婚活でムダに背伸びするのをやめてみませんか?

お金にあまり余裕がないのに、デートに誘うときは高級な店を選んでしまう。

料理が苦手なのに、料理ができるような素振りを見せてしまう。

掃除が好きではないのに、いつもキレイにしているように振る舞ってしまう。

早く結婚したいけれど婚活がうまく行かないので、つい自分を余計に良く見せようとして背伸びしてしまう・・・

 

そんなあなたへの提案です。

 

婚活でムダに背伸びするのをやめてみませんか?

 

仕事なら、多少無理してでも頑張った方がいいことも少なくありません。

自分にとって厳しいと感じることを乗り越えれば、成長速度が速くなりますし、結果として収入にも反映されるからです。

 

でも、温かい家庭を築くためのパートナーを探す婚活で、自分ができること以上に頑張る必要はありません。

 

最初に無理して高級な店でデートしたがために、それがお相手の標準となってしまい、なかなか庶民的な店へ誘えなくなったらとても辛いですよね。

料理が得意なように見せてしまったために、いつも普通以上のものを作らないといけないと思ってしまったら、たとえ本当に料理が上手になってもずっとプレッシャーを感じてしまいます。

 

キレイ好きという印象を与えてしまったので、いつも自分の基準以上に整理してキレイしないといけないと思うと気が休まらないですよね。

無事に結婚できたとしても、まさにホームである自宅にいても落ち着けなくなったら、何のために結婚したのか分からなくなります。

 

自分に対するイメージを無理して維持しようとするため、本来最も居心地の良いはずの「ホーム」を感じづらくなるからです。

 

もちろん、礼儀やマナーレベルの要素はすべてクリアしておく必要はあります。

たとえば、最初のデートくらいは、高級店でなくていいので男性が女性分も支払うとか、女性はそれに対してちゃんとお礼を言うとか、そういうレベルはしっかり踏まえておくのは当然です。

 

しかし、明らかに本来の自分とは程遠いレベルの人間のように見せてしまうと、いつか化けの皮が剥がれるのを見せられるお相手にとっても迷惑ですし、常に無理していないといけないあなた自身もとても辛いです。

 

婚活は、いたずらに多くの異性に気に入られようとすればするほど、幸せな結婚は遠のくものです。

あなた自身ができる精一杯、それ以上でもそれ以下でもなく、自分の最大限の誠意をお相手へ示す習慣があれば、近い将来きっとあなたにとっての運命の人が現れてくれるでしょう。

 

婚活で背伸びするのはやめて、あなたらしい自己最高の自分で頑張ってみてくださいね。

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