既婚者が「結婚するために大切だった」と思うポイントは何か?

「結婚したいなぁ」と思って婚活をしているのに、なかなかうまくいかない・・・。

そんな悩みで立ち止まっていませんか?

 

リクルートブライダル総研が、「恋愛・婚活・結婚調査2015」という、全国20~69歳男女(既婚者・独身者問わず)5000人に対して、恋愛や婚活、結婚に対する意識や行動調査の結果を発表しています。

その中で、既婚者に「結婚するために大切だったと思うポイント」を問う質問があります。

 

結果は、主に以下のようになっています。

「結婚しよう」という自分の覚悟・決断 : 66.6%
相手が望むタイミングであること : 48.5%
結婚するために何かしらアクションを起こしてみる・頑張ってみること:40.3%
とりあえずデートに誘ってみること : 33.8%
自らプロポーズする・してみること : 29.5%
多少興味がない異性とでも、とりあえず話してみる・遊んでみること:24.3%

 

「『結婚しよう』と思う自分の覚悟・決断」という回答が7割近くでダントツに高い結果が出ています。

「何かしらアクションを取ってみること」などの具体的な行動より高くなっているところが興味深いです。

何かを達成しようと思うとまず行動が大切と言われることが多いですが、それより自分自身の覚悟・決断が大事ということですね。

 

確かに、私の経験からも、「結婚したい」と何となく思うのではなく、「結婚する!」と自分の中で決めることで実際の行動も変わっていきますね。

 

まず、

簡単にあきらめないようになります。

そして、

本気で工夫するようになります。

 

「結婚したいな」というレベルでは、なかなか思うように異性とお会いできなかったり、お断りされたりすると、落ち込んで立ち止まってしまうことも多いです。

しかし、自分の中で決意すると、「なぜうまく行かなかったのか?」と真剣に考え、どんどん工夫していくようになります。

 

どの婚活市場で活動し、どのような人に会っていくのか、それを誰に相談しながら行うのか?

これらのことを意識しながら試行錯誤を繰り返すことで、あなたにとっての「たった一人」へ近づいていくことができるのです。

これを機会に、ぜひ一度、ご自分の結婚本気度を確認してみてくださいね。

あなたの結婚したいという想いを心から応援しております。

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