年の差カップルの結婚は冷静に考えないとキケン!

あなたは、結婚相手との年齢差はどのくらいがいいですか?
おそらく一番多いのは、プラスマイナス3~5歳差くらいではないでしょうか。
私が婚活していたときも、それくらいを想定していました。
そんな中、先日、20代半ばで40代半ばの男性と付き合っているという女性にお会いしました。
仕事関係などでのつながりもあり、とても信頼できるとのことでした。
芸能界では、松本人志さん(19歳差)や千原ジュニアさん(18歳差)などの例もあり、いわゆる「年の差婚」もそこまで珍しいことではない印象があります。
実際に、それで幸せに暮らしている人も少なくないわけですし、「年の差婚」自体を否定するつもりは全くありませんが、
年の差婚は冷静に考えた方がいい
ということは確かですよ。
なぜなら、
今だけが幸せでも意味がないからです。
たとえば、20代半ばの女性と40代半ばの男性が結婚して、数年後に子宝に恵まれたとしたら、子どもが成人する頃には、女性が50歳くらい、男性が70歳くらいになっています。
最近は就労年齢が上がっているとはいえ、現実的に70歳を過ぎて元気に働けることを大前提にするのは不安がありますよね。
前述の女性にもこのことをそれとなくお伝えしてみたら、全く考えていなかったようで、「えっ??」と絶句していました。
「恋は盲目」とはよく言ったもので、好きな異性が目の前にいたら、それだけで幸せですし、その状態がずっと続くことを疑う余地もないものです。
それ自体は仕方のないことですが、実際に10歳差、20歳差で結婚して子どもができたら、何年後にどんな問題が起きうるのかということは、ある程度冷静に考えておく必要があります。
私自身、38歳で結婚したれっきとした「晩婚組」ですが(笑)、十分にそのような不安を抱えています。
そんな私も例に漏れず、結婚するまではそんなことは全く想像していませんでしたが・・・。
また、年齢差が大きい場合は、精神的もしくは経済的な依存関係が基になっていることもありますので、気を付けた方がいいですよ。
特に、若いときは、大きく歳が離れた異性はとても頼りがいがあると感じるものですが、自分の精神年齢が追い付いてくると、「そんなこともなかった」と冷めてしまうこともあります。
幸せな結婚をすることが一番大事なことではありますが、その後に数十年という長い家庭生活が続くこともできるだけ想像してみることは大切ですよ。
ぜひ、参考にしてくださいね。
(2017年5月20日)
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