「出会いがない」と焦る人の共通点とその解決方法

普通に頑張って生きていたら、そのうち結婚すると思っていたのに、気付けば今の年齢?と思ったことはありませんか?

 

私は、何の根拠もなく35歳までに結婚できると思い込んでいましたが、35歳になっても全く何も起こりませんでした…。

 

それで焦って、婚活に本気に取り組むようになったことをよく覚えています。

 

特に、周りがどんどん結婚していくと、「あれっ??自分だけ?」と焦ってしまうことも多いと思います。

 

 

そこで今回は、「出会いがない」と焦る人の共通点を整理した上で、どのように考えて行動すると、出会いがない状態から抜け出せるかについて書きます。

 

最後まで読むと、どうして出会いがないと焦ってしまうのかという原因を整理でき、出会いについて前向きに考えて行動できるようになるかもしれません。

 

良い出会いを早く見つけたいと思う人や、周りからこのままずっと一人ぼっちだと思われたくないと思う人はぜひ読んでみてくださいね。

 

信頼できるパートナーと楽しい家庭生活を一日でも早く始めるための参考になるかもしれません。       

 

目次

「出会いない」と焦る人の共通点

 

まずは、良い出会いがないと焦ってしまう人の多くに見られる共通点を挙げてみます。

 

あなたもあてはまることがあるかもしれないので、よく確認してみてくださいね。

 

 

目的がはっきりしていない 

 

意外かもしれませんが、「出会いがない」と言っている人に限って、何のために出会いを求めているのかが曖昧なことが多いです。

 

以前の私のように、何となく出会いがあれば、何となく自然に恋愛して、そのうち結婚するだろうと無意識に思っているのかもしれません。

 

 

ただ、少なくとも、

 

とりあえず楽しくデートできる彼/彼女が欲しいのか、

本気で早く結婚したいと思っているのか、

 

という目的がはっきりしていないと、自分の中で優先順位は上がらないものです。

 

 

自分にとっての優先度が高くないため、行動に繋がりにくく、当然のことながら、成果にも結び付かなくなりやすいのです。

 

大げさに言えば、病気でない限り、どんなに忙しくても、ある程度食事は摂るでしょうし、お手洗いにも行きますよね。

 

生理的欲求と比べるのは極端かもしれませんが、本当に優先度が高ければ、行動に繋がるという点では本質的に同じです。

 

 

自分の「ない」にフォーカスしすぎ 

 

「もう○○歳だから・・・」

 

「外見がカッコよくない/キレイでないから・・・」

 

「年収が低いから・・・」

 

「恋愛経験が少ないから・・・」

 

「家庭環境が良くないから・・・」

 

「自分に自信がないから・・・」

 

「仕事で忙しくて時間がないから・・・」

 

「実家暮らしでオンラインをしづらいから・・・」

 

などと、いろいろなことが「ない」から、自分には出会いはないと無意識に正当化してしまっていることも多いです。

 

そうなると、たとえ、目的がはっきりしていても前向きになれず、行動に繋がりにくくなります。 

 

 

事実はひとつでも解釈は無限とよく言われます。

 

コップに水が半分入っているのを見て、「もう半分しかない!」と思うのか、「まだ半分もある」と思うのかで、考え方が全然違うように、自分に「ない」ものにフォーカスしてしまうと、気持ちもネガティブになります。

 

 

周りの眼を気にしすぎ 

 

周りが幼なじみや学生時代の同期など、一般的な恋愛から結婚している人ばかりの場合、自分もそのようにして出会わないといけないと思いやすいですね。

 

親の眼も気になり、改めて婚活することに引け目を感じることもあります。

 

 

自分がどう生きたいかより、周りからの評価を気にしすぎてしまうと、行動できず、結果として、「出会いがない」という状態が続いてしまいます。

 

周りの眼を気にしすぎて、自分の行動を狭めてしまうのはもったいないですね。

 

 

プライドが高い 

 

自分は婚活なんてしなくても、自然に出会えるはずという妙な自信が強い場合も、結果的に、「出会いがない」状況が続くことになりやすいです。

 

