婚活で不利な条件が重なっている人もあきらめないで!

結婚相手を条件だけで選ぶと、かなりの確率で後悔することになります。

なので、こちらのブログでも、「一緒にいてラク」と思えるかどうかを大切にした方がいいですよといつも書いています。

 

実際、成婚されるお客様や周りの既婚者に、お相手と結婚した理由を尋ねると、ほとんどの人が居心地の良さやヘンな気を遣わなくていいことを真っ先に挙げます。

とはいえ、その一方で、「ある程度」の条件はどうしても付きまとって来ますよね。

 

年齢が高い

同居希望

年収が著しく低い

喫煙する

離婚歴がある

仕事が不安定

病気持ち

特殊な家庭環境 など

 

特にこのような、一般的に多くの異性が「うーん・・・」と考えてしまうような条件をいくつか合わせて持っていると、どうしてもあまり前向きな気持ちになれないものです。

でも、「結婚したい!」という気持ちは、他の人と全く変わらないはずです。

 

では、どうすればいいのでしょうか。

① 自分で改善できるものは覚悟を決めて頑張る

特に、結婚したいと思っている人でタバコを吸う人は、できるだけ禁煙するか、禁煙へ向けて努力する姿勢を出させるように頑張りたいですね。

結婚を希望する人で、お相手の喫煙をOKとする人は非常に少ないので、それだけとても不利になってしまいます。「簡単にはやめられない」という人も多いですが、ぜひ頑張ってほしいところです。

年収が著しく低いことや仕事が不安定であることは、必ずしも自分だけで改善できるとは限りません。

ただ、意外に自分で可能性を狭めているケースもあります。

周りに相談したり、本やネットなどで徹底的に調べたりして、仕事環境を改善できる可能性を本気で探ってみましょう。何か、糸口が掴めるかもしれません。


② 自分ではどうしようもない環境要因は、人一倍の誠実さでカバーする

結婚に対して不利な条件が重なると、少なからず敬遠されてしまうという事実はありますが、その一方で、最終的に一番大きな問題は人柄や相性だったということも多いです。

どうしても条件のせいにしてしまうことがありますが、人並み以上にもう一歩踏み込んで、謙虚な姿勢で頑張ることで、条件が悪くても「あなたという人間」と一緒に生きていきたいと思ってくれる異性が現れるかもしれません。

 

不利な条件が重なると、どうしても、「自分は幸せになれないのか?!」とか、「なぜ、自分だけ・・・」とか、ネガティブな気持ちが強くなりがちですが、それは逆に言えば、ひとの痛みが人一倍分かるということです。

 

そこを踏まえて、お相手に感謝の気持ちを持って粘り強く活動することで、少ないながらもあなたの良さを分かってくれる人が現れるはずです。

きっと、そのときの喜びはとんでもなく大きなものでしょう。

それを楽しみにして頑張りましょう。

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