婚活は、「じっくり探す派」or「直感を大切にする派」?

あなたは、結婚相手を探すとき、お相手のプロフィールをしっかり見て、自己PRの文面をよく読んで探す派でしょうか?

それとも、異性のお写真を見て、直感でどう感じるかを大切にする派でしょうか?

 

どちらが正解ということはありませんが、それぞれに注意したいことがありますので、個別に見ていきたいと思います。

 

<じっくり探す派>

私が実際に婚活していたときは、どちらかと言えば、こちらでした。お相手の文面に着目すると、単に、年齢や仕事、趣味などの事実についてだけでなく、言葉の表現の仕方や、行間から、お相手の基本的な考え方を垣間見ることができるからです。

例えば、ご自身の希望ばかり書いている方であれば、もしかして、お互いのことを尊重し合えないかなと不安になってみたり、いろいろ苦労されてきた様子が伝わるような内容であれば、しっかり向き合える方かもと期待してみたりと、そんな感じでした。

もちろん、プロフだけで、その方のことが十分に分かるわけではありませんが、少しでも、その方への具体的なイメージを持てるように、プロフもしっかり目を通すようにしていました。

おかげで、お見合いが成立し、実際にお会いしたときも、最初から具体的な話題に入れることが多かったので、良かったです。

とはいえ、あまりプロフにこだわりすぎるのも、おススメできません。過度にこだわってしまうと、思い込みが強くなりすぎるからです。

積極的に参考にすべきではありますが、やはり、お会いしないと分からないことも多いものです。

まずは、本当に結婚したいと考えている異性の方と、できるだけ多くお会いすることが大切ですので、プロフだけでガチガチにイメージを固めてしまうのは避けたいですね。

特に、お見合いを申し込まれたときは、なるべく断らないでどんどんお会いしていくことが、早く納得できる結婚相手を見つけるために欠かせないコツのひとつです。

 

<直感を大切にする派>

私の妻は、逆に、直感を大切にして婚活していたそうです。

特に、第一印象は大切にしていたようです。

実際、私のプロフィールを見たときに、「この人!」と思ったらしく、お見合い前日には、お見合いがとても良い感じになる夢を見たそうです。

私には信じられないようなことですが、本当だったそうです。「女の勘」というのでしょうか(笑)。

これは、特に女性に多いのですが、理屈ではなく、直感で好感を持てるか持てないかが決まる場合もあるようです。

それが、ご自身が納得できる豊富であれば、まずは、ご自身の感性を信じて頑張ってみるといいですね。

ただ、気を付けたいのは、直感に頼るのは、基本的に、第一印象だけにした方が良いということです。

いつも、ブログで書かせていただいておりますが、結婚は、本当に日常の連続ですので、いくら第一印象が良くても、日常生活を心地よく一緒に過ごし、助け合えるかは分かりません。

私の妻も、私と出会うまでにも、第一印象が良かった男性は何名かいらっしゃったようです。

交際する中で、結婚相手にふさわしいかどうかを確認して行ったそうです。

これは、非常に大切なポイントで、「直感」と言っても、多くの場合は、それは、ご自身のこれまでの経験から導き出されたことであるからです。

実際には、ご自身では想像もできなかったような方でも、意外に相性が合う方もいらっしゃるものです。ご自身の直感を大切にしても、過信はしないようにしたいですね。

 

いかがでしたか。ご自身は、どちらのタイプに近いでしょうか。

そして、両方に共通する大切なポイントに気付かれたでしょうか。

 

それは、「決めつけない」ということです。

じっくり探す派でも、直感を大切にする派でも、ご自身が大切にする情報だけで決めつけないということです。

ご自身で可能性を狭めるのは、非常にもったいないです。

ご自身の観察力や感性を大切にしつつ、柔軟に考えるようにして、可能性を広げていきましょう!

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