて選択肢が減り、ますます孤独になっていく
⇒ 焦りや不安からさらに勘違い行動を繰り返す
このループから抜け出せないと、ほぼ確実に一生結婚はできませんし、何かの間違いで結婚できたとしても長続きはしないでしょう。
そんな寂しい人生にならないように、次項のポイントをよく読んで実践してくださいね。
婚活で選ばれる男性になるためには?

ここまで「婚活勘違い男性」の特徴や勘違いしてしまう理由などを見てきましたが、ではどうすれば、今は婚活で勘違いしてうまくいかない男性が、「選ばれる男性」になるのでしょうか。
こちらでは、婚活で「選ばれる男性」になるためのポイントをお伝えします。
婚活で選ばれる男性になるための第一歩
- STEP1:自分勝手な言動をとらない
-
とにもかくにも、自分勝手な言動をしていると女性から信頼を得られず、結婚できません。
自分の考え方ややり方が正しいと思い込まず、相手の気持ちもしっかり考える習慣を身につけましょう。
- STEP2:無理にアピールしない
-
高級レストランやプレゼントで相手を喜ばせようと無理してアピールするより、日頃から誠実で思いやりある行動をとっていくことが大事です。
- STEP3:会話はキャッチボールと心得る
-
話を聞くだけでも話すだけでも不十分。まず相手に「人として」関心をもって会話をして、お互いを深く知っていく姿勢を大切にしましょう。
- STEP4:相手との関係性はゆっくり縮めていく
-
出会ってすぐ「恋人気取り」になるなどは絶対にNGです。相手のペースを尊重して、ゆっくり信頼関係を築いていきましょう。
- STEP5:相手を「気にかける」習慣をつける
-
完璧に相手を理解するのは無理です。でも、気にかける姿勢は誰にでもできます。「できるかできないか」ではなく「やる気があるかないか?」ですし、その姿勢が相手にも伝わるのです。
下記の記事にも、「婚活勘違い男性」が幸せな結婚をするためのヒントがたくさん隠れていますので、ぜひヒントを得て前向きに進んでいきましょう。





婚活女子が求める普通の男性像とは?
婚活で「勘違い」を繰り返す男性は、そもそも多くの女性が結婚に何をいちばん求めているかをわかっていません。
だからこそ、女性にはまったく響かない「自分はすごいぞ」アピールやひとりよがりな「親切」の押し売り、相手の気持ちを考えない自分勝手な言動を当たり前のように繰り返してしまうのです。
多くの女性が結婚にいちばん求めていることを一言でいえば、
これに尽きます。
具体的には、下記のように「精神面」「経済面」「物理面」にわかれるのですが、「安心感」という言葉に集約されます。
- <精神的な安心感>
-
- 余計な不安がなく、心から信頼できる
- 何かあっても話し合える安心感がある
- お互いの価値観や意見を尊重し合える感覚がある
- <経済的な安心感>
-
- 将来にわたってある程度の安定した収入と貯蓄が見込める
- 住まいや子育てなどのライフプランを現実的に立てられる
- 時には家族で旅行に出かけるくらいの余裕をもてる
- <物理的な安心感>
-
- 一緒にいて暴力などの恐怖感がなく、安心安全だと感じられる
- 健康面で大きな不安がない
- 緊急のときや困ったときに頼れる
もちろん、すべてにおいて完璧な人なんていませんし、完璧である必要もありません。
大切なのは、多くの女性が結婚に「安心感」を求めていることをしっかり踏まえて、自分の発言や行動を考えていくことです。
とくに「婚活勘違い男性」が見落としやすいのが、精神的な安心感。
経済的な安心感や物理的な安心感は「条件」としてある程度考えやすいものが多いので、「婚活勘違い男性」もけっこう意識しますし、むしろそれらにこだわりすぎることもあるくらいです。
しかし、相手に何かあっても自分ごととして考えられる「お互いさま感」のような精神的な安心感は、目に見えないものなので見落としやすい傾向があります。
どの「安心感」が欠けても、結婚生活は成立しませんが、「婚活勘違い男性」はとくに精神的な安心感を強く意識していきましょう。
婚活で「勘違い男性」にならないためのチェックシート
婚活で「選ばれる男性」になるためには、まず冒頭にあげた「勘違い男性」にならないことが本当に大切です。
ここまで長い文章を読んでくださったことのお礼に、<婚活で「勘違い男性」にならないためのチェックシート>を作成しましたので、下記からダウンロードして自分を見つめ直すヒントにしてみてください。
もちろん、「すべて大丈夫!」といえる人は少ないと思いますが、このシートにあるような言動は慎もうとする心がけが大切です。
多くの女性にとって精神的・経済的・物理的な安心感がいちばん重要であることを意識して、ぜひ自分の発言や行動を見直してみましょう。

まず自分が大きな勘違いをしていることに気づくのが大事ですね。
みよしその通りです!変な意地やプライドを捨てて、しっかり自分と向き合ってほしいです!
女性に選ばれる男性になるためのお手伝いをしています

婚活男性がもっとも大きく勘違いしやすいのは、下記の3点です。
- 選ぶ側に立ちすぎている
- 結婚が条件や見せかけの行動で決まると思っている
- お互いさまの感覚や深い信頼関係の大事さを軽視しすぎる
そのおもな理由は、こちらの3つにあります。
- 相手の気持ちを想像しようとしない
- 自己中心的であることを自覚できない
- 経験不足で自信がないのにプライドを捨てられない
このような勘違いを続けていると、いつまで経っても婚期はやってきません。
本文では、「勘違い男性」の婚活あるある50選をご紹介しました。<婚活で「勘違い男性」にならないためのチェックシート>をぜひ活用して、自分の言動を見直してみましょう。
私自身も、婚活しはじめた当初はたくさんの「勘違い」もしていましたので、つい「勘違いした言動」をとってしまう気持ちもよくわかります。
ただ、婚活を一生懸命にがんばっているときは、どうしても冷静に自分を見つめ直すのは難しいですよね。
そんなときは、いつでもご遠慮なくお声がけください。気持ちには寄り添い、事実にはプロ目線で向き合う姿勢で、あなたが「女性に選ばれる男性」になるために、全力でお手伝いさせていただきます。




