女性は大失恋直後の「モテ期」に注意してください!

最近、10年近くお付き合いしていたお相手と別れたという女性のお客様からの相談が続きました。

 

7年とか8年とかという長い間付き合ってから突然フラれたり、衝撃的な別れを向かえたりすると、誰でも落ち込むし傷つきますよね。

それまで「当たり前」だった関係が、信じられないくらい脆くも崩れ落ちるときの切なさは経験したことがないと分からないものです。

 

およそ別れのときは、しっかり向き合って話せることは少ないため、いたずらに妄想して、「あれがいけなかったのか?」「自分がこう言ったからか?」など、解決が見えない思考の迷路にハマりがちです。

必要以上に自分を責めたり、逆に、相手を思ったり・・・。

 

そういうときに優しい言葉をかけてくれたり、自分の気持ちを理解しようとしてくれたりする男性が現れたら、本当に嬉しいですし感激しますよね。

「こんな優しい人がいたんだぁ~!」と。

積りに積もった想いを聞いてくれるだけでも癒されますし、それが恋心に発展することもあります。

 

そのまま本当の愛情に成長し、お付き合いが続き、結婚まで行ければ最高ですね。

でも実際には、そううまく行くとは限らないです。

しっかりお相手のことを見ないで、傷心している自分だけを見ていると、しばらく経って落ち着いてきたときに、「あれっ?なんで、この人が近くにいるのだろ?」と目が覚めたように、気持ちが冷めていくことがあります。

 

男性は、女性が自分だけに悩みを打ち明けてくれて、励ますことができれば、とても嬉しくなるものです。

女性の気持ちが落ち着いてくるのと反比例して、男性の気持ちが盛り上がっていくことも珍しくありません。

そこからお互いの温度差が大きくなって、しばらくして二人の関係にピリオドを打つ時期が来ることも。

 

私たちは、他人から親切にされたらとても嬉しいです。

疲れて電車に乗っていたときに、たまたま席を譲ってもらえただけでも気持ちが温かくなるものです。

 

それが、大失恋した後に優しくされたら、恋心と勘違いしてもおかしくないです。

もちろん、落ち込んでいるときに励ましてくれるだけでもありがたい存在ですが、それだけで恋愛感情を持ってしまうと、思わぬ形でお互いに時間をムダにするかもしれません。

 

なかなか難しいですが、そういうときほど、できるだけ落ち着いた行動が大切です。

激しい失恋をしたときは、どうしても周りが見えなくなってしまいます。

 

そんなときは、お気軽にご相談ください。

あなたの心の痛みを共有した上で、一歩でも前に進めるようにアドバイスさせていただきます。

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