恋愛経験が少ない人ほど「手段」と「目的」のはき違えに要注意!

婚活の目的は何ですか?

そう聞いたら怒られるでしょうか。怒られますね、間違いなく。

 

でも実際には、一人で婚活を頑張っていると目的を見失ってしまう人が意外に多いです。

特に、「とりあえず相手がいる」という状態の人に多いです。特に好きでもないけど、逆にすごくイヤな所もないし…だから、とりあえず。

 

「相手がいる」という状況に安心してしまうんですね。

かと言って、その人と本気で結婚する気があるかと問われると、「うーん…」と困ってしまう。

そんなふうになったことはありませんか?もしくは、今そうなっていませんか?

 

それは、まさに「手段」と「目的」が逆転している状態なので、要注意ですよ!

お相手と付き合うのはあくまで結婚するための過程、手段であって、目的ではありません。

「とりあえず…」という状態は、「付き合うこと」が目的になってしまっているのです。

この人がいなくなってしまったら、また誰も相手がいなくなってしまう…それはイヤだ。

 

ちょっと待ってください。

そうしているうちにも、時間がどんどん過ぎていきますし、あなたも歳を取っていきます。
そんな時間はないはずですよ。

 

と言いつつ、私自身もまさに腐るほど婚活をしていましたから、その気持ちは痛いほど分かります(汗)。

特に、恋愛経験が少ないほど、その不安が大きくなるのもよく分かります(笑)。

「この人を逃したら、もう付き合える人はいないんじゃないか??」くらいの妄想をしてしまうこともありましたし、結婚式場まで決まった状態からの婚約が破談したときには、本気で「もう一生、独りだ」と思いました。

 

でも、いつまでも「脈がない人」にしがみついていても、新しい良い出会いはまずやって来ません。

勇気を出して「捨てる」ことで、新しい流れの芽が出て来るのです。

その芽が実るまでにまた時間がかかるかもしれません。

ただ、目の前のことを手放さない限りは次の進展がないのはまず間違いないです。

 

繰り返しますが、

婚活の目的は、「とりあえず相手がいる状態を作ること」ではなく、「幸せになれる結婚相手を見つけること」です。

ここを間違えると、本当に婚期は遠のきますし、たとえ早くに結婚できたとしても非常に不安定な家庭になることはまず確実ですので、勇気を出して、判断してくださいね!

心より応援しています!

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