個人的なことですが、この10月で結婚4周年を迎えます。
私は33回目のお見合いで妻と出会い、半年で入籍しましたが、それからあっという間で、もう10年くらい経っているかのようです(笑)。
「お見合い」と言えば、昔は封建的なイメージが強く、親同士で勝手に話を進め、本人同士が会うのは結婚式当日も珍しくありませんでした。そこまでではなくても、お見合いは形式的で実際には断れない、もしくは、断ると両家の関係が気まずくなることが多かったようです。
どうしても、お見合いにはそのような堅いイメージが強く、敬遠されがちな傾向がありますね。
でも、最近の「お見合い」は、会員専用サイトで自由に申し込んだり申し込まれたりでき、実際にお会いするときもホテルのラウンジで本人同士のみなので、余計な気疲れがありません。
もはや、従来の「お見合い」とは呼べないほど、自由で手軽なものになっています。
早く結婚したいなら、絶対に「お見合い結婚」がおススメ!
① 恋愛は減点式、お見合いは加点式
一般的な恋愛では、何年か付き合って、二人の関係が最高に良い状態で結婚するため、結婚時点での基準が高くなります。
その後は納得できないことや譲れないことが出て来ると、減点式に関係が悪くなってしまいます。
一方、お見合いではお互いの大事な価値観や条件はしっかり確認しても、結婚する時点ではお互いのことを十分には知り得ていない状態です。
結婚後に少しずつお互いのことを深く知っていくので、結婚時点での基準があまり高くなく、加点式に関係を温めていくことが可能です。
② 理性的な判断ができる
お見合いでの出会いでは、「燃え上がる恋」のような激しい感情が湧きあがることは少ないですが、逆に理性的にお相手と自分との関係を見ることができます。
長い結婚生活を心地よく過ごすためには、何より「ずっと一緒にいてラクかどうか」が最も大切ですが、それを冷静に確認できるため、いわゆる「失敗」のリスクが恋愛に比べてとても低いです。
③ 短期間の交際で結婚できる
今のお見合いシステムでは、初めてお会いしてから原則3ヵ月、最長6ヶ月の交際で結婚相手として結婚への準備を進めるかどうかを決める仕組みになっています。
「えっ!そんなに短いの?!」
と思うかもしれませんが、お互いが本気で結婚したいと思っているので、実際には数ヶ月で十分です。
実際、私は妻と出会ってから2ヵ月で両家へ挨拶に行き、3ヵ月で成婚退会しましたが、決して早いペースではありません。
お見合いでの出会いでは相性が合えば、まさにトントン拍子で進みます。
もちろん、お見合いにもデメリットは多少あります。
まだまだ一般的には「お見合い」の印象はあまり良くないままですので、世間体がとても気になる人や、「自分はまだ結婚相談所の世話にはならない!」というプライドが高い人にとっては、精神的に辛いかもしれません。
また、お見合いで出会ったとしても、最終的に結婚まで至らないこともあり得ますし、結婚してから相性が合わずにお別れする可能性もあります。
でも、一日も早く幸せな家庭を築くためには、真剣に結婚したいと考えている異性に多く会うことが大切です。
一般的な恋愛で、私のように1年余りの間に本気で結婚したいと思っている異性33名にお会いすることができるでしょうか。
ほとんど不可能に近いですよね。
繰り返しますが、
早く結婚したいなら、絶対に「お見合い結婚」がおススメです!
ぜひ、将来に向けて今どうすることが一番大切かを含めて、検討してみてくださいね。
心より応援致しております。