恋愛経験があまりないから、女性にどう接していいか分からないと不安になっていませんか？
片思いではなく、1年以上しっかり女性とお付き合いした経験が少ないと自信が持てないのも仕方ないですよね。
こちらのブログには、結婚へ向けてのヒントをたくさん書いていますので、ぜひ参考にしてください。
恋愛経験が浅い男性に多い特徴のひとつは、「自滅」です。
たとえば、
婚活パーティや合コン、お見合いなどの初対面で、お互いに良い印象を持ちお付き合いしていけるとなった途端に、馴れ馴れしい態度に出てしまう男性。
心当たりありませんか？？
一度、女性に好意を示してもらえたことで、勝手に、「もう大丈夫！」と思ってしまうのです。もう認めてもらえたと・・・。
ただ実際には、女性側としては、「それなりに良い感じなので、この先、少しずつお互いのことを知っていきましょう」という意思表示に過ぎないことがとても多いのです。
もちろん、時に例外もありますが。
それを、「自分に気持ちがある」と勘違いしていきなり馴れ馴れしい態度で電話したり、メールやLINEのメッセージを送ったりすると、女性にドン引きされて二度と会えないという無残な結果になります。
男性としては、「えっ？！なんで？？」ということになるのですが、客観的には当然の結末です。
女性から好印象の反応をもらえることが少ない男性が、ちょっと良い感触を掴んだら、「よっしゃ！」と思い違いをしてしまうのも分からなくもないです。
私自身も昔、似たような失敗をしたことがありますから（笑）。
大事なのは、
男性が考えている以上に、基本的に女性が安心感を持つようになるまで時間がかかる
というのをしっかり理解しておくことです。
一般的に女性は男性より力が弱い上、今の時代、一つ間違えればストーカー被害などを受けることもありますし、女性が慎重になるのは当然のことです（だからこそ、身分証だけでなく独身証明や収入証明などを提出する結婚相談所は女性の比率が少し高くなっているのです）。
ある程度の経験がある男性なら、この辺りのことは理解しているものですが、恋愛経験があまりない男性はつい勘違いしてしまいがちなので、気を付けてくださいね。
対策としては、まず、できるだけ自分が女性に対して「前のめり」になっていることに気付きたいですね。
気持ちが盛り上がっているときに気付くのは難しいかもしれませんが、自分にはそういうクセがあると自覚しておくことは重要です。
そして、意識的に気持ちを少しセーブしつつ、お相手の気持ちを敏感に感じられるように強く心がけることが大事です。
たとえば、メールやLINEも、好意を持っているからと言って、自分のペースでガンガン、長文を送りつけるのではなく、お相手からの返信のペースに合わせて、毎日1往復、2日に1往復などと配慮しましょう。
女性の多くは、自分のペースでどんどん攻めてくる男性が苦手です。
これから一緒に生きて行こうと考えているのだから当然ですよね。
お互いに理解し合って歩み寄っていこうというスタンスがないと結婚はおぼつかないですよ。
頑張りましょう！
