結婚への本気度が違うと、いくら頑張っても厳しい・・・

友人や知人主催の合コン、婚活パーティ、サークル活動などに月に何度も参加して、婚活を頑張っているのに成果が出ないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

私もたくさん経験があるので分かりますが、貴重な休日を使ってわざわざ婚活のためだけに出かけたのに、何も収穫がなく帰る道中は本当に悲しいですよね。

たとえば、婚活パーティでは20名くらいの異性と2~3分間、順番に話していくスタイルが多いです。

一度に大勢の異性と会えるのはメリットですが、あとで整理しようにも、何を話したか覚えていないこともよくありました。

たまにカップリングしても、会場近くのカフェで少しお茶して終わることがほとんどでした。

 

そして何より、婚活パーティや合コンなどの気軽に参加できるイベントで困るのが、

参加者間の結婚への温度差がとても大きい

ということです。

 

こちらは、真剣に結婚相手を探すつもりで張り切って参加しても、お相手は、友達に誘われたからとか、とりあえず恋人が見つかればとか、暇つぶしにでも来たのかなとも思えてしまうくらいのときもありました。

ひどいときは、男性側は6,000円なのに女性側は無料というような料金設定でした。

 

それだけ結婚への前向きさが違うと、たとえ仲良くなれたとしても、その場のデートを楽しむのが精一杯で、将来的な話に繋がりません。

その調子で何年も付き合って、いざ結婚かというときに別れることになったら目も当てられないですよね。

 

婚活では、結婚への温度感が違うとまさに致命傷です。

お互いの相性が合うかどうかの前に、双方が結婚したいと思っていなければ、絶対に結婚へは至らないわけですから。

 

ただ、今はこんなことを書いていますが、私自身、婚活していたときは絵に描いたように、婚活パーティなどへ通って惨敗していましたよ(笑)。

もっと早く気付ければ、また違った展開があったのかもと思いますが、正直なところ、婚活する当事者になったときには、このポイントに気付くのはなかなか難しいものです。

 

私は、プチお見合いパーティで知り合った女性と婚約までしながらの破談という、非常に悲しい経験を経てようやく気づきました。

そして、そこから真剣に結婚を考えている人が集まる結婚相談所でお見合いを33回して、嫁と結婚しました。

婚活では、相性や条件の前に絶対確認しておくべきことがあるというのは、しっかり頭に入れておいた方がいいですよ。

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