「婚活って、こんなに大変だったんだ・・・」
そう思ったことはありませんか?
最初は、「よしっ!頑張るぞ!!」と思って、いろんなところへ顔を出したり、婚活サービスを使ってみたりして張り切っていたものの、次第に、「あれっ、成果が出ないな・・・」と思い始めます。
さらに状況が改善しないと、「そもそも、自分は本当に結婚したいのか??別に独身でもいいんじゃない?」などと、婚活していること自体に疑問を持ってしまうようになります。
なかなか良い出会いがないと、婚活自体が不毛なものに見えて来るのです。
ひどくなると、
「結婚できるなんて、奇跡なんじゃない?」とさえ思ってしまうことがあります。
私も、そのような経験がありますので、よく分かります。
婚活パーティへ数週間続けて参加しても、成果ゼロ!ということもありましたよ(笑)
貴重な休日を使って、往復も含めると半日以上をかけて、一生懸命に20名位の女性と会話したあげく・・・
何も起こらない。
あの悲しさは、経験してみないと分からないでしょうね。
結婚相談所でも、会員専用システムで頑張って自分に合いそうな女性を選んで、お見合いを申し込んでも音沙汰なし・・・返ってくるのはNG返事ばかり。
相手はプロフィールしか見ないで判断していると分かっていても、何となく自分という人間が否定されているような気持ちになってくるのです。
すると、「別に、結婚なんてしなくてもいいのでは???」という都合のいい言葉が浮かんでくることがあります。
ただ、
つらいことから目を背けてもろくなことがなかったという経験はありませんか??
婚活が不毛に思えてやめたとしても、無情にも時間だけはどんどん経っていきます。
若い頃は「時が経つ早さ」をそこまで感じることは少なかったと思いますが、年齢が高くなるにつれ、その早さはびっくりするほど増していきます。
自分の中ではそんなに年月が経っていないつもりでも、あっという間に2年や3年が過ぎていたということはよくあります。
そして、婚活の大変なところは、単純に年月が経ち、歳を取るということだけでなく、再度やっぱり婚活しようと思ったときには相対的に自分の置かれている状況がかなり悪化してしまっているということです。
「婚活が不毛」と思ったときより、さらに悪い状況になるって、悲しすぎますよね?
そんなことにならないように、婚活がうまく行かなくても安易にラクな方向へ流れないように注意しましょう。
ラクな方向へ逃げてうまく行くほど、婚活は甘くないです。