「寂しいから結婚したい」だけでは、思わぬ落とし穴にはまるかも!

いわゆる結婚適齢期を迎えたり、もしくは、過ぎたりして一人でいる寂しさから結婚しようと思っていることに抵抗を感じていませんか?

 

周りの友人や知人が次々に結婚して子どもができていくと、それまでのように一緒に出掛けたりすることも減りますし、何より既婚者の話題についていけないことで寂しさを感じることが増えますよね。

街中を歩いていても、行楽シーズンやバレンタインデー、クリスマスと言ったイベントの時期など特に、幸せそうなファミリーやカップルを見掛けて切なくなってしまうこともあるでしょう。

 

そして、そのような状況にちょっと嫉妬してしまっている自分に気付くと、さらに悲しくなってしまう・・・。

私も、独身時代が長かったので、そんな気持ちがよく分かります。

 

でも、ある程度の年齢になって独身でいると寂しくなって当たり前です。その感情を否定する必要はありません。

独りでいる寂しさを知っているからこそ、家庭を持つありがたみを強く感じられるのです。

 

私も結婚当初、仕事から帰宅したときに部屋の灯りが点いていたことに感動したことをよく覚えています。

「あぁ~、一人じゃないんだぁ!」と。

息子が生まれてからも、「頼むから寝てくれ~」と叫びたくなるときもありますが(笑)、可愛い寝顔を見た時などやはり自分の守るべき家族がいるというのは本当に幸せだなとしみじみ感じます。

 

なので、

寂しいから結婚したい!

スタートはそれで良いのです。

 

どんどん前向きに婚活して、あなたに合ったお相手を見つけてください。

ただ、そのとき一つだけ気を付けていただきたいことがあります。

 

それは、

寂しさを解消するために、自分の最も大切な価値観を我慢しない

ということです。

 

これだけは、絶対に注意してください。

例えば、あなたはお相手とのコミュニケーションを大切にしたいと思っているのに、寂しさ解消を優先するあまり、お相手があなたの話にきちんと耳を傾けてくれなくても気にしないで、勢いだけで結婚してしまうと、後に大きなすれ違いが生じるかもしれません。

寂しさが解消した途端、あなたが大切にしたかったコミュニケーションの問題が一気にクローズアップされるからです。

 

結婚生活はまさに日常の連続なので、恋愛でのデートで一時的に寂しさを紛らわせるのとはワケが違います。

自分が絶対に大切にしたい価値観や習慣を安易に考えて「スルー」してしまうのは禁物です。

結婚後のことも考えた、あなたが譲ってはいけない価値観は絶対に大切にしましょう。

 

一人で婚活を頑張っても幸せな結婚に向かえているのか?

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