自分のスペックや結婚市場での位置を踏まえず、相手への希望が高すぎることに気付かないからです。

 

 

目的と手段が完全に入れ替わっている証しですね。

 

幸せな結婚をしたり、気が合う恋人を見つけたりすることが目的のはずなのに、どこで出会うかに執着しすぎると、出会いは遠のくばかりです。

 

一番大切なのは、目的を達成することです。

 

幸せになれれば、どこで出会ったかはどうでもいいはずですので、柔軟に考えることも大切ですね。

 

「出会いがない」という焦りから抜け出す方法

 

目的を明確にする 

 

残念ながら、何となく生きていて運命の出会いに遭遇することはとても少ないです。

 

今までになかったなら、これからもないと考えておいた方が無難でしょう。

 

まず、デートできる相手がいればいいのか、まじめに結婚したいのか、少なくともそこはきちんとはっきりさせましょう。

 

うまくいかないことがあっても、私たちは、目的に返ることができれば、冷静さを取り戻し、また頑張れるものです。

 

その結果、成果にも繋がりやすくなります。

 

目的をはっきりさせておくのは、本当に大事ですよ。

 

 

自分の「ある」にフォーカスする 

 

もちろん、第一印象を高めるためや内面を磨くための自分磨きも大切ですし、その方がチャンスは増えるかもしれません。

 

でも、いくら自分磨きをしても、自分の中の「ある」に価値を感じないと、成果には繋がりにくいです。

 

今のままでも、あなたはあなたが思っている以上に魅力があります。

 

遅刻して謝らなかったり、

 

上から目線で決めつけたり、

 

マナーを守れなかったり、

 

いきなり「タメ口」で話したり、

 

相手を否定したり

 

などのNG行動をしない誠実さがあるなら、今のままでも十分魅力があります。 

 

 

ちょっと条件が良くなくても、相手にちゃんと誠実に接していれば、あなたを分かってくれる人は現れます。

 

そのためにも、自分に「ない」ものにフォーカスするのではなく、「ある」ものにフォーカスしていくことが、とても大切です。

 

 

少しずつでいいので、とにかく行動し続ける 

 

どこに出会いがあるか分からないので、「アンテナ」を高く張っていろいろな出会いを求めるようにしましょう。

 

意外に職場の中にあるかもしれないですし、ふと参加したサークル活動の中に運命の人がいるかもしれません。

 

ただ、出会いを求めてそのような所に参加しても、すぐには実を結ばないことも多いです。

 

 

今は、いろいろな婚活サービスもあります。

 

アプリ・パーティー・街コン・結婚相談所など、本当にたくさんの種類があり、それぞれに長所短所があります。

 

詳しく知りたい人は、それぞれの特徴も説明している講座(『婚活未経験でも【自分に合う出会い】の方法が分かる講座』)を開いているので、そちらをチェックしてみてください。

 

 

とにもかくにも、本当に、行動を続けることが大事です。

 

ちょっと行動してみて成果に繋がらないと、すぐに、「私はもう向いていない」「こんな所に出会いはない」と決めつけて止めてしまう人が多いです。

 

ただ、同性の親友でも何人もいないはずですから、運命の人がゴロゴロ転がっているわけはありません。

 

ちょっとずつでも、地道に続けることがとても大切です。

 

 

また、相談相手もしっかり選ぶことが重要です。

 

私のお客様もよくおっしゃりますが、信頼できてフラットに見ることができる相談相手の存在が成果を早めてくれます。

 

一人で考えると、どうしても思考がグルグル回ってしまいますし、身近な家族や友達に相談しすぎると、その人たちの人生観や経験を押し付けられることも多いですので…。

 

まとめ

 

厳しいようですが、出会いがないのは、結局、ほとんどの場合、いろいろな理由をつけて行動していないだけです。

 

もう一度、目的を明確にして、自分の中の「ある」にフォーカスしながら、行動を止めないことが本当にポイントです。

 

そのとき、心から信頼できる相談相手を見つけておくと、さらに効率よく動けて、成果に繋がりやすいですよ。

 

「出会いがない」と焦る前に、ひとつひとつ、できることから取り組んでみましょう。

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