「正しいこと」が大好きな婚活男性は要注意です!

世間では、男性は論理的で女性は感情的な傾向が強いとよく言われますよね。

しかし、実際には男性でも感情が優先することもたくさんありますし、女性でも論理性が上回ることはよくありますので、そこまで単純なことではありません。

 

ただ、「正しいこと」が好きなのは、女性より男性でしょう。

私も恥ずかしながら、若い頃、「正しいか正しくないか」というモノサシで物事を見てしまっていたなと反省することがあります。

たとえば、私の嫁は乳製品やお菓子などについている懸賞に応募するのが好きです。

応募券をせっせとはがきに貼って応募しているのを見ると、「そんなに楽しいかな?」と思ってしまう自分もいますが(笑)。

たまに、嫁が冷蔵庫に貼って貯めていた応募券の応募期日が過ぎたままになっていることに、私が気付くときがあります。

 

でも、私は何も指摘しないようにしています。

なぜなら、嫁は応募券を切り取ってはがきに住所などを書くという作業自体が楽しいと感じているのを知っているからです。応募期限が過ぎたかどうかというのはそんなに大事なことではないのです。

 

正論から言えば、なぜ応募期限を守らなかったかという理由を追及して、改善策を取るというようなワケの分からないことになります。

この極端な例だと、「そんなバカなことをしないよ」と思うかもしれませんが、実際には、もっと日常的に「正しさ」という刀を振りかざしてしまっているかもしれませんよ。

 

男性も、女性が自分の気持ちを理解してくれると嬉しいように、女性も「正しさ」より気持ちを分かってくれたり、受け入れてくれたりすることの方がよほど重要なことが多いです。

もちろん、真剣に解決策を求めるときもありますが、どちらかと言えば、正しいことを正しいと言われるより、自分の唯一の味方であってくれることが心に沁みるものです。

そこを勘違いすると、いくら頑張っても女性は離れていくばかりです。

 

「正しい」ことがいつも正しいとは限らない。

 

このことは、婚活男性が強く意識しておいた方が良いことのひとつです。

本当に結婚したいなら、「正しさ」という刀は横に置いておいた方がいいこともあります。

 

自分ではよく分からないと思う人は、勇気を出して友人や知人の女性に率直な意見を聞いてみるといいですよ。

もし聞いてみて、「うん、確かに正しいことを押してくることがあるよね」と言われたら辛いですが、婚活でお会いする女性でないことに感謝して、実戦に活かしましょう。

「聞くは一時の恥、聞かぬは・・・・・」です。頑張りましょう。

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