分かっていますか?婚活での「配慮」と「遠慮」の違い

今日は、センター試験2日目ですね。

大雪で、時間が繰り下げになったところが相次いだそうです。

受験生には本当にベストを尽くせる環境であってほしいと心から願うばかりです。

 

思えば、大学受験なんて、25年近く前の遠い昔話・・・。

今から考えれば、その頃の恋愛は気楽で良かったなぁと思いますね(笑)。

 

大人になってからは、一般的な恋愛でも、お見合いからの交際でも、

配慮と遠慮を間違うだけで大きなチャンスを逃し、次のチャンスがなかなか来ないようになってしまいます。

 

初めて会ったときからお互いに良い印象を持ち、LINEやメールで一日に何往復もやり取りするほど意気投合することがあります。

しばらくは、会話のキャッチボールが楽しくて良いリズムで進んでいきます。

そのうち、あなたはお相手のことを「ん?イイかも?!」と思い始めます。

 

でももう一歩踏み込んで引かれるのはイヤだから、結婚の話などは控えておこうと思ったことはありませんか?

 

自分の中では、お相手に「配慮」しているつもりですが、実際にはお相手に嫌われることを避けたいための「遠慮」だった・・・。

そうして、相手との楽しい時間ややり取りを続けているつもりが、実際にはお相手が「あぁ、この人は真剣な交際を考えていないんだな」と思い、少しずつ冷めていく。

後から聞けば、「将来を考えられず、不安だった」という反応でがっくり・・・。

そういうパターンは少なくありません。

 

「配慮」を無意識に「遠慮」に変えてしまうのは、「こう言ったら嫌がられるかも」という不安が大きな原因です。

 

でもお相手にしっかり気持ちを伝えないと、何も状況は変わりません。

たとえば、「結婚するとしたらどういうところに住みたい?」とか、「結婚したら仕事はどうしたいの?」とか、やんわり結婚を意識していることを伝えてお相手の反応を見てみるところから始めてみるといいですよ。

 

少しずつそういうことを繰り返して、相手の心地よいペースを見つけることが大事です。

その上で、そろそろ踏み込んだ話をしてみても大丈夫かなと思ったら、しっかり自分の考えを伝えてみるのです。

それに対する反応が良かろうと悪かろうと、誠意を持って対応しましょう。

 

そうして相手との距離感や相性を確認していくのが良いです。

もちろん、人によってペースが違うのでこの通りの展開にならないこともありますが、

お相手を気遣いながら少しずつ意思表示を自分から行い、その反応はしっかり受け止める

これが、とても重要なポイントです。

 

逆に、どうしても相性が合わないと思ったら、すっぱりあきらめる勇気も大切ですよ。

時間がどんどん経っていくだけで、婚期が遅れるだけですので。

「配慮」と「遠慮」・・・

1字違いですが、その差は大きいです。

頭で分かっても、実際に行動で区別するのは簡単ではないかもしれません。

専門家に相談できれば、心強いですよね。

出張で無料相談を受け付けていますので、必要なときはお気軽にお声掛けくださいね。

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