やっぱり、あきらめないと奇跡が起きるものなのですね！
最近ご成婚された女性のお客様のお相手は、30年以上、女性と一度もお付き合いしたことのない男性でした。
お仕事はとてもできる大変優秀な方なのですが、失礼ながらいわゆる「女っ気」は全く感じられない方でした。
ご本人も、ほとんど結婚はあきらめていたそうです。
全然モテないし、出会いもないからダメだろうと。
そんな状態を見かねて、お姉さまが相談所への入会を勧めて登録されました。
それでも、女性と1対1でしっかりお話した経験もなく、もちろん、デートの誘い方も知らないような状態でしたので、フラれてばかりの期間が続いていたようです。
さすがにご本人もモチベーションが下がり、「これだけ頑張ってもダメなのだから、もう無理だ」と、帰省したときに家族に話をして退会しようと思っていたそうです。
月末まで本当にもう何日もないタイミングで、私のお客様からお見合いの申し込みが届き、「最後に会うだけ会ってみよう」と思って、お見合いの日を迎えられました。
すると、初対面とは思えないほどいろいろな話で盛り上がり、意気投合したようで、すぐに交際が成立しました。
その後も異常に速いスピードで進展し、あっという間に成婚まで至りました。
まさに、
結婚相談所を退会する寸前からの大逆転！
です。
相談所での活動はある程度の費用がかかるので、ご縁がなさそうだったらさっさと辞めてしまおうと思う人も時々いますし、その気持ちも経験者として分からないわけではありません。
そしていたずらに精神論を振りかざす気も全くありませんが、
やっぱり簡単にあきらめないことは大事ですね。
「あきらめが肝心」と「あきらめなければ夢は叶う」
真逆の言葉ですが、あなたならどちらを信じますか？
私なら、迷わず後者ですね。
世の中、もちろん無理せずにあきらめた方がいいときもありますが、基本的に、「あきらめが肝心」という言葉を使っていいのは、本当に誰もが認めるくらい努力をした人だけだと思います。
もし、本気で覚悟を決めて徹底的に取り組んだと言えないなら、その言葉は単なる都合の良い言い訳に過ぎません。
私自身、婚活してお見合い33回を経て結婚したわけですが、32回目であきらめていたら嫁と出会うことはなかったですし、息子が生まれてきてくれることもなかったわけです。
そう考えると、簡単にあきらめることって怖いなとつくづく感じます。
とは言え、婚活は孤独な活動なので、精神論だけで頑張れるものではありません。
いつでもお気軽にご相談くださいね。
出張で無料相談を受け付けています。
