お見合いから交際に発展したとき、お相手との連絡手段は何が良いのでしょうか?
もちろん、人によって心地よい手段や頻度は違いますので、何が正解というのはありませんが、お相手とコミュニケーションを取る中で、お二人にとって最適な形を見つけることが大切です。
経験的には、交際当初から電話を多用するのは、あまり望ましくないと思います。
顔が見えない中で会話するのは、信頼関係が構築できていない間は抵抗感を抱きやすいですし、電話は、強制的にお相手の時間を取ってしまうので、あまり心地よいものではない可能性が高いです。
私の場合は、1日1往復のメールをしながら、できるだけ毎週会うようにしていました。
やはり、ちゃんと顔を見てお話することで、親近感が湧きやすく、信頼関係を築きやすくなります。
その一方で、1日1回メールすることで、お相手に関心を持っていることを伝え続けられる上、お相手にとってもそんなに負担にならないので、週に1回お会いするまでの関係を良好に保ちやすくなります。
メールのレスポンスは、適度に早めに返すことがポイントです。
後から聞いた話では、妻にとっても、上記のような感覚は心地よかったそうで、全く違和感がなかったようです。
だからこそ、出会って半年で入籍したのでしょうが(笑)。
もちろん、私たちより、もっと最初から頻繁に連絡を取りたい方もいれば、もう少し頻度を低くしたい方もいらっしゃると思いますが、要は、ご自身にとって無理のない範囲で、お相手に合わせながら、距離感を適切に取っていくことが大切なのです。
逆に、ご自身が不快な手段や頻度で連絡を取り続ける必要があるようでしたら、その方との交際はあきらめた方が無難かもしれません。
このような連絡の取り方ひとつ取ってみても、お互いの信頼関係を築く重要な要素なので、ぜひ、大切にしていきましょう。