どこに結婚に繋がる出会いが転がっているか分からない!

新しい年になり、この寒い冬が過ぎればまた新しい年度がやって来ます。

いわゆる「就職氷河期世代」と言われる30代・40代の人は、大変な就活を経験した人も多いのではないでしょうか。

いくらエントリーシートを書いたか覚えていないくらいに企業を廻るような、頑張っても頑張っても成果が出ない挫折感は相当なものですよね。

 

そういう意味では、婚活も就活と似ている部分があります。

婚活もうまく行くときもあればそうでないときもあります。

そして、私もそうでしたが、うまく行かないとついネガティブな理由を自分で見つけてしまうものです。

 

「自分には○○がないから」

「どこまで運がないんだ」

「なんで自分だけこんな目に遭わないといけないんだ」

 

などと、どんどん被害妄想が膨らんでいくのです。

 

でも、実際には

どこに結婚へ繋がる出会いが転がっているか分かりません。

 

先日も、何ヶ月間お見合いさえほとんど成立しなかった男性のお客様が、一番会ってみたいと思った女性会員様とのお見合いがたまたま成立しました。

お見合い当日の会話ですっかり意気投合して、連絡先交換した日にLINEで23時までラリーを続けるくらいだったそうです。

その後も、週末と平日夜の週2回デートを繰り返し、なんと1ヶ月半くらいで両家の親御様への挨拶を済ませたということです。

 

実は、お相手の女性もなかなか活動がうまく行かず、退会寸前だったそうです!

どちらかが退会していれば、この運命的な出会いは完全になかったわけです。

本当にどこに出会いがあるか分かりません。

 

かくいう私も、お見合い33回を経て嫁と出会いました。

どこか途中で投げ出していたら、今でも独りで婚活を続けていたかもしれません。

 

婚活を根性論ひとつで片づけるつもりは全くありませんが、

なんだかんだ言っても、あきらめたら終わり。

そういう側面があるのもまた事実です。

 

就活と同じように、婚活もひたすらガムシャラに頑張ればいいというものではありません。

いくら毎週婚活パーティに参加しようと、結婚相談所で月に何十名もお見合いを申し込もうと、基本的な結婚観などが異性に受け入れられなければ、いつまで経っても成果は出ません。

 

ただ、「もうダメだ・・・」とあきらめてしまったら、幸せな結婚への道はほぼ閉ざされることになります。

 

とはいえ、婚活は頑張れば頑張るほど孤独で辛い活動になっていきます。

「経験者は語る」です(汗)。

私自身が遠回りに遠回りを重ねて結婚しましたので、婚活がうまく行かない悩みにはとても共感できると思います。

 

私の経験からも、一人で頑張っていると成果が出るまでに時間がかかることが多いです。

幸せな結婚へ少しでも近道で行けるように、私の泥臭い経験を活かしていただければうれしいです。

お気軽にご相談くださいね。

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